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【だから私は雪が好き】 熊谷

2010年05月23日 | のんびり家

今年の春は、桜が散った後も冬のような寒さが続き、5月になった途端、夏のような暑さとなりました。
皆様、体調など崩されておりませんでしょうか?
初めまして。私、熊谷多恵(クマガイタエ)と申します。私は、1年3ヶ月の間、のんびり家でアルバイトとして勤務させて頂き、この春4月から、同じくのんびり家にて、常勤職員として勤務させて頂くことになりました。
初めてこのような記事を書かせて頂くことになり、正直ドキドキしています。
まず、今回の記事では、初めましてのご挨拶として、自己紹介と、私が産まれた時のお話をさせて頂きたいと思っています。
私の家族は父、母、兄2人の5人家族です。父、母、長兄は自宅で居食屋(食堂家兼居酒屋)を営んでいます。
次兄は都内でバーテンダーをしており、私以外は皆、飲食店関係の仕事をしています。熊谷家3番目、待望の?長
女の私は、24年前の3月も終わる頃、春の大雪の日に都内で生まれました。
その日、母は朝6時半頃に陣痛を起こし、病院へ行くことになりました。その頃、まだ雪はちらほら。父はタクシーを止めると、おもむろに「じゃ、行って来い!」と一言言い放ったそうです。母は怒り心頭!「えー!嘘でしょ!一緒に行ってくれないの!!」と応戦。すると父は渋々・・・という感じでタクシーに同乗してくれました。
病院には15分ほどで着きましたが、朝の検温などで院内は忙しい時間帯。母は雪の中、大きなお腹を抱えて暫し待っていたそうです。それから約6時間後、私は産声をあげました。
こんな大変な日に産まれた私に両親がつけてくれた名前は“多恵”。誰もが迷わず読んでくれる字で、込められた願いは「多くの恵みがありますように。そして、多くの恵みを与えられる人間になりますように。」
今のところ、“恵み”は与えられることが多い人生です。
これからは、多くの方々に“恵み”を与えられるようになりたいです。
記念すべき第一筆目。最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
これからも、よろしくお願いいたします。

01:12 | Posted by admin