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【初どっこいしょ】 のんびり家3F 山浦

2012年01月10日 | のんびり家::のんびり家 3F

はじめまして!9月から、のんびり家の3階で働いている。山浦と言います!!
働き始めて3ヶ月が経ちました。前職と全く違う仕事内容な為、最初は悪戦苦闘もしましたが、今は毎日がとても充実しています。
自分は長野県の小さな田舎町で生まれ育ちました。町に電車の路線が無く、バスも一日に片道5本程度…東京に比べると生活に不便な環境の中で生活していました。
けど、その地域で生活している方々は「不便でも、しなくてはいけない」と言う気持ちが強い為か、現在90歳になる自分の母方の祖父母は今でも夫婦2人で元気に毎日野良仕事もし、たまに車の運転もしています。普通に考えて「運転なんて危ないのでは?」と自分も今の仕事に就く前は考えていましたが、今の仕事を始めてから、例えば料理が出来る入居者さんに「危ないから包丁は使わないで」と言っているようなものだと思いました。安全なのは前提ですが、ただ危険だからと言う理由で、その方の本来出来る能力を奪ってしまうのは、良くない考え方なんだと、今の仕事を始めてから考え方も変わりました。
自分は今、グループホームと言う仕事に就いて「入居者さんの事を深く知ることが出来る」こんな素晴らしい環境にいて、今後自分には何が出来て、入居者さんが何がしたくて、その為にどのような環境を作っていけるのか、考えていきたいと思っています。
まだまだ未熟な自分ですが、先輩のスタッフ、入居者さんとの触れ合いを通じて、自分の今後の人生の大きな糧になっていけたらな、と思っておりますので宜しくお願い致します。

06:45 | Posted by admin

【皆さんはじめまして。】  のんびり家3F 君塚

2011年12月10日 | のんびり家::のんびり家 3F

今年の7月から一緒にお仕事をさせて頂いております君塚と申します。
私はこれまで石油会社とチョコレート会社で事務の仕事をしておりました。退職以前から介護の現場での人材不足のニュースはよく耳にしており、これから深刻化する高齢社会を生きる者として他人事とは考えられず、事務よりも介護の仕事に興味を持つようになりました。そしてご縁があり、こちらのグループホームで介護のお仕事をさせて頂くことになり、初めての経験ばかりですが事務の仕事とは全く違った充実感の中、学び多き日々を送らせて頂いております。
さて、私が今の仕事をするようになって特に驚いたこと(自分が以前持っていた介護の仕事に対するイメージとのギャップ)が2つあります。1つは、職場の雰囲気がとても明るく、入居者さんとスタッフの笑顔であふれていることです。そしてもう1つは、入居者さんとの接し方において、とても頭を使う仕事だということです。介護の仕事が単純な肉体労働だと思っていた自分が単に世間知らずなだけだったのかもしれませんが、このような先入観を持っていたことについて今ではとても恥ずかしく思っております。
自分たちの仕事は「入居者さん1人ひとりを見極め自立した生活を支援すること」と言葉で教わるのは簡単ですが、的確に実行するのはとても難しいことであると4ヶ月経った今でも痛感しています。
例えば、私が今心掛けているのは、「入居者さんと同じ目線で明るく話しかけながら、支援していい事といけない事をはっきり線引きする」ということを頭の中で何度も繰り返しながら入居者さんと接するようにしているのですが、自分が口下手なこともあり思うようにできていないのが現状です。
最後に、自分を日々指導して下さるスタッフの皆様そして自分の至らぬ支援に笑顔で接してくれる入居者の皆様、どうもありがとうございます。まだ1人前の仕事ができておらずご迷惑をお掛けしている毎日ですが、どうぞこれからも宜しくお願い致します。

