12月25日に面接、見学をした1月25日入社のクリスマスの奇跡のスタッフ堀でございます。
この8月でもうじき入社7ヶ月になるので。。えらいこっちゃなんです。
7ヶ月いろんな事がありましたよ!
まず、大阪から来た私は土地勘が皆無。電車通勤は、乗り越したり、乗り間違えたり。それから、今まで接客業しかしてこなかった私は「接客のプロ」としての経験はあったけど、「福祉のプロ」として働くのは初めて。。
自立支援ってなに?
なんで、起きてきた人に おはよー!って言っておこられたんだ?
なんで構い過ぎって言われるんだろう?
真ん中の基本のき が無い私は致命傷で、福祉のプロ意識の高い女性スタッフに4ヶ月が経った頃にブチ切れられてしまい。。そこで初めて「基本のき」を手に入れた訳で それから間もなく企業内新人研修にも最古株新人?として参加できてちょっと自分でも安心できました。
でも、基本のき は 基本のき。7ヶ月は7ヶ月。
ケアは難しい。自立支援はまた難しい。「有する能力」を知る事の大切さ。尊厳の大切さ。でもついでに仲良くもなりたい。願いも叶えたい。お風呂もたくさん入って欲しい。しかし、自分がどんくさいので、思ったように時間をケアに使いきれないジレンマ!入居者さんの為に時間を使う事の難しさ。
「みんな家族!」「たのしいうれしい!」から まず始まってしまった私には、恥ずかしながら ようやくこちらでのプロ意識が意識できるようになってきました。(なんて言うと、きみさんちスタッフから まだまだやん!って突っ込まれそうですが。。)
夜勤も、実はこないだ やっと時間内に終わって理想の状態で朝イチのスタッフを迎えられたんです!
夜勤も「ひとり」と言うプレッシャーに耐えきれず、入居者さんが「足が痛いって言ってます」って管理者に電話をかけたりしました。初めての夜勤か2回目の夜勤が地震の当日だったりで、変に度胸だけはついたりしました。
いまは、安全に。たのしく。元気に。
プロとして大切な「自立支援」を行う能力を少しずつやしないながら、毎日奮闘しながら、入居者のみなさんと一緒に成長してゆきたいと思います。
入社した時は、「はい、きみさんち 堀でございます。」と電話にでる時が、きみさんちの一員である事を許された唯一の瞬間であるような気がしていました。
いまは、すこし違った気持ちで電話をとっています。
「お待たせ致しました!ミニケアホームきみさんち、堀でございます。」
まだまだですが、これからプロになっていきます。ご家族のみなさま、地域のみなさま、きみさんちスタッフのみなさん、どうかよろしくお願いいたします。
自立支援=自立支援
うまれたばかりの緑の蝉を入居者さんと見ました!一生忘れない新しい想いをもって入居者さんとの毎日を大切にしていきます。