気が付けば、師走も半ばを過ぎ、今年も残すところあと僅かです。
2025年は、公私ともに本当に様々な出来事があり、怒涛の1年でした。
来年はもう少しゆっくり、のんびり家の名の通り、のんびりと過ごしたいなぁと思います。
先日、入居者さんの体調不良があり、救急対応をした時のことです。
救急隊の方が来て、入居者さんが1階まで車椅子で移動し、玄関前でストレッチャーに乗り換えました。のんびり家の前の道が若干狭いため、救急車は本郷通りに停まっています。救急隊の方がストレッチャーを動かし、本郷通りに向かって移動し始めました。私が同乗するため、一緒に歩き出したのですが、その際、たまたま近くに高齢の女性と、小学校に上がるか上がらないかくらいの年齢のお孫さんと思われる男の子がいて、その男の子が私に向かって「お大事に」と言ってくれたのです。思い掛けない言葉でしたが、私は「ありがとうございます。行ってきます」と返しました。
救急車に乗ってから、「あの男の子は、一緒にいたおばあさんや、ご両親にいい育て方をされたのだろうな」と感心しました。思いやりのある、他者の気持ちに寄り添える立派な大人になることと思います。
大人であっても、あの状況下で「お大事に」と声を掛けることは中々出来ないのではないかと思います。私が逆の立場でも、言えなかったと思います。
救急対応という少し逼迫した状況ではありましたが、男の子の「お大事に」という言葉に少しだけ気持ちがほっこりしました。
搬送された入居者さんは、検査入院となりました。一日も早くのんびり家に戻れることを願っています。