06:44 | Posted by admin

【Yさんの紹介です。】  のんびり家3F 福田

2011年11月10日 | のんびり家::のんびり家 3F

10月8日のんびり家3階に新しい入居者さんYさんがご入居されました。
Yさんは今年90歳の女性です。
Yさんは早速、スタッフに「あの…お食事の好みが分からなかったので何もお作りしていないのですが」と言われ、どのような反応をされるのか、スタッフもドキドキ。
なぜ、こういった支援を行ったのかと説明をするかというと、入居者さんの出来ることと出来なくなってきていることの見極めを行うための一つの手段なのです。お茶もスタッフから入れてお出しするのは入居後まで。その後は、ご自身でお茶を入れることができるか、お茶の場所を探すか、冷たいものがすきなのか、温かいものがすきなのか…ありとあらゆる方法でその方を知っていきます。当然、お茶の場所が分からない、入れることが出来ないのであれば私たちはその状況にあった支援を行います。
さて、食事の話の結果…「あるものでいいです。皆さんといっしょで」(ここでスタッフが「はい。分かりました!」と作ってしまいがちなのですが…)そのあるものをお見せして調理法を相談。私だったら煮てしまう赤魚を「塩で焼くと美味しいのよ。フライパンはどこ?」とじっくりと魚を焼かれました。もちろん、美味しかったです。
Yさんの目標はYさんのお母様とのこと。お母様は100歳まで生きられたそうで「母は足が丈夫でピシッとしていたの。私なんかすぐフラフラしちゃうからもう駄目ね。」と仰ります。しかし、Yさんは「歩かなくちゃ駄目になっちゃう。」という言葉を常に仰ります。
私たちがYさんを色々知って、様々な方法で支援するだけでなくこういったYさんの思いが強いということは私たちは忘れてはいけないですし、その思いを実行し出来る限り実現していかなくてはいけないのです。
Yさんはご入居間もないのでまだまだ知らない事が沢山あります。Yさんから色々教えて頂きたいとも思っております。

06:38 | Posted by admin

【祭りの秋!】  のんびり家3F 熊谷

2011年10月10日 | のんびり家::のんびり家 3F

9月・・・暑い夏が終わろうとしています。
しかし、これからアツイのが、のんびり家のある、白山・向丘地域!祭りや、イベントが目白押しです!
3、4日は白山祭り。17日は根津神社でお祭り。18日は学園祭!(IN都立向丘高校)
のんびり家3階の男性入居者Dさんはお祭りや、人の集まるイベントが大好き!買い物の途中や、散歩途中に街の掲示板を見て、こうしたイベント情報をチェック!
そしてのんびり家のカレンダーに書き込み、「○日はどこそこで、お祭りだね!」とカレンダーを見るたびワクワク・ドキドキ!
白山祭りでは盆踊りを4曲踊られ、根津神社では露店めぐりを楽しまれ、向丘高校の学園祭では、高校生にまじり、お茶を・・・。(昼食を食べに行ったのですが売り切れだったそうです・・・残念!)
祭りの後はお風呂に入り、ご機嫌な鼻歌を歌われており、本当に大好きなんだなぁ・・・と、こちらまで楽しい気分になります。9月はいつも以上に毎日をすごく楽しまれていたように思います。
そんなこんなで9月のカレンダーは祭りやイベントの予定が沢山書き込まれ、赤く染まっておりました。
10月も地域の運動会や、学園祭が目白押しです。紅葉の如く、9月以上にカレンダーが真っ赤に染まるのではないでしょうか・・・。

06:37 | Posted by admin

【Nさんありがとうございました】 のんびり家3F 福田

2011年09月10日 | のんびり家::のんびり家 3F

8月6日、のんびり家3階に入居されていたNさんがのんびり家でお亡くなりになられました。98歳でした。
Nさんは2000年にのんびり家が本駒込にてオープンしてまもなく入居されました。
私はNさんが入居されたその日は夜勤で出勤するとNさんの姿がありました。その日の夕食はお誕生日が近いと言うこともあり、お寿司の出前を取りビールで乾杯をした思い出があります。
Nさんとは約11年間という長い間お付き合いをさせていただきました。初めてお会いした頃は私も23歳でしたが、現在では34歳になってしまいました。
当時の私は人を「知る」事すらできなかった私がのんびり家で働き自立支援を行なうようになり人を様々な方法で「知る」ようになっていましたが、自立支援をきちんと理解しない私は結果「やらせている」になっていました。
その中でNさんは、のんびり家の最年長、人生の大先輩。関東大震災、太平洋戦争と教科書で習ってきた出来事を乗り越えてきています。23歳の小娘が言う事なんか何てことありません。
私は必死でNさんを椅子から立っていただくために、あの手この手を使いますがNさんは椅子から立ちません。あの当時はNさんはどうすれば椅子から立つのか…を考えてばかりいたような気がします。
生意気な事を言う小娘にたいして「あんたはきつい事ばかり言うから結婚できないんだよ」と一番言われたくない言葉を私に言い「フン」と笑った時のNさんの顔。あの時は「いいもん。別に結婚だけが人生じゃないし」と強がっていたもののかなり動揺していたのは今だから言える話です。Nさんうるさい小娘をぴしゃりと黙らせる一言を用意していたのですね。
旅行に出かける直前になると「私はお留守番しています…」とスタッフが困惑したり、眼科の先生に「なんだか目が見えなくて…」と言ったところ「まぁ、おばぁちゃんとても視力が良いですよ」とほめられた事、「手が動かない」とスタッフを頼りにしようとおもいきや目の前に大好物のお饅頭があると手が良く動いていた事、スーパーで買ってきた鰻の蒲焼をカセットコンロに網を載せて大量の煙の中鰻を温めていた事、長期の入院から医療的支援が必要になりながらも最期までNさんはのんびり家で生活をされていたこと。どれもこれも、私の中で消えない思い出でもありますし、特に医療的支援が必要になった6年間は不可能と思われた旅行への参加を実現など可能性の幅が広げる事ができました。Nさんからは本当に多くのことを学ばせていただき私も大きく成長し育てていただいたと感謝しております。
Nさん、本当に有難うございました。

