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【季節の変わり目】  のんびり家3階 永辻

2024年11月08日 | のんびり家::のんびり家 3F

今年の夏も去年と同じかそれ以上の暑さでした。
毎日が真夏日、猛暑日と続いて本当に暑かったです。働いているスタッフもぐったりとするような暑さでしたが、入居者さんたちもエアコンを使用して熱中症対策、水分をこまめに摂取して脱水症対策をして、みなさん体調を崩すことなくこの夏を乗り越えて本当に良かったです。
9月、10月に入っても25度を超える夏日が続き、まだまだ暑くて本当にこれから寒くなるのかと疑ってしまうほどです。本格的に寒くなる前に、この過ごしやすくて短い秋の季節を入居者さんたちと、秋の味覚や外出を楽しみたいと思います。微力ですが、お手伝いをさせて下さいね。
来年の敬老の日を笑顔で迎えられますように。

16:23 | Posted by kimisanchi

【最近の出来事】  のんびり家2階 池田

2024年11月08日 | のんびり家::のんびり家 2F

熱い日と寒い日が混じって嫌な天気の日が続いていますが、皆様は如何お過ごしですか。 最近入られた新しい入居者さんがいれば、前日までお過ごしになられ急に去った人もいます。
新しい入居者さんはOさんといい、とても元気なお方で常に歩き回っていますし、自分から食事作りや洗い物をすることもあります。洗い物なんかは居間にいる他の入居者さんが使っているものを回収して洗ったりをしています。ただし飲み物が入っているコップや中身が入っている食器も片付けようとすることもあり、他の入居者さんに注意をされることもあります。
亡くなられたKさんはこの施設の最高齢の入居者さんでした。来た当初は100歳を超えているのかと疑うほど歩き回ったり食事を摂ったりしていてとても驚きました。自分の意見もはっきりと言える方でした。テレビがお好きでいつも見ていて食事や水分を忘れてしまうほどでした。特にスポーツ番組がお好きで、いつも夜の8時頃には寝てしまうのですが、スポーツ番組を見ている時は夜中の0時近くまで起きている事もしばしばありました。トイレに行きたくないからと、水分を極限まで飲まないでいる事もしばしば見受けられました。ここ数カ月はかなり弱っていましたがテレビだけは必ず見ています。
ここ数カ月間にいろんなことがあり忙しかったです。

16:22 | Posted by kimisanchi

【敬老の日に寄せて。】  のんびり家3階 富永

2024年10月18日 | のんびり家::のんびり家 3F

2024年9月16日(月)敬老の日を迎えました。
65歳以上の高齢者数は、3,625万人。総人口の29.3%。過去最高の更新が続いています。(総務庁比)
のんびり家3階に入居されている方は、概ね私の両親と同じ世代。
戦後の激動の中、日本経済の礎を築いてきたのです。
いま、私らが幸せに暮らせるのは、この世代の方々が頑張ってくれたからだと敬老の日に思います。感謝しかありません。
認知症になっても、現役時代の仕事を忘れずに、作業らしき事を続けている姿を見ると、少し胸が苦しくなります。
戦中派日本人の我慢強さ、勤勉さ、温かさ、そして優しさ。鼻の奥がツーンとしてしまい、両親の姿と被ります。
残された時間はそう多くは無いであろうから、ご入居者には、楽しく、美味しく、穏やかに暮らして頂きたいと切に思います。
微力ですが、お手伝いをさせて下さいね。
来年の敬老の日を笑顔で迎えられますように。

