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【コロナ禍での支援】  のんびり家2F 石井

2021年10月10日 | のんびり家::のんびり家 2F

新型コロナウイルスが世界に広がり、もはやマスク生活が日常となっています。のんびり家の職員だけでなく、全事業所の職員も、他の福祉関係者だけでなく全産業関係なく家庭内など1部を除くと、ほぼ全員がマスク生活です。
今まではマスクなど体調不良時以外ほとんどしたことがなかったため、あまり気にしていませんでしたがマスクをして利用者の方々に話し掛けると時折「マスクで何言っているのかわからないよ。」と言われてしまいます。自分自身の滑舌の悪さにマスクを着用していることで一種の「どもり」が生じているのです。マスクをつけていなければ、顔の表情などでカバーできる部分もあったかもしれませんが、マスクを着用しなければいけないのでとても注意が必要です。スムーズに会話が成立しないこともあり、時には誤解を与えてしまうことにもなるため、より簡素にわかりやすく、ゆっくりとと意識はするものの上手くいかないことも多いです。
また、外出する際にも近隣のお店は昼の時間帯が混んでしまう為、タイミングを外して行くことが多いのですが、いつもであればその場の勢いや雰囲気も大事なのですが中々そうはいきません。極力空いている時間帯に、少ない人数での買い物になるためちょっと不自然な流れになっていることもあるのではないかと感じます。
振り返ると、以前は宿泊旅行など事業所単位で実施していましたが、今後も中々予定はたてられません。専門家の間でもまだ数年はマスク着用の必要性があるようです。いつの日か当たり前の生活、支援が出来ることを願いつつも今の現状の小さな積み重ねをしていくことで新しい発見もあると思いながら日々支援していきたいものです。

06:22 | Posted by kimisanchi