06:36 | Posted by admin

【ご紹介】 のんびり家3F 福田

2011年08月10日 | のんびり家::のんびり家 3F

6月下旬、のんびり家3階に新しい入居者さんがご入居されました。
Mさんです。昭和8年生まれの78歳。山形県出身です。
Mさんは無口な方ですが、お買い物の際にスタッフが荷物を沢山持っている姿を見て、ポンポンとスタッフの肩を叩き「持ちますよ」と言葉には出さずにジェスチャーで伝えて下さったり、道にゴミが落ちていればゴミを拾い、植木鉢が倒れていれば直すなどとても優しい方です。
そして、Mさんといえば、指パッチンです。『パチン♪』と鳴らす音はとても軽快な音でスタッフも入居者さんも真似をしてみるものの、なかなか良い音が出ません。そして指パッチンは両手で連続して鳴らす事が出来るのです。
とある日、買い物の帰り道にふと無言になってしまった時に私の顔を覗き込みパチン♪と指を鳴らしにっこり笑ってくださるMさん。きっと、私を楽しませようと思い鳴らしてくださったのでしょう。
のんびり家3階の入居者さんは男性2名女性4名となりました。Mさんがご入居された事により生活に広がりが出る事でしょう。そして、気付いた頃には『のんびり家指パッチン隊』を結成している…かな。

06:35 | Posted by admin

【9年2ヶ月】 のんびり家3F 福田

2011年07月10日 | のんびり家::のんびり家 3F

4月16日にのんびり家3階の入居者Sさんがお亡くなりになりました。
Sさんがのんびり家に入居されたのは2002年の2月なので9年2ヶ月間、のんびり家で生活をされていました。
Sさんと思い出はここには書ききれないほどの思い出があります。特に私は入居時からSさんと共に生活をしてきたので本当に色々な事がありました。いくつか挙げてみると
・入居後、生活に慣れるまでの間ご家族様との約束で電話を使っていただくのを止めていただいたのですが、電話が使えずに不安になるSさん。電話を使いたくて近所の交番、商店に駆け込みますが使えず。困ったSさんが出た行動は「手紙を書く!」と。不安定な歩行も切手の購入やポストまでの往復ですっかり安定されました(Sさん、私はこの出来事で『有する能力に応じる』ことに気付かされました)
・のんびり家の入居者さんが最も重度化していた時。スタッフが買い物にすら出かけられない状況で困っていると「私が行くよ」と。元々買い物がお好きだった事と、台所を自分で守りたいという思いからの発言でしたが、古傷が痛む肩や歩き続けると痛くなってしまう膝なのにもかかわらず重い荷物を持って帰ってきてくださいました。(あの時は本当に助かりました。)
・ダイエットの為、食事の量を少なくしたある日。雨の日はお一人での散歩に出掛けないSさん。雨が降っているのにもかかわらず「ちょっと出掛けてくるね」と言いお出かけになったSさん。「もしや…」と思ったスタッフは後ろからこっそりついていったところ、案の定、出来たばかりの回転すしの店へ。カウンターに座ったSさん。満足そうに帰ってきました。
・「福田さんは、言いたい事をばーって言うし強いけど、男の人はちゃんと立てなくちゃ駄目よ」(ごめんなさい。言いたい事も言わなくて良いことも言ってしまいます)
・お亡くなりになる数週間前に「福田さん、おばあちゃん元気?」と。(数年前まで日光から電車を乗り継ぎ、東京まで来ていた今年89歳になる私の祖母のことです。度々、祖母の話をしていたのですが、近況をお伝えすると「元気だね。えらいね。」といつも言ってくださいます。)
・若かった私は指輪をして出勤(仕事中は外していたのですが)すると「結婚もしていないのに指輪なんかしているとお嫁にいけないわよ!」(Sさん、大当たりです)
等など、ここでは書ききれないほどの思い出がたくさんあります。
Sさんとの思い出はただの思い出ではありません。ここに書いてあるだけでもたくさん学ばせていただきました。
私はSさんとの出会いが無ければこの仕事の面白さや、深さに気付かされませんでした。
Sさん、ありがとうございました。Sさんが残してくださった言葉や、出来事を皆に伝え語り継いで行きたいと思います。

