やっと夕方に涼しい風を感じられるようになった今日この頃。
数人の入居者さんと玄関先で花火をやりました。
私は途中から色が変わったり、勢いよく飛び出したりする炎の花に少しどきどきしながら楽しんでいらっしゃるみなさんの様子に嬉しくなったりしていました。
でも皆さんがいちばんの笑顔を見せて下さったのは、通りかかった小学生の女の子が花火を持ってくれて、ぱっと花が咲いたような笑顔を見せてくれた時でした。それまでいろんなと
ころを見ていた皆さんが一斉にその子のほうを向き、よかったねー、楽しかった?と話しかけ、ちょっと自慢げに花火を掲げている姿に表情を崩していらっしゃいました。