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【婆ちゃんワールド一触即発!!】 田中

2013年09月15日 | きみさんち

14日、リビングで何事か話している婆ちゃんと父の大声で目が覚めた。
時間は午前6:30。
父 「今日は休みだから電話したって出ないよ」
婆 「でもいるんだから掛けて見なけりゃ分からないだろ」
私 (なんのこっちゃ?)

話の内容はこうである。
父が仕事に行く為に支度をしていると、リビングに上がってくるなり「人が大勢来て困るからケアマネさんに連絡を入れる」とわけの分からない事を言い電話をかけようとすると。休みであるため繋がらないと父が説明するも聞き入れてもらえず、婆ちゃんも電話をかけさせてもらえない事で、お互いイライラしていたらしい。
耳が遠い者同志の会話だったので、声のトーンがどんどんエスカレートし、大声になってしまったようだ。

私は父に「聞き入れてくれないなら本人のしたいようにさせてあげたら。どうせ繋がるわけないんだから」と今度は私が父を説得。そうかと言いながら支度を再開する。

婆ちゃんには電話をかけるよと一先ず安心させ、かけて見るが案の定留守番電話になっているその流れる音声を婆ちゃんの耳元に持って行き、「ほらね、まだ時間が早すぎるんだよ。後でかけなおしたほうが良さそうだよ。」と言うと渋々納得する。

これにて一件落着かと思いきや、今度はそこかしこに人が来たと言い始め、心配そうにうろうろしだし一向に心配事が落着かない。そのうち疲れがたまり眠りだすだろうとほおって置くと、案の定階段に腰掛、居眠りをしている婆ちゃんがいる。やっと静かになった。

只今午前7:50 
田中家の台風の目は無事通り過ぎて行ったのでした。

12:32 | Posted by admin