06:34 | Posted by admin

【季節は巡り…】 のんびり家3F 永辻

2011年06月10日 | のんびり家::のんびり家 3F

のんびり家で働き始めてもうすぐで1年になろうとしています。時間が過ぎるのは早いなと改めて感じています。
去年の夏は猛暑でとても暑く汗だくだったことを思い出します。それと同時に右も左も分からずに、ただがむしゃらだった自分の姿も思い出します。
秋、暑い日が続き秋らしい秋が感じられず、一気に季節を飛び越え寒くなり、衣替えを慌ててやった秋。
冬、例年より雪がたくさん降り積もり凍えるほど寒かったが、ホットコーヒーが美味しかった冬。
春、開花が遅くなったが綺麗に咲いたサクラを見て、やっと春が訪れたかと思い、少し眠気を感じる春。
この1年間、日本の四季を感じながら過ごして来ました。自分がどれだけ変わり成長したかは分かりませんが、今年の春にサクラを見ていて、ふと少しは成長出来たかなと思えた自分がいました。来年のサクラの季節にまた思えるように、日本の四季を大事にしながら、また1年頑張りたいと思います。

06:33 | Posted by admin

【私事ですが・・・】 のんびり家3F 熊谷

2011年05月10日 | のんびり家::のんびり家 3F

私事ですが、去る3月に無事25歳の誕生日を迎える事が出来ました。しなくてもいいのに、四捨五入して30かぁ・・・などと一人考えてしまいます。
20歳そこそこの時は30歳くらいの知人・友人を捕まえては「三十路?ねぇ、三十路?」などからかっていた私。
それからあっという間もなく、25歳!この5年を振り返ると、いろんなことがありました。
専門学校時代。何かにつけ「食事会」という名の飲み会を開催していた事。
卒業式。慣れない振袖に疲れ、会場を映していたカメラの映像にとんでもないアホ面を写され、全校生徒に見られてしまった事。
卒業してすぐに、実家兼食堂が小火騒ぎを起こした事。
冷蔵庫も何もないプチ避難生活の間に、父は酔っ払って倒れ、母はぎっくり腰で倒れ(しかも引越し直前に)、私はストレス?でブクブクと太った事。新装開店から5ヶ月。店を手伝いながら介護の仕事が出来る、と、のんびり家に入職。初めは1日4時間、月10日程度の勤務でしたがのんびり家の魅力に惹かれ、徐々に勤務を増やしていただき、去年の今頃には、ついに常勤デビュー。夜勤デビュー。
この間に10数キロやせたのは、決してストレスのせいではありませんよ!決して!!
いろんなことが昨日のことのように思い出されます。だからきっと、30歳なんて恐ろしいくらい早く迎えてしまうのでしょうね・・・。
25歳までには結婚!なんていう野望は、無常に過ぎる「時間」に儚く打ち砕かれたわけですが、まだまだこれから!!25だけにニコニコと、これからの毎日を楽しくにこやかに過ごしていきます!

06:32 | Posted by admin

【転職して2年】 のんびり家3F 新城

2011年04月10日 | のんびり家::のんびり家 3F

月日が経つのは早いもので、のんびり家に勤め始め2年が経ちました。
この2年間で沢山の事を経験し学ぶ事が出来ました。初めは料理も出来ず入居者さん方に教えてもらい支援の仕方をスタッフの方たちに教えてもらい充実した2年間でした。のんびり家で働く前は、ベビーシッターをしたり保育士の仕事などをしていました。まったく違う職種からの転職だったので、働いてすぐの頃は毎日が緊張でしたが凄く楽しく過ごしていました。2年経った今でも引越しなどして雰囲気はかわりましたが、入居者さんやスタッフのみんな優しくて毎日が楽しくのんびり家で働けて本当に幸せだなと思う日々です。
昨年、初めて宿泊研修に参加したのですが仕事の事について色々なグループホームの方々と一緒に2日間勉強をしました。講義を聞いたり、グループワークを行ったりと初めての経験ですごく色々なことを学びこの仕事の楽しさを改めて感じる事が出来た研修でした。また機会があれば参加したいと思っています。
今年で25歳・・・のんびり家に勤め始めた時は22歳だったのに早いですね(笑)
25歳、もっと大人な女性になれるよう頑張っていきます(^^)

