log

【新規のんびり家スタート】 2F 石井

2010年09月23日 | のんびり家::のんびり家 2F

【新規のんびり家スタート】 石井
家が2フロアになり新しくスタートしました。引越し準備で何かとバタバタしてしまい、入居者の方、ご家族の方、地域の方や引越しに伴い尽力された方々にはこの場を借りてお礼を申し上げたいと思います。
さて、2階のんびり家は7月15日より徐々に入居者の方が入居され8月15日に定員8名の入居が完了しました。引越しの経験が少ない職員が多く要領が悪かったことは否定できません。調理器具の不足など些細なこともありました(苦笑)その度に「どうしようもないね。」「なんとかなるでしょう。」と入居者の方の激励を頂きました。職員が包丁を使っている姿を見て「なんて、やり方するの。何も知らないんだね。どうしようもないね。見てられないよ。貸して。」と口も滑らかなYさんの呆れ顔を拝見する機会が徐々にではありますが増えてきています。(職員が怒られている姿を見て、他の入居者も少々呆れ顔です。)その度に、職員は入居者の力の前に屈するわけです。そして、まだまだ若造には負けないという入居者の方の力を感じることができます。
7月某日近くの公園にて町内会のお祭りがありました。2階、3階合同で参加をさせていただきました。しっかりベストのポジションをとり、親切にあずかりながら美味しい焼きそば、とうもろこし、枝豆、スイカを頂きました。「ほら、せっかくなんだからもっと食べなさい。」と職員に促す入居者の姿がありました。
そんな逞しい姿を見せてくれる入居者を日々知り続けながら、少しでもさりげなく日々の生活をささえていくことができたらと思っています。そのためにも職員同士声を上げながら入居者の方と一緒にの
んびり家を盛り上げていけたらと思います。
まだスタートを切ったばかりの2階のんびり家ではありますが、どうかよろしくお願い致します。

01:14 | Posted by admin

【こんにちは。のんびり家3階です。】  のんびり家3F 福田

2010年09月05日 | のんびり家::のんびり家 3F

のんびり家が引越しをして1か月が経ちました。入居者さん、スタッフともに新しい生活にもようやく慣れてきたところであります。
引っ越しに伴い、勤務体制が代わり新人スタッフが加わるなど生活環境だけではなく、生活を支えるスタッフも変わり、今まで以上に一層頑張っていこうと思っているところです。
ちょうど、10年前の夏。私は今まで勤めて来た介護老人保健施設を退職しのんびり家に入職をしました。 10年前ものんびり家の新規立ち上げで関わらせて頂きましたが、移転をし新たにオープンとなるとまた違った思いがあります。そして10年後、新たなオープンという貴重な時を経験することができました。
今まで行ってきた10年という積み重ねはとても大きく重いものでもあります。そういった大きなものを持っての引越しは字の通り荷が重いものであります。これからは、その重い荷を捨てずに、なくさずに、落とさずにしていかなくてはいけません。生活環境や支えるスタッフが変わり、今まで通りに行かない部分もありまた、入居者さんの要介護度数も高くなっており「出来る事の支援」をどう支えるか、スタッフの手腕が試される時でもあると考えております。
すこし、堅苦しくなってしまいましたがこれからも今まで行ってきた質を落とさず、入居者さんの有する能力に柔軟にかつ適切に支援できるようにしていきたいと思っています。
のんびり家の入居者さんは、環境が変わりましたが今まで同様、元気に生活をされており早速、のんびり家の前の公園で行われた納涼祭りに出かけたり暑い夏の中、お買い物にも毎日出かけています。
地域の皆様にはこれからたくさん支えていただく事になると思います。今までのんびり家が成長出来たのも地域の皆様のご理解とご協力があっての物でした。
これから新たな地域で支えていただくだけでなく、私たち地域を支える一員として生活をしていきたいと思っております。
皆さま、のんびり家を今後ともよろしくお願いいたします。

18:36 | Posted by admin

【新のんびり家が開所しました!】 林田

2010年08月23日 | のんびり家

昨年の9月から取り掛かりましたのんびり家の移転と開所が、やっと7月で開所できました。2000年にのんびり家を開所させて、ちょうど10年目の一大イベントでした。
新しい引越し先を紹介してくださった幸和クリニックの大和師長や、私どものことを信用して家を貸してくださったオーナーの方、補助金でご尽力いただいた区役所の皆さんなど、あげれば切りがないぐらいの方々のご協力でここまでくることができました。
そして何よりも、引越しという大きな出来事を乗り越えていただいた入居者さんたちとご家族の皆さまへ心からお礼を申し上げます。また、入居者さんたちを支えてくれたスタッフたちにも大変感謝しています。
すでに、新しくできた8室は入居者の方々が生活を始めていらっしゃいます。これからは、新しい地域の方々のご理解をいただき、私たちも地域への貢献を行い、新しいのんびり家をまた素敵な場所にしていきたいと思っています。

