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【編集後記】  林田

2022年01月31日 | 編集後記

今年の桜も終了しましたが、みなさんは、どのような干渉方法を取りましたか?新型コロナが発生して、もう2年が経ちます。飲み会で桜を見に行くこともできませんが、歩いて桜を見るのでも花の美しさは伝わるものです。
私は、通勤途中の桜の木が一番好きで、その木を眺めると「ことしもさいたねー。」と心の中で声をかけます。立ち止まって見ることもほとんどないぐらいの桜の鑑賞時間がそこにあるだけなのですが、私にとってはとても貴重な時間です。
日本には、沢山の桜があります。その桜がいつまで見られるかはわかりませんが、花をめでるという気持ちにさせてくれる木々に感謝をしたいものだと思います。

11:25 | Posted by kimisanchi

【編集後記】  林田

2021年12月31日 | 編集後記

この前You tubeを見ていると、『人志松本の○○な話』をやっていました。面白い話がたくさんあったのですが、中でも千原ジュニアが話していた話は、面白さの中にも人柄のようなものがにじみ出ていて意外と面白かったのです。
私は、千原ジュニアの出ている漫才を見たことがありませんし、個別のトークと言うものも見た事がありませんでした。知っているのはエアガンをたくさんぶら下げて自分の方に向けて、そのドキドキするようなシーンを自分の部屋で行っている。と言う話だけでした。ですが、その『〇〇な話』で話される話は、とても面白くそして演者に思いやりのある発言を繰り返していました。確かに、あだ名はジャックナイフかもしれませんが、とても思いやりのある人だなーと関心をしてしまう話でした。
人には、見た目やあだ名でその人となりを決めてしまうことがあります。ですが、本当にその人のことを知っているかと言うと、実は知ってるつもりになっているということがたくさんあります。
『○○な話』の中の千原ジュニアの素敵な一面を、知ることができた時間でした。

10:59 | Posted by kimisanchi

【編集後記】  林田

2021年11月30日 | 編集後記

鎌倉殿の13人という大河ドラマが流されています。大河ドラマなので、現代のドラマと同じと考えるのもよいと思うのですが、歴史を踏まえているという点では、なかなか面白いのではないかなと思います。
歴史ドラマを見るといつも思うのですが、その時のその人は本当は何を考えていたのだろう?と言うことです。なかなかありえない設定などもあるのですが、歴史古文書などを解説しているものを見ると、意外と現代と違う部分が少ないのではないだろうかと思うこともあります。
そんななか、鎌倉殿の13人で気になるのが、北条政子のことです。
北条雅子は、恋愛結婚です。当時は家というものがあったので、恋愛は自由ではなかったはずですが、まるで、自由恋愛のような結びつきをしています。しかも何の権力もない源頼朝とです。この時の心情をかんがえるだけでも、当時のことを考えると不思議でなりません。また、政子は、夫に先立たれた後、実子である息子たちも死んでしまうのです。なかば諦めるような最期を迎えた将軍もいます。そう思うと、政子はどのような
心境だったのかとその心根を考えると、頭が痛くなります。
どれだけの決意で、鎌倉幕府を作ったのか。その思いの大きさを想像すると、大変なものだっただろうと思います。

09:14 | Posted by kimisanchi

【編集後記】  林田

2021年10月31日 | 編集後記

 新型コロナがやっと収まってきましたね。まだ、私たちの仕事は次の波を予想しながらになるので、まだ人ごみの多いところなどは行かないようにしなければなりません。
 世の中の様子は、これからどうなるのか少し考えてしまいますが、コロナが流行ったこの2年間ぐらいで、大きく変わったことがあると思うのです。それは、人とのつながりがかなり少なくなったことです。
 私たちの仕事は、入居者さんのそばにいることが重要なことなので、それほど大きくは変わりませんが、世の中的には、人と会わなくなった方も多いのではないでしょうか。この人と会わなくなった期間で、インプットをするしかなかったのかなと思います。そう考えると、コロナの期間も貴重だったのだなと思えます。
 掃き出すばかりでは、人としてやせ細ってしまいますので、今しかできないことをたくさんやってインプットをどんどん促進していきましょう。
 そして、コロナが終息した時に、積極的に動けるような土台をしっかりと作り上げておく必要があると思います。