06:31 | Posted by admin

【私が学生だった頃】 のんびり家3F 福田

2011年03月10日 | のんびり家::のんびり家 3F

のんびり家には2月上旬から福祉専門学校から実習生さんが来ています。皆さん緊張されている様子が伝わってきます。しかし、緊張の中にも「まじめさ」や「誠実さ」「一生懸命」という気持ちを皆さんどれも持たれている事が共通しています。
私も遡ること16年前…実習生さんと同じく都内の専門学校に通っておりちょうど1年生のこの時期に3週間の実習がありました。
実習場所は町田市内の山の中、ということで宿泊の実習でしかも自炊をしなくてはいけない状況。帰れるのは週末。宿泊先は特養と繋がる職員寮の1室。しかも、同時に実習をする他校の学生と同室(3校一緒でした)当時は携帯電話ではなくポケベルの時代。しかし、ポケベルに連絡が入っても連絡が出来ないという、「ええーーーー」という状況での実習でした。
しかし、若さゆえの特権なのか他の学校の実習生ともすぐに仲良くなり最後の夜は鍋パーティを行いその後一度、皆でお泊り会を開くまでに仲良くなり、日々の食事については当時の私はまともに料理が出来なかったので、一緒に実習を受けたクラスメイトに助けられ乗り切りました。
で、実際の実習はというと…「まじめさ」「誠実さ」「一生懸命」で取り組みました。ただ実習記録をみると反映されているのか、と聞かれるとそうとは言い難い内容なのですが…。強く思い出に残っているのはあまりの緊張に外出付き添いの帰りに職員さんの運転する車に酔い、降りた途端に車を飛び出したのは言うまでもありません…。
私が実習を受けた頃は、ある程度業務を覚えたらいかにその業務に気づいて動くかがポイントだと言われていて少し立っているだけで「実習生!」と注意を受けることがありました。
のんびり家では早く気づいて、業務を行われてしまうと入居者さんの生活の妨げになることもあるので、一緒にのんびりと過ごすことが多いのですがのんびりと過ごす中で入居者の皆様からいろいろ学んでいただきたいと思っています。
学生時代の実習は今後、この仕事に就く上で良い影響、悪い影響、自分の仕事に対する考えなど様々な影響があると思います。残るのであればもちろん「良い影響」であって欲しいのですが、実習生さんの皆さんがのんびり家の入居者さんの生活を知って何か一つでも響けるよう、私たちも伝えることが出来るようにしていきたいです。と言うのも実は私自身、学生時代のこの時の実習が一番心に響き今に繋がっているのです。

06:28 | Posted by admin

【私が学生だった頃】 のんびり家3F 福田

2011年03月10日 | のんびり家::のんびり家 3F

のんびり家には2月上旬から福祉専門学校から実習生さんが来ています。皆さん緊張されている様子が伝わってきます。しかし、緊張の中にも「まじめさ」や「誠実さ」「一生懸命」という気持ちを皆さんどれも持たれている事が共通しています。
私も遡ること16年前…実習生さんと同じく都内の専門学校に通っておりちょうど1年生のこの時期に3週間の実習がありました。
実習場所は町田市内の山の中、ということで宿泊の実習でしかも自炊をしなくてはいけない状況。帰れるのは週末。宿泊先は特養と繋がる職員寮の1室。しかも、同時に実習をする他校の学生と同室(3校一緒でした)当時は携帯電話ではなくポケベルの時代。しかし、ポケベルに連絡が入っても連絡が出来ないという、「ええーーーー」という状況での実習でした。
しかし、若さゆえの特権なのか他の学校の実習生ともすぐに仲良くなり最後の夜は鍋パーティを行いその後一度、皆でお泊り会を開くまでに仲良くなり、日々の食事については当時の私はまともに料理が出来なかったので、一緒に実習を受けたクラスメイトに助けられ乗り切りました。
で、実際の実習はというと…「まじめさ」「誠実さ」「一生懸命」で取り組みました。ただ実習記録をみると反映されているのか、と聞かれるとそうとは言い難い内容なのですが…。強く思い出に残っているのはあまりの緊張に外出付き添いの帰りに職員さんの運転する車に酔い、降りた途端に車を飛び出したのは言うまでもありません…。
私が実習を受けた頃は、ある程度業務を覚えたらいかにその業務に気づいて動くかがポイントだと言われていて少し立っているだけで「実習生!」と注意を受けることがありました。
のんびり家では早く気づいて、業務を行われてしまうと入居者さんの生活の妨げになることもあるので、一緒にのんびりと過ごすことが多いのですがのんびりと過ごす中で入居者の皆様からいろいろ学んでいただきたいと思っています。
学生時代の実習は今後、この仕事に就く上で良い影響、悪い影響、自分の仕事に対する考えなど様々な影響があると思います。残るのであればもちろん「良い影響」であって欲しいのですが、実習生さんの皆さんがのんびり家の入居者さんの生活を知って何か一つでも響けるよう、私たちも伝えることが出来るようにしていきたいです。と言うのも実は私自身、学生時代のこの時の実習が一番心に響き今に繋がっているのです。

