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【私たちの取り組み】 伸居

2010年07月22日 | きみさんち

社内状況になりますが、現在NPOミニケアホームきみさんちと(有)自在の管理者5人(蔵田、光岡、福田、村松、伸居)が集まり、4月以降の新規スタッフへの基礎研修を段階的に担当しております。これには事業所数の拡大と、それに要する人材の育成という背景もあるのですが、それぞれの管理者達が人前で話す、経験や知識を伝える練習をするという意味合いも含まれています。
研修プログラムの作成から講義資料の作成と色々と準備をしてきました。今は講義という形態の持つ独特の難しさの様な物を感じています。
例えば自分ではハキハキと喋っているつもりが実は抑揚の無い声でゴニョゴニョ喋っていたり、すご~~く無表情だったり。と第三者の視点を聞けたりします。それはそれで結構落ち込んだりもするのですが、これには文字通り訓練が必要なのだと思います。
対して会話であれば、相手の返答、間、呼吸、表情そう言った物からお互いの意思を辿り合う事が出来ると思います。聞くところに拠ると人間は言葉では35%だけしか伝達する事が出来ず、残りの65%は言葉意外のジェスチャー、身振り手振り、声の大小、で伝えているそうです。興味のある方はバーバルコミュニケーションという言葉を調べてみてください。(パーセンテージは文献により差異があります)
これって実は僕達がホームで入居者さんをケアする際に重要視している事柄であったりします。言葉を上手く扱う事が困難になっている方と接する時、全身の色々な部分をそっと観察します。顔はもちろんの事、背筋、首筋、肩、腕、掌、そんな箇所も表情を持っています。そういった物から相手の気持ちや意思を知ろう、知っていこうとする訳です。意外にこれが熟練すると的を得始めてくるのが不思議です。ですが、大抵の場合、可能な場合において僕はまず目、目線を見ることが多いです。
話を講義の難しさに戻しますと、まず目を見られることが多いのでは?と考え、今後目の表情を良くしていけば講義を受ける人の印象も大分変わるのではと考えている最中です。

23:26 | Posted by admin