01:14 | Posted by admin

【3月のある日、夜勤明けで帰る時にこんな光景を見ました】 福田

2010年06月23日 | のんびり家

4、5歳くらいの子供が自転車に乗る練習をしていました。あと1歩で乗れそうな様子でした。
私は、小学校2年の終わりまで自転車の乗る事ができませんでした。
小学校2年と言えば、ほとんどの友達は自転車の乗る事が出来ます。公園に行く時や友達の家に行く時は自転車は必需品です。そんな中、私だけ自転車に乗る事が出来なかったのですが、友達は「私、自転車押して行くから一緒にあるこう」と言って歩いてくれたり、時には二人乗り(駄目ですね…)をしたり、時には「先に行って待っているよ」と歩いてくる私を先に行って待っていてくれる事もありました。
そんな私に早く自転車デビューをさせようと、必死だったのは親と親戚です。親と親戚が教えるとなるとどうしても感情的になってしまい、泣きまくる私を「これでもか!」と言うくらい厳しい言葉を浴びせます。そうなると自転車に乗れない+怒られるでますます嫌になってきます。
ある時は数名の友達が自転車に乗れるようにと私に教えてくれました。転ぶ事が怖い私に怖くない乗り方など、あれこれ優しく教えてくれましたが応える事が出来ませんでした。
まぁ、自転車なんて乗れなくても良いか、と思っていたある日。今は亡き弟が颯爽と自転車に乗り「乗れたよ~」と私の目の前を通り過ぎました。
その時、とっても悔しい気持ちでいっぱいになり、親戚から教わった「坂道で練習すると乗れるようになる」という言葉を思い出しいざ坂道へ。あの時は転ぶ事も怖くなく、ただ3歳年下(当時5歳)の弟に先を越された悔しさだけがいっぱいでした。
坂道を下ること数十回。何回目かは忘れましたが気がつくとペダルを漕ぐことができ遅咲きの自転車デビューを果たしました。
有する能力に応じた支援を日々行っていますが、この経験こそ『有する能力に応じた支援』だったのかな、とふと思い出しました。
最近、以前より長い距離を歩けなくなってきている入居者さん、いろんな事に対し認識力が低下してきている入居者さんに対し、自分が支えてきてもらって出来た事を思い出してみようと思った出来事でした。

01:12 | Posted by admin

【だから私は雪が好き】 熊谷

2010年05月23日 | のんびり家

今年の春は、桜が散った後も冬のような寒さが続き、5月になった途端、夏のような暑さとなりました。
皆様、体調など崩されておりませんでしょうか?
初めまして。私、熊谷多恵(クマガイタエ)と申します。私は、1年3ヶ月の間、のんびり家でアルバイトとして勤務させて頂き、この春4月から、同じくのんびり家にて、常勤職員として勤務させて頂くことになりました。
初めてこのような記事を書かせて頂くことになり、正直ドキドキしています。
まず、今回の記事では、初めましてのご挨拶として、自己紹介と、私が産まれた時のお話をさせて頂きたいと思っています。
私の家族は父、母、兄2人の5人家族です。父、母、長兄は自宅で居食屋(食堂家兼居酒屋)を営んでいます。
次兄は都内でバーテンダーをしており、私以外は皆、飲食店関係の仕事をしています。熊谷家3番目、待望の?長
女の私は、24年前の3月も終わる頃、春の大雪の日に都内で生まれました。
その日、母は朝6時半頃に陣痛を起こし、病院へ行くことになりました。その頃、まだ雪はちらほら。父はタクシーを止めると、おもむろに「じゃ、行って来い!」と一言言い放ったそうです。母は怒り心頭!「えー!嘘でしょ!一緒に行ってくれないの!!」と応戦。すると父は渋々・・・という感じでタクシーに同乗してくれました。
病院には15分ほどで着きましたが、朝の検温などで院内は忙しい時間帯。母は雪の中、大きなお腹を抱えて暫し待っていたそうです。それから約6時間後、私は産声をあげました。
こんな大変な日に産まれた私に両親がつけてくれた名前は“多恵”。誰もが迷わず読んでくれる字で、込められた願いは「多くの恵みがありますように。そして、多くの恵みを与えられる人間になりますように。」
今のところ、“恵み”は与えられることが多い人生です。
これからは、多くの方々に“恵み”を与えられるようになりたいです。
記念すべき第一筆目。最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
これからも、よろしくお願いいたします。