06:28 | Posted by admin

【自己紹介】 のんびり家3F 池田

2011年02月10日 | のんびり家::のんびり家 3F

初めまして池田です。
10月17日からのんびり家3階で働いて、もう3ヶ月が経ちます。本当あっという間に月日は経って行きますね(汗)
毎日ありきたな生活ではなく色々なことが起きて、悩んだり、考えさせられたりと変化があってとても面白いと思っています。もちろん毎日笑いが絶えず、辛いだけではないのがこの仕事の楽しい所だと思いました。
ここで自己紹介をザックリと。。
中学校がつまらなくて、高校行くなら働こうと思い16歳からモスバーガーで働きました。それこそ凄いスピードで10年が経ち(その間に掛け持ちで、色々な仕事をした時もあります)もう覚えることも無く、ただ毎日が過ぎてしまい「このままじゃ、モスで人生が終わる。笑」と思い自分の大好きなもつ焼き屋で働きました。訳あって、2年で辞めることになりましたが、巡り巡ってこの仕事に就くことになりまし
た。
普段は一人が大好きなので、本を読んだりボーっとしたり、ふらっと店に入ったりしています。焼き鳥、もつ焼き、回転寿司、焼肉が特に好きです。こんな所で自己紹介を終わります。

06:27 | Posted by admin

【よろしくお願いします】 のんびり家3F 小山

2011年01月10日 | のんびり家::のんびり家 3F

はじめまして、のんびり家で勤務している 小山 拓実(こやま たくみ)と言います。8月の半ばからアルバイトとして勤務をし始め、10月から正規職員になり気が付けばもう4ヶ月たちました。入居者さんやスタッフの皆さん、とても良い人達に囲まれて毎日楽しく過ごしています。
初「どっこいしょ」なので簡単に自己紹介をします。
1988年3月16日生まれの22歳(男)です。山の自然が自慢な長野県で生まれ育ちましたが、虫が苦手なので山には近づけません。
そして、今年の6月に東京に出てきて今は一人暮らしをしています。
今年もあと少しで終わりますが、風邪など引かないように気をつけこれからも楽しく頑張っていこうと思うのでよろしくお願いします。

06:26 | Posted by admin

【自己紹介】  のんびり家3F 永辻

2010年12月23日 | のんびり家::のんびり家 3F

初めまして、こんにちは。7月からのんびり家で勤め始めた永辻宇康(ながつじ たかやす)です。勤め始めて5ヶ月、夏の暑い頃から働き始め、もうすぐ冬にさしかかるこの季節。時間が過ぎるのはとても早いと感じております。
初「どっこいしょ」なので少し自己紹介をしたいと思います。
1984年5月1日生まれの26歳です。東京都の病院で生まれ、すぐに大阪府に引っ越して幼稚園まで過ごします。大阪府の記憶はあまりありません。関西弁も喋れません。小学校から大学までは神奈川県の横浜市で過ごします。
青春時代を過ごしたこともあって思い出の地になっています。ちなみに横浜市内を三回引っ越しております。大学を卒業後、東京都に戻って来て4年ほど経ちました。
この5ヶ月はスタッフのみなさん、利用者さんのみなさんに支えられてここまで来ることが出来たと実感しています。本当にありがとうございます。
これからも日々勉強、日々楽しくをモットーに少しずつ頑張っていくので、よろしくお願いします。

09:59 | Posted by admin