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【わらべ歌にまつわる不思議なお話し】 田中

2012年05月15日 | きみさんち

「篭目篭目
籠の中の鳥は 何時いつ出やる
夜明けの晩に 鶴と亀が滑った
後ろの正面だーれ」

皆さんご存知のわらべ歌篭目篭目ですが、小さいとき誰しもが歌った事のある遊び歌だと思います。でも、この歌何か変だなと感じたことはありませんか。
1.夜明けの晩ていつを指すの?
2.鶴と亀が滑るとは?
3.後ろの正面て???
そもそも、ふたの閉まった鳥かごの目の間から外に出て行けるような小さな鳥がいるのか
という所が不思議の始まり。一本足でも立っていられる様な鶴と、どっしりと転びようの無い亀が滑った時、夜明けのように明るく夜中の様に暗い闇が同時にある日、あなたが後ろを振り向きそして正面を向くと誰かが居て何かが起こる・・・!!!
まだ灯りの少ない暗闇の時間を恐怖してた時代に作られた歌です。
何かあってもおかしくなかったのかもしれませんね。
何かが起こる・・・それは皆さんのご想像にお任せいたします・・・(次回に続く)

*4月掲載の“タナメモ”について一言*
これは自分さえ分かれば良いのだから何だって良いでしょ!!
ただタナカメモにすると付箋が長くなると思ったので省略したまでさ!!!
何処を省略しようが自分の勝手だいっ!!!!

09:53 | Posted by admin