01:12 | Posted by admin

【出会い】 伸居

2010年04月23日 | のんびり家

花粉の辛い季節となりました。皆様お元気ですか?
つげの実からのんびり家に異動した伸居です。そしてどっこいしょに復活します。
最近感じたり考える機会の多かったことは「出会い」と「つながり」です。私はあまり友達が多いほうではなく、学生時代を過ごした友人とも疎遠になりました。就職、結婚、家庭、出産、子供、などがあって、それぞれの大切なものを抱え、お互いの道をすすんでいます。自分の生活が人生の中心となり、そこに、過去の友達が含まれることが少なくなったのだと思います。今では年賀状だけのやりとりがほとんどになりました。
しかし、やはり友達としてつながっているんだなぁと感じることがあります。「結婚した」「子供が生まれた」そのようなことでしか連絡もとらないのだけど、その何年ぶりかの連絡に、何年も離れていたという違和感もなく、あの頃のように会話できるという瞬間、「やっぱり友達は大事にしなきゃいけないなぁ」と思うのです。
実を言うと30代に入るまで、あの人と友達になりたいな~という風に思うことも、自分から作ってきた友達も、いませんでした。学生時代の私は、社交的な方でも活発な方でもなく、むしろおとなしい子で、なんとなく似たもの同士がくっついて、グループになって友達になっていった、そんな感じでした。社会人になっても同様でした。なんとなくグループができたり部署でかたまったり。自分からその輪を広げようとかも思いませんでした。(実は人が苦手でした)
それがここ数年、自分から「友達になって」と言うことが増えました。友達になりたいという人と出会うようになったのです。出会いに恵まれているということもあるかもしれません。職場の仲間にも恵まれています。友達と呼べる仲間も増えました。そして彼らと「みんなで会おうよ」「集まろうよ」といった、輪を広げていきたいという、そういう気持ちが芽生えてきました。今、30代後半となり、最近感じることは、出会いというものに神聖なものを感じるようになったということです。ある意味導かれた要素があると思うのです。
きっと恵まれた出会いというものがあっても、若い頃の私には感じられなかったと思うのです。いくつもの大事な出会いに気づかなかったかもしれないし、途絶えさせてしまった大きな出会いもあったと思うのです。いまある出会いを大切にしたいし、しなければならないのが出会いなのかなとも感じています。そうしていくことで、なんだか人生が開けて、明るく、楽になるような気もします。・・・良い出会いが皆様にも訪れます様に。

01:07 | Posted by admin

【少しでも・・】   のんびり家 石井

2010年03月23日 | のんびり家

ちょうど1年前くらい前のどっこいしょの記事で祖父が埼玉県の某グループホームに入居している記事を書かせていただきました。当時の様子で1番強く印象に残っていることがあります。祖父は足腰がだいぶ衰えていましたが自力で何とかトイレに行こうと頑張っていました。しかし、転倒予防に力を入れているそのグループホームでは中々トイレまで行くことは叶わなかったようです。やることもなく次第にベット上で過ごすことも多くなり、やがて容態を崩し病院へと移りました。2年前の結婚式に祖父の出席は叶わなかったため奥さんを連れてお見舞いに行きました。
いつもの笑顔でかすかな声でしたが「おめでとう。」と言ってくれました。そして、去年の年末に息をひきとりました。
きっとわがままな孫2人(自分と姉です (+o+) )が落ち着いたので安心したのだと思います。
祖父の49日を迎える直前の2月5日、今度は母方の親戚のおばさんが突然倒れそのまま亡くなってしまいました。
祖父の通夜、告別式では1番元気そうな様子を見せていた人でした。倒れる前日も多くの親戚が集まるためにお餅を切って煎餅を焼いて、皆に持たせるように準備までしていたそうです。まさかの出来事でしたので親戚中が驚きました。通夜などには参加できませんでしたが、お通夜の前に線香をあげに行くことは出来たので良かったと思います。
話は変わり、時折暖かい日もありますがまだまだ寒い季節です。(現在2月10日です)のんびり家の入居者の方はというと、大きく体調を崩されている方はいません。これは何よりですね!(^^)! 今後も四季を感じながら入居者の方と悪戦苦闘しながら(笑)大切に時間を過ごしていけたらと思っています。最期まで自分らしくと誰しも望んでいることだと思います。全ては難しいかもしれないけれど、少しでもそ
のように感じられるようにしたいものです。そして、かけがえのない一瞬一瞬を大事にしていくことで、「ここも(のんびり家のことです)意外と良いところよ。」なんて思ってもらえたらと思います。

