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田中

2012年06月19日 | きみさんち

先日父と大喧嘩をした
何で喧嘩をしたのかというと
餃子の中身、つまり餡について大喧嘩をしたのである。
母が現在入院中で、食事は私が仕事の時は父が代行して作ってくれているのだが、
後期高齢者の男料理。具材がこれまた自己流なのである。
餃子の中身といえば、ニラ・キャベツ・ニンニクとここまでは許せるが、
何で肉が鶏肉なんだよー!!
しかもパサパサ感たっぷりの胸肉!!
作っておいてもらってこんな事を言うのもなんだが、
さっぱり感に飽き飽きしている田中にはこってり感がある食べ物が欲しい。
と文句を言いつつも1人前は平らげているのであった。
93歳と70歳にはこってり感はもう無縁なのか・・・
いや、そんな事は無いはずだ。きみさんちの皆さんを見る限り・・・!!!

09:52 | Posted by admin

田中

2012年06月01日 | きみさんち

大井競馬場で働いている友人から
ナイターが始まると聞いたので原稿にしてみました。

私の趣味は馬に乗る事。
競馬場に行く事。
パドックで馬の蹄音を聴く事。
北海道道南の牧場巡り。
どれをとっても馬尽くしなのである。
競馬を知らない人でも名前だけは聞いたことがあるであろう、ディープインパクトなんかはさながら追っかけまがいのことをしていた。
始発の新幹線に乗り込み京都競馬場で3冠達成の偉業を目の当たりにし、終電新幹線で東京に戻ってくるという京都日帰り旅行をしたのである(仕事休みたかったナー)。
13万人の大観衆の中の一人としてがんばって応援してきた。
現在日本ダービーが終わり上半期G1も残すところあと2つ(安田記念と宝塚記念)。
私の心休まる唯一の場所『競馬場』。
心休まる場所が競馬場なんてどうかしてるぜ!!と思うそこのあなた!
ぜひ1度足を運んでみてください。馬券なんか買わなくても良いんです。
馬の蹄の音に心癒されて見ませんか。
これから夏は大井競馬場のティンクルレースというナイター競馬が始まります。彼氏・彼女と行くもよし、家族で行くもよし。ビアガーデンつきできっと楽しめると思いますよ。

JRA・南関東競馬場のまわし者より

09:52 | Posted by admin

田口

2012年05月31日 | お寺のよこ

お寺のよこでは現在深刻な職員の人手不足です。
すごく簡単ですが私田口がお寺のよこを説明します。
まず、名前が最高ですね。お寺のよこ。
立地もよくお寺に囲まれすぎてなんだか神聖な感じがしますね。
入居者、職員、近所の方々も素敵な人ばかりだし。
申し分ないです!!笑
気になるお方は見学だけでもしてみて下さいね。
きっと働きたくなってしまうと思いますよ。。ニコッ!

10:10 | Posted by admin

【「きみさんち」の怪事件】 田中

2012年05月20日 | きみさんち

夜勤での出来事。 日付が変わろうとしている午後23時55分。
誰もいないはずのトイレの内側から「コンコン」とノックする音が聞こえた。
怖いものみたさで行っては見た物の本当に誰もいない。
5月20日
午前3時30分
今度はOさんの部屋の外側で扉を開ける「スー」っと言う音が聞こえた。
この時ばかりはOさんがトイレに起きたのだろうと見守っていたがおきてくる気配も無く
ただ時間が過ぎるだけ。
Oさんの部屋を確認するが本人はスヤスヤと寝息を立て眠っている。
午前5時10分
この原稿を書いている間も私の後ろに誰かいる気配を感じる。
後ろを振り返ってみても誰もいない。

きみさんちにはどなたか分からないが居候が居るらしい。

(松林追記:私もちょっとした不思議な体験がありますが、こんな直接的な物では無かったです。夜勤、緊張します。あ、明日夜勤だ(怖)。)