09:28 | Posted by kimisanchi

【挑戦】  のんびり家2階 飛鳥井

2024年10月18日 | のんびり家::のんびり家 2F

私事で大変恐縮ですが。
今私はあることに挑戦しています。そのあることとは、毎年12月になるとあちこちで聞かれる「第九」そう、ベートーヴェンの「第九」に挑戦しているんです。私は元々ゴスペルを習っていて、その時に「ジョイフルジョイフル」と言う曲を歌っていました。ゴスペルでは結構有名な曲なのですが、この曲はベートーヴェンの第九を元に構成されています。この曲ももちろん素敵な曲なのですが、以前から一度は原曲をドイツ語で歌ってみたいと思っていました。
今回は、たまたま新聞の広告で第九の団員募集の記事を見つけ、自分の年齢からしても体力、気力、記憶力を考えて、挑戦するなら今しかない!と思い、挑戦することにしました。
12月の本番に向けて、8月から毎週レッスンをしていますが、ドイツ語は想像以上に難解でした。一番難しいと感じるのは、母音と子音がありますが、フリガナをふろうとすると、カタカナで表記出来ない部分があります。耳で聞いて、楽譜を見て必死に発音を覚えるしかありません。合唱団員は300名弱いますが、初心者は少数で、皆さんベテランの方が多いです。以前にお話した方は「私は合唱を45年やっているけど、いつ歌っても感動するのよ」と話して下さいました。人生の大先輩ばかりで、私なぞひよっこです。先輩方を見ていると、「幾つになっても何かに挑戦するのは少し勇気がいるけど、素敵なことだな」と思います。
ベートーヴェンが第九を作曲したのは晩年、50代になってからだそうですが、この時には耳が聞こえない状態での作曲だったそうです。
第九の合唱は、「歓喜の歌」ですが、ベートーヴェンは一番苦しい時期に「歓喜の歌」を書いたとのことです。苦しいからこそ、「歓喜の歌」を書いて自らを鼓舞したのでしょうか?
今年は、第九の初演から200年という記念すべき年なのだそうです。
ドイツ語の発音には苦戦していますが、本番では楽しく歌えるように、先輩方の胸を借りる気持ちで頑張りたいと思います。

09:27 | Posted by kimisanchi

【素直な気持ち】  のんびり家3階 永辻

2024年09月27日 | のんびり家::のんびり家 3F

ある日、一人の入居者さんが髪を短く切って帰って来ると、居間で過ごされていた入居者さんが見るなり、「すっきりしたわね。顔が小さく見える。とても似合っていて素敵。」などとたくさんのお褒めの言葉を掛けていました。最後の方は、自分のことのように嬉しくなったのか、嬉し涙を流すほどでした。
言葉を掛けられた入居者さんも、恥ずかしながらもとても嬉しそうな表情をしていました。 その時はいつもより、皆さん話が弾んでいて楽しい時間を過ごしました。
言葉を掛けた入居者さんは、自分の思った素直な気持ちを伝えただけですが、私はその気持ちがとても嬉しく、温かい気持ちになりました。

10:08 | Posted by kimisanchi

【オリンピックです。】  のんびり家3階 伊藤

2024年09月27日 | のんびり家::のんびり家 3F

みなさん、暑い気温が続いてますがいかがお過ごしでしょうか。
のんびり家の伊藤です。
真夏日で体がばててしまわないよういっぱい食べて、いっぱい寝て、いっぱい笑って楽しんでしまいましょう。熱中症にも十分に注意して下さいね。夏だー、海だー、花火だー、お祭りだー楽しみです。
さてさてオリンピック始まりましたね、のんびり家の入居者さんオリンピック観戦を楽しみにしています。「今日はあれがあるから、楽しみ」と、ワクワクした表情で笑顔が多いです。
やはり、日本人選手の活躍には一喜一憂されています。すごいプレイや技などが見られた際は、拍手喝采。
やっぱりオリンピックは競技がたくさんあって見どころが多く、各国の代表選手がいて応援に力が入ると、笑顔で入居者さんが語られていました。
入居者さんがこんなにも楽しめるオリンピックや選手のみなさんに感謝です。こんな感じで入居者さん、楽しく元気に生活されています。

10:07 | Posted by kimisanchi

【置かれた場所で咲きなさい】  のんびり家3階 富永

2024年09月27日 | のんびり家::のんびり家 3F

4月、某事業所より、のんびり家3階に異動となりました。やっと入居者さんのお顔、お名前、性格等が 分かる様になってきた所です。皆さん個性的な方ばかりですが、毎日勉強させて頂いております。
私事で恐縮ですが、突然の某事業所閉鎖~異動~現在に至る迄、迷いがあり、自信を無くし、くじけそうになりました。しかし、入居者さんが労ってくれたり、スタッフが優しくフォローしてくれたりと、少しずつ自信を取り戻してきています。
「置かれた場所で咲きなさい」という言葉、ノートルダム清心女子大学長の渡辺和子氏の著書タイトル です。置かれた所こそが今の私の居場所であり、咲けない時は根を下に伸ばし、次に咲くときは大きく、美しいものとなるように…上手く伝えられませんが、私の介護もそうでありたいと思います。
のんびり家3階では、還暦に手が届きそうな私ですが、若いスタッフ達の足手纏いにならぬよう頑張っていきます。どうぞお手柔らかにお願いします。