12:11 | Posted by kimisanchi

【編集後記】  林田

2021年10月10日 | 編集後記

古い物には、味があり独特の良さがあると思うのですが、最近は、そういっていられないことがあるようです。
地球が温暖化しだして、もう20年ほどになるでしょうか。最初のうちは、あまり関係の無いものだと思っていました。ですが、ここ数年温暖化が顕著になっていると思います。そこで問題なのが、車です。私は今移動の中心を車に頼っているのですが、古い車でして燃費が悪いのです。ものすごく悪いわけではないですが、最近の車からするとやはり見劣りします。ガソリン代も安くなくなっているので、どうしたものかな。と考えているところなのですが、古い物には古い物の良さもあるので、なかなか手放せません。
ですが、そうこうしているうちに、2030年は来てしまいます。新車のガソリン車は販売されなくなるのでしょうか。
今生きている子供たちとその子供たちもその子供たちの時代に生活しにくい環境を作らないためには、電気自動車も仕方ないかもしれません。
ですので、今は少しでも温室効果ガスを出さないような生活を続けていく必要があると思います。
日本に住んでいると、温室効果ガスの影響は暑さぐらいしかわかりませんが、世界中を見渡すと、飲み水に事欠く場所がたくさんあります。みなさんも、地球の上に住んでいるので、地球のことを少しは考えてみませんか。

06:23 | Posted by kimisanchi

【編集後記】  林田

2021年09月23日 | 編集後記

温暖化が、目に見えて影響を私達に与えだしと思いませんか?単純に暑さが厳しいだけではなく、雨もすごいことになっています。以前は10年20年に一度ぐらいだった洪水が、2年に一度ぐらいの頻度で起きています。
今年は九州で洪水被害が出ましたが、私は、子供のころに九州の田んぼの真ん中で育ったので、その時目の前の田んぼが水没し一面の水に覆われたことを今でも覚えています。わずか数センチの床で床下浸水をしなかったのですが、あの時は、本当に危なかったです。ですが、今回の雨の降り方を見ているとその時よりも勢いが増しているので、もし今あの時の状況を考えると、床下浸水は防げなかっただろうなと思ってしまいます。
東京もうかうかはできません。多摩川沿いの武蔵小杉あたりが水没したのは、去年のことだったと思います。
ヨーロッパでは、いま、温暖化対策が強く叫ばれています。2050年までに温暖化ガスの排出をゼロにしようと運動を進めているそうです。その運動の中心にいるのは、20代30代の若い人たちだそうです。私も、遅ればせながら何かできないかと考えている毎日です。温暖化ガスの排出ゼロを目指して、うちの周りのちょっとしたことから改善できないかと思います。

09:44 | Posted by kimisanchi

【編集後記】  林田

2021年08月30日 | 編集後記

最近の毎日は、相変わらずコロナのせいで外部の人と会う機会が少ないです。そこで、最近ZOOMを使った研修などが増えてきました。準備が必要なので、回数的に多くは無いですが、それでも徐々に増えてきています。
このZOOMですが、私はどうも早く研修が終わる傾向にあります。人によっては、従来より長くなる人もいるらしいのですが、私は、会場で話すより早く話が終わることが多く閉口してしまいます。
このZOOMでの話は、話し合いの場でも違いがあります。画面上に常に顔が出ている状態では、疲れるのです。実際に会って話し合いをする場合は、顔を突き合わせて話をするのは、2時間のうちの20分ぐらいでしょうか。
それ以外は、ほかの人が話している方を注目してるので、目が合うことはありません。それが、ZOOMでは、そうはいきません。実際は常に私が見られているわけではないのですが、見られているように思えて疲れてしまうのです。
コロナが終息した後は、どのような世界になるかわかりませんが、ZOOMはある一定割合活用されるでしょう。とても憂鬱なのですが、これも社会が変わったと諦めるしかないのでしょうか。

22:21 | Posted by kimisanchi

【編集後記】  林田

2021年08月10日 | 編集後記

コロナ騒ぎがなかなか落ち着かなくて、事務所にこもっていることが多いのですが、今は仕方がないでしょうね。それで必然的に動画を見る時間が伸びてしまい、最近のニュースなども動画で確認することが多いです。
テレビを見ることが減ったので、必要な情報だけを集めているような状態が続くのですが世間が狭くなっているように感じます。友達と飲みに行くこともありませんし、研修もZOOMでと言うことが多いです。
そもそも研修の回数が減りましたしね。
今年の終わりぐらいにはひと段落するのでしょうが、ワクチンが効かなくなったら、また流行が広まってしまうのでしょうか。
You Tubeなどを見ていると、昔のコンサートの様子などが流れます。本当に、2年ほどの間ですが、コロナで様々なことができなくなったのだなーと痛感してしまいます。コンサート風景を見ていて、密になっているよ。と突っ込んでしまいます。
時代が音をたてて変化しているのだなと感じます。このような時に何を行い何を我慢すべきか本当に悩んでしまいますが、コロナが終わった後のことをしっかりとイメージして先に進まなければと思います。