09:53 | Posted by admin

【わらべ歌にまつわる不思議なお話し】 田中

2012年05月15日 | きみさんち

「篭目篭目
籠の中の鳥は 何時いつ出やる
夜明けの晩に 鶴と亀が滑った
後ろの正面だーれ」

皆さんご存知のわらべ歌篭目篭目ですが、小さいとき誰しもが歌った事のある遊び歌だと思います。でも、この歌何か変だなと感じたことはありませんか。
1.夜明けの晩ていつを指すの?
2.鶴と亀が滑るとは?
3.後ろの正面て???
そもそも、ふたの閉まった鳥かごの目の間から外に出て行けるような小さな鳥がいるのか
という所が不思議の始まり。一本足でも立っていられる様な鶴と、どっしりと転びようの無い亀が滑った時、夜明けのように明るく夜中の様に暗い闇が同時にある日、あなたが後ろを振り向きそして正面を向くと誰かが居て何かが起こる・・・!!!
まだ灯りの少ない暗闇の時間を恐怖してた時代に作られた歌です。
何かあってもおかしくなかったのかもしれませんね。
何かが起こる・・・それは皆さんのご想像にお任せいたします・・・(次回に続く)

*4月掲載の“タナメモ”について一言*
これは自分さえ分かれば良いのだから何だって良いでしょ!!
ただタナカメモにすると付箋が長くなると思ったので省略したまでさ!!!
何処を省略しようが自分の勝手だいっ!!!!

09:53 | Posted by admin

【“やまぎし”の看板】 松林

2012年04月24日 | きみさんち

きみさんちの入居者さんが利用する商店街に、「やまぎし」という食料品屋さんがありました。野菜からお米、お菓子やジュースまで幅広く販売していました。

それが、いつ頃だったか、八百屋さんに変わりました。

“やまぎし”さんより少し駅寄りに、青空的に経営していた八百屋さんでした。
しっかりした建物の八百屋さんになりました。

しかし、看板は「やまぎし」のまま。

何時かは看板も変わるんだろうなと思いながらも、入居者さんと買い物に通いました。

野菜がとても安いんです。
大きなスイカも450円とか。

その八百屋さんも、安さのお陰で繁盛したからか、駅北口(きみさんちの反対側)に狭いながらも商売の根を張った様で、「やまぎし」看板の建物から出て行きました。

それから数カ月、改装工事が行われていた「やまぎし」さん。

先日、清潔的なメガネ屋さんがオープンしました。

もちろん看板は「やまぎし」のままで。

「やまぎし」さんがどんな力をお持ちなのか分かりませんが、看板は譲れないようです。

メガネ屋さんの正式な会社名を知りたいと思うのは私だけでしょうか?

09:54 | Posted by admin

【繋いでいくこと】 光岡

2012年04月23日 | お寺のよこ

4月10日にお寺のよこのオープン時からご入居頂いていたNさんがお亡くなりになりました。その際にかつてお寺のよこで働いていた先輩、後輩のスタッフに訃報を伝えるべくメールでお知らせをしたところ、それぞれの方から返信を頂きました。その返信内容を一つ見てもその方の人となりを表しており、そのどれもが有難かったですね。激励の言葉を頂いたもの、簡潔にお悔やみの言葉が書かれている行間にNさんへの思いが滲み出ているもの等様々でしたが、そのどれもに共通していたのが「Nさんは最後まで頑張ったんですね」という確認の言葉でした(表現のニュアンスはそれぞれ微妙に異なりましたが)。今はお寺のよこで働かれてはいないけれど、そのような思いを抱いていた人達にNさん始め入居者の方は支えられていたという思いを新たにしました。勿論支えられていたのは入居者さんばかりではなく、私自身もそうなのだと。
私がお寺のよこに入職したのは6年半前ですからNさんはお寺のよこでは4年近く私よりも先輩となります。その4年間のNさんを私は知りません。その4年の間に多くのスタッフがNさんを支え、またNさんに支えられながら生活をしてきたのだと思います。そして私が入職してからも沢山のスタッフがNさんを支え、Nさんに支えられながら生活をしてきました。Nさんの意思を全て汲み取れた訳ではないでしょうし、不十分な点も多々あったかと思います。しかし、Nさんはお寺のよこで10年以上頑張って生活をして来られました。それはひとえにNさんの力があってこそではありますが、Nさんを支えてきたお寺のよこのスタッフの力もあったのだと思います。先述したOB、OGがともに過ごした時間、今お寺のよこに居る我々スタッフがともに過ごした時間、その集積の上にNさんの生活もあったのだと思うと、私達は入居者の方を支えるとはどういうことなのかを真剣に考えなくてはいけないですし、入居者の方とともに過ごしている時間を大切にしていかないと罰があたりますよね。出来うることならスタッフの入れ替わりがないに越したことはありませんが、お寺のよこから離れ別の道を辿ることになるスタッフには、時間の多寡に関わらず入居者さんを支え次に繋げていったことを誇りに思い、入居者さんとともに過ごした時間を少しでも思い返してもらえればと思っています。