10:05 | Posted by kimisanchi

【新しい入居者さん】  のんびり家3F 新宮

2023年07月31日 | のんびり家::のんびり家 3F

先月の6月下旬に、ご入居されたNさん。「お喋りするのが好きなんです」と明るい笑顔で話されたのが印象的です。他の入居者さん方のお名前を覚えようと、熱心に関わられ、徐々に他の入居者さんとコミュニケーションが取れる様になったと、喜んでおられる姿もみられるようになりました。このようなお喋りを日常にされるようになったある日、お盆の段取りの事やご先祖様の話の流れで、ご主人様は9年前に他界されたことを話されました。続けて、それまでお寺のよこに入居されていたこと、外に出るのが好きで、スタッフが2時間くらい付き添いしていた事があったことなどのお話を聞いていて、段々と思いだしました。お寺のよこでスポット勤務をしていいたときにご入居され、外出付き添いで、メロンパンをずっと見ておられ食べられるかお聞きしたら「お金がもったいないから」と話さ れたこと。お誕生日のお花は何が良いかあれこれ考え、サックスの色と形をしたカラーの花を選んでみたこと。お部屋に飾ってある写真を見せてくださったこと。Nさんに、ご主人を知っていることをお伝えしました。「思い出してくださることが何よりの供養になります」と真っ直ぐな目で応えられていたのが印象的です。これから皆さんと、お互い様で暮らしていかれますよう関わっていきます。

09:44 | Posted by kimisanchi

【ありふれた日常】  のんびり家3F 永辻

2023年06月30日 | のんびり家::のんびり家 3F

今年の5月にコロナウィルスが第5類に変更になり、三年ほど続いたコロナウィルスの中の自粛生活も少しずつ前の生活に戻って来ています。
全国で毎年のように今年はこのお祭りが中止です。あの催事が中止です。とニュースで流れていましたが、最近は数年ぶりにお祭りや催事が開催されたとニュースで良く耳にします。
町内会のお祭りや催事が開催されたら、今年は感染症対策をしっかりと行い、入居者さんと一緒に参加したいと思います。
コロナウィルスが第5類に変更になりましたが、コロナウィルスがなくなった訳ではないので、引き続き感染症対策を取りながら、感染者を出さないようにして、少しずつ三年前みたいな、ありふれた日常に戻れるようにしたいと思います。

10:35 | Posted by kimisanchi

【母の日】  のんびり家3F 松山

2023年05月31日 | のんびり家::のんびり家 3F

こんにちは。のんびり家3Fの松山です。
ファイル 650-1.jpeg5月14日の日曜日は母の日でしたね。 私の山形の実家はこの2、3年間は病のオンパレードで大変でした。
父が2年前に間質性肺炎で亡くなり、今年は弟が大動脈解離で破裂してしまい危 機一髪。母親はこの数年、腸閉そくを繰り返し。86歳と高齢ですので、まだまだ不 安の種は消えません。そこで少しでも元気になってくれたらという願いを込めて、今年は衣類やバックではなく、素敵な花のパワーをとどけようと、お気に入りの花屋さんにオーダーして、メッセージカードをつけて、少し早めに母の日のプレゼントを贈りました。
このプレゼントがビンゴで、届いたとたんに母から喜びの電話がありました。「お花ありがとう!すごくきれいね。あなたから3年前にもらった胡蝶蘭も実は今満開なのよ!!すごいでしょ。」それは久々に聞いた母のはつらつとした声でした。効果抜群!!
きっとお花の精霊たちが私の願いを届けてくれたんだなあと感じています。
そして、母の日の当日はこれから同居する義理の母のところにカーネーションの花束と大好物のケーキのサバランとちらし寿司を持参して一緒に食事をしてきました。義母は今年で89歳になりますが、「あっちが痛い、こっちが痛い、こんなよたれた婆さんになってしまって」と、ぼやくわりには、よろよろしながらも杖なしで歩く姿は頼もしいかぎりです。「お花、綺麗ね」といいながら、大好きな大きなサバランをペロッと美味しそうに平らげていました。
介護の仕事をしていると、こんな風に90歳近い母たちが、まだ自立してくれていることに本当に感謝だなあとことさらに感じます。
二人のお母さん、本当にありがとう。