08:33 | Posted by kimisanchi

【編集後記】  林田

2021年06月10日 | 編集後記

このところの夕立は、降り方が激しくて困ります。
このどっこいしょが印刷される頃には、梅雨も終了して暑すぎるぐらいの日々が続いていることと思います。
この気象の激しさは、温暖化のせいだと思うのですが、私たちの生活はどうでしょう。4回目の緊急事態宣言発出で、まるで青菜に塩をしたような状態になってしまってはいないでしょうか。
怒っても仕方ないのですが、緊急事態宣言が出ているのに、オリンピックを行うというのは、どうも筋違いなことをしているような気がしてなりません。オリンピックを行うことの重要さは理解しますが、だったら緊急事態宣言を取りやめるか、緊急事態宣言を出しているのならオリンピックをあきらめるか、どちらか選択してほしいです。
こんなことをするから、国民の安心安全が二の次だということがわかりだしてしまいます。
このような事態をはっきりと判断できる政治家が出てこないでしょうか。この前東京都議会選挙がありましたが、私は初めて白票を投じました。私の勉強不足ですが、今の私の心境です。
この梅雨空0のようにはっきりしない環境がいつになったらはっきりスッキリするのでしょうか。もう何十年も待っています。

17:29 | Posted by kimisanchi

【編集後記】  林田

2021年05月10日 | 編集後記

最近、You tubeなどをよく見るのですが、あることを思いつきました。それは、あまりにも無批判で見ていることです。
You tubeをみていると、無批判に情報を受け入れているように思うのです。テレビだと、まだ人の姿が写っていたりするのですが、You tubeだと人がいなくて、コンピューターから出てきたアナウンスが流れているだけです。です
ので、そのまま鵜呑みにしてしまうのかもしれません。
人工の音声が出始めたころは、まだ十分にはアクセントなどが発揮されていなかったので、そもそも文章を聞くと言う感じではありませんでした。最初に買った音声言語のソフトは、買ってきてから最初に300回読み続けなければならないと書いてありました。今から20年ほど前の話ですが、私はそれであきらめてしまったのですが、今の音声ソフトはどうなんでしようね。今は時代の進歩が速いので、一日だけで大丈夫とか、読み上げなくても大丈夫とか時代に合ったソフトになっているといいなぁと思います。
You tubeの話に戻りますが、音声ソフト進化で読み上げが人間ぐらいになってきているのですが、そのことが無批判であることと繋がっているように思います。つまり、読み上げがスムーズであるのにどこかおかしな内容なのです。ですから、つい批判をしたくなっちゃいます。
確かにYou tubeは楽しいですし、必要な情報などもたくさんあると思いますが。著作権と音声言語のソフトはいずれ大きな問題になるのかなと老婆心で考えてしまいます。

10:58 | Posted by kimisanchi

【編集後記】  林田

2021年02月25日 | 編集後記

たまに感じることですが。ほんの少しのことが気になることがあります。たとえば、文章の文字数です。文章の文字数が423文字だと、私の誕生日が4月23日なので、一致したことがうれしくなってしまいます。反面、うれしくない言葉などが出てきてしまうと、くよくよしてしまいます。
 こうやって、一日一日を過ごしていると、目の前のことに集中してしまいますが世の中の変化に敏感になります。
 もう一年以上過ぎてしまいますが、新型コロナウィルスがまだまだ終わりが見えません。状況からはまだまだ状況が改善されないと思います。世の中のニュースにありますように、もっと感染に気を付けている入居者さんやスタッフのことを考えると、規制を緩和したくなりますが、ここはぐっと我慢して、本当にあとひとがんばりだと思います。
 こんな状況でも季節は変わっています。本当にまどろっこしいですが、入居者さんの生活守るために、もうひと頑張りしましょう!!

08:34 | Posted by kimisanchi

【編集後記】  林田

2021年01月28日 | 編集後記

コロナコロナの世の中なので、ここは、じっとして我慢するしかないです。そんな中、まるで違うことを今回は書きたいと思います。
 1985年8月に日本航空123便が墜落しています。私はその時高校生だったので、その時のことをはっきり覚えています。その時高校生だった私は、家族旅行で高千穂に行っていました。その時、航空事故のニュースが入ってきて、姉と二人でちょうど見ていた高千穂の夜神楽の余韻もあって、夢の出来事みたいだねと二人で話したことを覚えています。
 現在、35年ほど時間が経ちましたが、今もなおこのニュースがミステリーとして報道されます。
 中でも放送されていることに、自衛隊の追尾訓練のミスなのではないかと言うものがあります。
 私の中でも、とても疑問に残っている事故だったので、本当に何がぶつかって事故になったのか、日本の山に墜落したのになぜ16時間も救出するのに時間がかかったのか、最近になって伊豆の海中で発見された、飛行機の尾翼をなぜ調べないのか。
 このような謎が頭の中をぐるぐるしています。
 この時の状況を、当時の政治家や役人の人たちが話すわけはありません。これだけSNSが発達した時代ですから、私たち一人一人の努力でこの事実を明らかにできたらいいのに。と思います。

