病は天候に左右され易いと言われますが、精神的に疾患をお持ちの方は特に天候が悪くなると不安に駆られてしまう事があるのではないでしょうか。
きみさんちに居る方々も例外ではなく、本日(3/10 午後9:30)突如降り出した雨に併せるように眠れなくなり、どうしようと大きな不安を口にし右往左往している方がいらっしゃいます。自分に当てはめて見れば、大雨の時に仕事に行きたくないどんよりとした気分になるのと同じくいや、それ以上に苦しくなってしまうような不安に駆られてしまう方も居ることの事実を目の当たりにすると「あー人って自然に生かされているんだなー」と想うのです。現にその様な方でも晴れた日にはとても明るくおしゃべりしたり出来ているのですから、太陽の有難味も大きく感じます。
認知症であるかないかに拘らず、天候と気分は切っても切れない大切なつながりがあるのですね。