15:07 | Posted by kimisanchi

【先生・・・・とは】  のんびり家2F 石井

2023年05月31日 | のんびり家::のんびり家 2F

かなりのお久しぶりになってしまいました、のんびり家2階の石井です。今回はたまに入居者の方から聞いたことがある言葉について少し立ち止まって考えたいと思います。
皆さんは「先生」と聞くと誰をイメージするでしょうか。大体は、病院の医師や学校の教師を連想するのではないでしょうか。または、何かの熟練した技の持ち主といったところでしょうか。そのため、実際に「先生」と呼ばれることは中々ないことのように思います。しかし、時折入居者の方から「先生」と呼ばれることがあります。
それには幾つか原因があります。入居者の方は基本的には認知症の方々のため、中々職員の名前と顔が一致しないことがあります。しかし、困ったときに職員に何かを訴える際に「先生」という言葉はとても使い勝手の良い単語なのだと思います。もちろん、入居者の方々は私たち職員が本当の「先生」ではないことくらい理解されています。しかし、その職員の名前を覚えていないことが失礼にあたるのではないか、などの心理が働くのではないでしょうか。そこで使い勝手の良い「先生」の出番になるのです。相手のことを傷つけない、相手に嫌な気持ちを持たせないような配慮、親近感のあるような距離感で、その場面での「先生」とは意味合いが多岐に及ぶものだなと感じます。もちろん良 い意味合いばかりではないでしょう。私たち職員は当然ながら「先生」ではありません。しかし、「先生」という言葉にはその場面、その一瞬で様々な意味合い や深い心理が隠されているのかもしれませんね。

15:06 | Posted by kimisanchi

【落ち着いたコロナ感染】  のんびり家3F 長島

2023年04月30日 | のんびり家::のんびり家 3F

4月に入りコロナも落ち着き、皆様どう過ごされていますか?
通勤途中電車の中とかマスクを外されている方も多く見受けられるようになりました。
自分はまだまだマスクは外したくありません。のんびり家のご利用者様、職員に感染したら大変だと思い暫くはマスク生活継続します。
日中もだいぶ暖かくなり過ごしやすい季節ですね。これからはご利用者様とお散歩、お買い物をたくさん楽しみたいです。
先日Mさんと一緒に買い物に出掛けました。のんびり家を出発してしばらくはあまり会話が進みませんでした。Mさんは少し緊張しているのかと思いながらお店に到着。Mさんに夕飯のおかずは何にしますか?と声掛けすると表情が明るくなり一生懸命おかずを見て、手に取りこれがいいかな?と仰って、かごの中に商品を入れてくれました。その時の明るい表情にとてもうれしくなりました。ご利用者様もお買い物するのが楽しい時間であると分りました。今まではコロナの影響で制限が多く外に行くのも厳しかったですが、今は制限も落ち着いたので皆様と一緒に散歩、買い物、外食に行き楽しい時間を一緒に過ごしたいと思います。