10:10 | Posted by admin

【タナメモ】 松林

2012年04月07日 | きみさんち

職場の同僚がパソコンに残した付箋、“タナメモ”。

そこには、やらなければいけない事等、忘れない様に幾つかメモを書いていたようだ。
内容は、分かる。うん、そうね、それはやらないとね。

しかし、“タナメモ”とは。

自分も良く付箋にメモを残す。
“松メモ”と。

その同僚は田中さんという、いつもきっちり仕事をこなすタイプの独身、女性。

どうして、“タナカメモ”ではなく“タナメモ”なんだろう?
タナカの“カ”の一文字のみ省略したらしい。
書き忘れなのか、狙いなのか。

他に“田”の文字を苗字に持つスタッフはいない。
“田メモ”でも十分伝わる。言ってしまえば“タメモ”でも。

“タナメモ”でも直ぐに伝わりはしたが、知りたいのはどうして、タナカの“カ”の一文字のみ省略したのか、である。

こんな事を瞬時に思い、大爆笑したのは私だけだろうか。

きみさんちの七不思議のひとつ、“タナメモ”。
そつなく仕事をこなす田中さんの、こんなお茶目さを、皆さんにも知ってもらいたく、掲載した訳で。
怒らないでね、田中さん。

09:55 | Posted by admin

【雨の日だから出会えるもの】 田口

2012年03月30日 | お寺のよこ

春雨、時雨、五月雨、夕立。様々な雨の呼び名があるように私たちは昔から雨を自然の恵みとしてとらえ、昔から共に暮らしてきました。ところが天気予報で毎日の降水確率が発表され、道も舗装されて水溜りが出来なくなるにつれ、私達は雨を快適な生活への邪魔物へととらえてきているようです。
しかし雨は今も農作物への水やりはもとより私達の心に新鮮な潤いを与えてくれるもの。例えば色鮮やかになったアジサイにハッとしたり、思いがけない蛙の鳴き声に遠い日々を思い出したり、雨音しか聞こえない部屋でふと詩のフレーズが思い浮かんだり、雨上がりの木々の緑に心が洗われるように感じたり。
雨の日だからいつもと違う角度からも物が見える、音が聞こえる、思索が出来る。
そんなこれからの雨の季節もよいものかと、思います。
今はとりあえず春を満喫したいですね。(ニコッ)

10:11 | Posted by admin

【東京の空】 松林

2012年03月27日 | きみさんち

夜空をふと見上げると、赤らんでいる時がある。
それは新宿方面だったりする。
あの空の下は、今夜も賑やかな都会の街なんだなと再認識する。

私は、暇さえあれば、空を眺めてしまう。

晴天の時の雲、夕暮れ時の太陽、夜空の星。
どれをとっても、二度と同じ光景がないから。
見る場所も違えば、雲の形や星の位置は、同形を留めない。

天気や風や上空の状況によって、形や流れる速さが変わる雲。
時間を忘れてしまう。
東京の夜空で確認できる星の数は少ないが、その星達が貴重で綺麗に見えてしまう。
月とのコントラストを併せ持つとこれまた、いつまでも見ていられる。

しかし、去年の冬、ある南の島に出掛けた際、夜空に浮かぶ星を目撃してしまった。

オリオン座の真ん中の3つ星の周りに、数十の星が点在していたのである。
逆方向を見ると柄杓型の星座、北斗七星がハッキリと見える。そればかりか、北斗七星を含む大きな星座、おおぐま座すらも確認出来てしまった。

感無量だった。

それから東京の夜空を何度も眺めているが、決してあの時のような星には出会えていない。

それは、星の明かりを消すほどの赤らむ夜空を作る東京だから。

空ではなく、現実を見ろって事なんだろうか??
現実を見過ぎてきたから、空を見上げているのに。。。?

東京に住んでいる限り、星の数には限界があるようだ。
限界が減らない事を願いつつ、大好きな東京の空を眺め続けて行ければ、それが今の幸せかな。
(キザな文章ですねぇ。)

09:55 | Posted by admin