夜勤での出来事。 日付が変わろうとしている午後23時55分。
誰もいないはずのトイレの内側から「コンコン」とノックする音が聞こえた。
怖いものみたさで行っては見た物の本当に誰もいない。
5月20日
午前3時30分
今度はOさんの部屋の外側で扉を開ける「スー」っと言う音が聞こえた。
この時ばかりはOさんがトイレに起きたのだろうと見守っていたがおきてくる気配も無く
ただ時間が過ぎるだけ。
Oさんの部屋を確認するが本人はスヤスヤと寝息を立て眠っている。
午前5時10分
この原稿を書いている間も私の後ろに誰かいる気配を感じる。
後ろを振り返ってみても誰もいない。
きみさんちにはどなたか分からないが居候が居るらしい。
(松林追記:私もちょっとした不思議な体験がありますが、こんな直接的な物では無かったです。夜勤、緊張します。あ、明日夜勤だ(怖)。)