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【不携帯電話の同僚へ】 松林

2012年12月01日 | きみさんち

職場の同僚に携帯電話を持ってない人がいる。
この時代にちょっと沿わない気がするが、その人にはそれが合う気がする。
何ていうのかな、独自な感覚とか、我が道を行くというか?

でも、その人のお父さんから、度々、職場に電話が入って来る。
「まだ帰ってこないけど、仕事は終わりましたか?」「昨日、夜勤明けたと思うんですが、まだ帰って来ないんです。」などなど。
既に職場には居ない状況なので、正直に伝えるのだが、後で、それで良かったのか気を使うことこの上ない。

一緒に飲んだ後、歩いて帰ると言うので、そろそろ着いた頃かと思い自宅に電話をしたことがあったが、夜中の電話だったために、お父さんに怒られたことがある。
まだ帰って無い、こんな時間に“家の電話”に何の用だと。

飲む約束をしても、遅れない様に頑張らねばならない。それは当然の事なんだけど、ちょっとだけ遅れるかもって時も、一言メールを入れておけば。。。という事が出来ないから大変である。

その昔、待ち合わせとは、皆そんな事をしていたんだなと、思い出させてくれる。

これが良い事なのか悪い事なのかは、現在、判断出来ない状態だが、言いたいことは、自宅に電話をするのはトラウマになっているということ。
早く携帯を持って頂きたいということが、言いたい事二つ目であるということ。
そして、お父さんからの文句は、新規契約した携帯電話越しに直接言われてくれないか、ということが最後の言いたいことである。

って事をここに掲載して、携帯電話のありがたみを分かってもらおうと思うのだが、恐らく、変わらない事だろう。

12:46 | Posted by admin