08:54 | Posted by kimisanchi

【ご飯いっぱいエネルギー大事です。】  のんびり家3F 伊藤

2023年03月31日 | のんびり家::のんびり家 3F

みなさんお久しぶりです。のんびり家3階の伊藤です。
まだまだ寒い季節ですがお元気でお過ごしでしょうか?コロナやインフルエンザはもちろん風邪にも十分に注意して健やかにお過ごしくださいね。
さて今回のお話なんですがご飯です。ご飯はやっぱり生きていく上でとても大事だと感じてしまう今日この頃です。運動するにも仕事するにも健康を維持するにもエネルギーを消費しますよね、エネルギー作るものは食事、一概にはいえませんが、休養だったり、気持ち(たくさんありますけど感情や目標や楽しみ)だったりありますが、食事は上位にあがってくると思います(これも人によりますかね汗)。
のんびり家3階の入居者さんを見て再度、食事って大事だな~と思いました。
なんでかて、入居者さんみんなとにかく健康で体調崩さいですよね~。いっぱい動くしお喋りも大好き、とにかく若くて元気。自分も見習いたいと思います。
何でそんなに元気なんだろ?って考えた時に出てくることがやっぱりみなさん食事をおいしく食べてるんですよね。ご飯食べてエネルギー蓄えて体調崩さず、元気に動いて笑って喋って楽しむ。
やっぱりすごい。見習います。自分は、食べる事に集中してしまいお腹でっぷりです。
もっと動きたいと思います。入居者さん、これから元気に楽しく生活して下さいね。
お供致します。

09:17 | Posted by kimisanchi

「無条件で」  のんびり家3F 新宮

2023年02月28日 | のんびり家::のんびり家 3F

Eさんがのんびり家3階に入居されたのが、2012年の夏。
その当時私は、のんびり家3階で、スポットヘルプで勤務に入らせて頂いていました。
そして、Eさんと挨拶をした後。「根津に帰る」と玄関に向かわれ、根津の方面に勢いよく歩かれ、私はその後を(どうしようかと)、どきどきしながら付いて歩いたこと半年。
時には「俺ここにおった」と、根津神社の裏手の住宅街を歩いては、高級マンションに勢いよく入ろうとされたり、「あっ、これ俺のバイクだ」とバイクに記名をしようとマジックをせがまれたり。夏の暑い中、汗をかきながら近所の交番に吸い込まれるように入り、水を頂いて交番の方に「これはポカリスエットですか?」と陽気に聞かれたり。洗濯物が干してあるのをみて「俺のだ」と何とか手に取ろうと真剣になったり。いろいろ悩ましいことがたくさんありましたが、なぜかホームの方々や地域の方々は、Eさんに対してとても優しく笑顔で接しておられました。
Eさんは、ベランダで熱心に野菜を育てておられました。トマトやピーマン、なすびを収穫され、毎日、「見てちょっと」と呼ばれ、自慢げに見せてくれました。夜勤明けで事務作業をしていると「これ、はい」と、つやつやしたピーマンを差し出され、受け取ったことがあります。
ご入居されてから今までのEさんのことを思い出していましたら、このピーマンを受け取ったときの一コマが一番鮮明に思い出されました。Eさんは日々本当にしたいことをされ、人に分け与える、無条件の姿が私には映ったからなのかなと感じました。
現在、93歳。車椅子の生活をされ、よく人の動きや心情など細かく観察され、ご自分の思った事や感じたことなどを、感情豊かに話して下さっています。
これからも、お元気で陽気に暮らされますように。

09:06 | Posted by kimisanchi

【気持ちが上がるコミュニケーションの力】  のんびり家 松山

2023年01月31日 | のんびり家::のんびり家 3F

こんにちは、のんびり家3Fスタッフの松山です。
最近、のんびり家でとっても嬉しいなと感じる事がありました。
それは3Fの利用者さんの中でも一番ご高齢94歳のUさんが、最近とっても食欲があるということです。私は夜勤専門なので、ご一緒するのは朝ごはんだけなのですが、朝はずっとあまり召し上がっていただけませんでした。特に白米はほとんど手をつけていただけず…
お痩せになってはいらっしゃらないので、他の時間帯は召し上がっていらっしゃるのだと心配はしておりませんでしたが、でも少し寂しい気持ちでした。
ところが、最近はよく召し上がるようになってくださいました。
その姿を拝見して私はとっても嬉しく感じています。
やはり人間は、食べることが元気のもとです。
いっぱい食べて、まだまだお元気でいらしていただきたいなと思っています。
Uさんは、他人に気遣いをされる素敵な方で、そして寂しがりやの一面が垣間見えます。
サポートさせていただくたびに、「ありがとう」、「美味しいわ」、「あなたによくして頂いたこと忘れませんよ」、「ここに一緒に座っておしゃべりしましょうよ」、などと、気持ちが上がる言葉をかけてくださるのですが、コミュニケーション上手だなあと感心してしまいます。そして私はそんなUさんが大好きです。

18:04 | Posted by kimisanchi