17:23 | Posted by kimisanchi

【編集後記】  林田

2021年01月06日 | 編集後記

 相変わらず、コロナの情報ばかりで本当に嫌になってしまいますが、まだまだ収まっていませんので、生活の仕方を変えて楽しまなければと思います。
 私がはまっているのが、YouTube等の動画を見ることです。まあ、これだけ外出を禁じられると室内にこもりがちになりますし、禁じられていなかったとしてもやはり外出は自嘲します。そこで、YouTubeの出番となります。YouTube自体は、もう何年も前から見ていたのですが、このくらいこだわってみるのは無かったので新しい生活習慣だと思います。
 ただ、動画を見続けると目が悪くなります。これは、思った以上で眼鏡の度を少し上げなければならないほどになってしまいました。まあ、動画をみつづけたからではなくて、近視老眼が進んだだけなのかもしれませんが、、、。
 こんなに動画を見る機会が増えたのですが、無駄なことばかりではないようです。テレビと違い、あまりに多数で何を見ようかと考えてしまうこともあります。その中には、正しいか間違っているかわからないものもありますし、そこは冷静に対応が必要だと思います。そこを区別すれば内容の濃い情報を手に入れることができます。コロナで規制が必要な時期ですから、違う角度で世の中を見ることも必要ではないでしょうか。

11:06 | Posted by kimisanchi

【編集後記】  林田

2020年10月13日 | 編集後記

最近、些細なことですがとても気になることがあります。喫茶店でたまに仕事をするのですが、まあまあ大きい喫茶店で隣に2回同じ女性が座ったのです。1度目は私が先に座っていて、2度目は私が後から座りました。
なんということは無い話ですが、不思議な感じがしました。それ以上のことは無いのですが、長年生きていると、ちょっとしたことが気になることがあります。例えば、大切なものを壊してしまったり無くしてしまった時、自分の身代わりになってくれたのだ。などと考えてしまいます。この考えは、母親が行っていたことの受け売りですが、そうやって、何かをなくして何かを失わな意。という力関係を具体的に自分でイメージすることにより、そのダメージからの距離を確保し自分を冷静に保つのかもしれません。
私より長生きさんの入居者さんにこのことを今度聞いてみたい思います。みなさん、何と答えられるでしょうか。とても気になります。
こんなにSNSが流行っていますが、自分の周りに起きる些細なことの積み重ねみたいなことは、起きた後はSNSで伝えられますが、そう思う瞬間は伝えることができません。
このちょっとした瞬間の積み重ねが、生きていくには大切だなーと感じることがあります。みなさんも、日常的に感じるこのちょっとした瞬間を心にとめて、大切にしてみてはどうでしょうか?

19:22 | Posted by kimisanchi

【編集後記】  林田

2020年09月14日 | 編集後記

手塚治虫の書いた作品に『火の鳥』があります。様々な作品が作られているのですが。その中に、源義経を題材にしたものがあったと思います。話はエピソードから始まります。
 蟻の世界で種類の違うふた種類の蟻が、餌をめぐって争いを起こしているシーン、またあるときは、小さいころに仲良く育てられた犬と猿が、大きくなってそれぞれのボスになり、やはり縄張り争いが必要となり争いを起こしてしまうという話です。
 義経と頼朝は実の兄弟(異母兄弟)であるにもかかわらず、最初のころは、義経の活躍もあり平家を追い落とすのですが、それ以降の義経と頼朝は、兄弟であるが故の残酷さを感じます。
 今は、兄弟での争いではありませんが、政治の世界が非常にドタバタとしています。
 政治家は菅さんで一致でしょうけど、まだまだ、残りの二人の動きを気にしている人たちもいることでしょう。そこには、猿と犬の争いに似たものを感じてしまいます。
 それぞれの、支援者を集めているように見えて、実は支援者たちに抱えあげられている人もいるのではないでしょうか。
 いつの時代も、どこの集団にも権力争いは尽きません。しかし、誰かをけなすのではなく、ほんのちょっぴり許容するだけで何かが変わるのではないでしょうか。
 私は、今回の総裁選挙で、そのような姿を見せてもらえたらと心から願います。本当に力で抑え付けるのではなく、正々堂々と戦った間であれば、その戦いが終わったらノーサイドです。お互いの健闘を心から認めてその姿を褒めあってもばちは当たらないと思うのです。
 安倍さんが政治を仕切って、7年と8カ月がありました。この長い期間に政治家も進歩したのではないでしょうか?その進歩した姿を、ぜひ私たちに権力争いではなく、ノーサイドの姿で見せてもらいたいものです。

09:37 | Posted by kimisanchi