突然の秋の気配に皆さまお身体の調子崩してはおりませんか?
先日のきみさんちでのケース会議で様々な議題が出ていた中、グループホームとは何ぞや??という話が出ていました。
認知症になってもその人がその人らしく地域社会で暮らしていける、ホームの中でも一人一人その人らしい生活が出来る場所の提供、そして出来ない事の支援者として私たちがいる事を改めて思い出させてくれる、そんなお話でした。
私もこの10月を持ちましてきみさんちでお世話になり、はや17年、色々な方とご縁を結び、そしてお別れをして来ました。
14年前に発生した東日本大震災では、初めての災害時における福祉施設の在り方や、コロナパンデミックで外出が困難になってしまった入居者さんとの関り方等、色々と考えさせられる事案が多かったようにも思います。
さて、いまのきみさんちはと言いますと、入居者さんも心機一転お元気にお過ごしではありますが、ここ数年の環境の変化で外に出ると言う事が大変少なくなってしまっている事が見られています。
しかし、ご入居者のSさんは、涼しくなってきたからでしょうか、率先して外に出られる事が多くなり、道行く子供に声を掛けたり、お祭りに参加されたりと、楽しみを見つけ出掛けられています。そんな中、近くの神社を散策していると道端に落ちている栗を見つけ、きみさんちに戻られ、これ食べようと一生懸命むいて下さっておりました。
そんな姿を見ていると、昔はもっと皆で旅行に行ったり買い物に行ったり外に出る事で入居者さんも自分自身も楽しいと思える事が沢山あったなぁと思いにふけり、その栗の実を見ていると、拾ってくれたSさんも秋の気配を感じてくれただろうかとふと思う毎日です。
思うばかりじゃ進展は見られませんし、今度は何が出来るか入居者さんと考える段階に来ていると感じ、これからは何が出来るか試行錯誤していこうと思う今日この頃です。