01:43 | Posted by admin

【皆さん、新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。】 市川

2010年02月23日 | のんびり家

24歳の春にのんびり家と出会い、何度か「私、もう駄目かも…」と涙を流し(?)挫けそうになりましたが、周りの皆様に助けられ、4回目の春を迎えることが出来ました。今年も、色々な力を身につけて、頑張りますのでよろしくお願いします(^_-)-☆
のんびり家のベランダに、「ワイルドストロベリー」と言う、赤い実をつけると良い事♪が訪れるというお花が、有ります。昨年はイチゴのお花と実が沢山なりました。毎年2個位の実を付けて、枯れていきます。実をつけると今年は、「のんびり家(と私)にも春が来るかな?」と楽しみにしては、枯れていました(-_-;)しかし、昨年は1個が枯れても直ぐに、お花を咲かせ、実をつけて今も直、花を咲かせ続けています。………とワイルドストロベリーの話は、ここで終りにさせていただきまして…。
私事で恐縮ですが、イチゴのお花と実を沢山つけていた、昨年の10月に結婚いたしました。「木村陽子」から「市川陽子」へ変わりました。直接、私の口から、皆さんにお伝えしたかったのですが、書類の手続きや引越しのかたずけ等が思うように進まず、身の回りの事が片付いたらら、皆さんに報告しようと思っていたので、報告が遅くなり、「どっこいしょ」にて、報告させていただく事になりました。
千葉と東北(青森、岩手、仙台)の遠距離恋愛を経て、結婚へ至りました。お互い、一人暮らしが長く、実家もそんな簡単に帰れる距離で無いので、自立はしていたと思います。なので、(結婚は)出来たら良いけどそんなに急いでいたと言うわけでも有りません。きっと「縁とタイミングと勢い」が揃ったのでしょう。
家族の為に、家事を行うと言う姿を、母を通してみてきましたが、一人暮らしをするまで、「有難い」と思ったことは、恥ずかしながら有りませんでした。20歳を過ぎ、実家を出て初めて「お母さんて凄い(+o+)」と思いました。よく、うちの母は「あなたも、結婚して子供が出来れば、私の苦労と気持ちが分かる」と言っていました。今、その立場に立たされていますが、まだその気持ちは分かりません。でも、その気持ちが分かるようになるのが、実は楽しみでもあるのです。
普通の恋人同士と違い、一緒に居た時間があまり無いので相手の事は分からない事が多いですが、これから知っていけばいいのかなと思います。考えや行動が未熟では有りますが、皆さんどうぞよろしくお願いします。

01:05 | Posted by admin

【日帰りで旅行へ】 新城

2010年01月23日 | のんびり家

みなさんこんにちは。今年も早いもので終わっちゃいますね・・・
時間が過ぎるのは早いもので、私がのんびり家に来て半年が過ぎてしまいました。
毎日楽しく過ごしています(^^)/
つい先日の事なのですが、地元から両親が旅行に来ていました。
親子3人で日光まで日帰りツアーに出かけてきましたよ~~!!両親も私も日光は初めてで、日光東照宮やいろは坂、華厳の滝に大感動!!
華厳の滝では雪も降っていて、沖縄に住んでいる両親は「すごい!すごい!」とすっごく嬉しそうでしたよ。
23年間過ごしてきて、家族5人での旅行は行っていましたが親子3人での旅行は初めてでしたが、新鮮で凄く楽しい時間が過ごせました。
そして・・・
先日12月3日には、弟夫婦に第1子が誕生しました★☆
お兄ちゃん夫婦にも二人目の妊娠が分かり、石垣の家族は幸せいっぱいのようです!!
私もすごく嬉しいです(^^)
今年1年はおめでたニュースばかりの新城家です(笑)
来年も、良い年になる事を願っています。
みなさんも、良い年が迎えられますように。
寒くなってきているので、風邪など引かない様お体には気をつけて下さいね。

01:04 | Posted by admin