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【いち にの さん よいしょ】  のんびり家2F 石川

2019年05月28日 | のんびり家::のんびり家 2F

2月でのんびり家に異動してきて1年が過ぎましたが未だに戸惑うことばかりです。
この1年でも入居者様も入れ替わりがありました。
出会いがあれば別れもあるのは分かっていますがどんな状況でも別れは寂しいです。

今回はAさん(女性)の事を書かせてください。
異動したての頃入居者様の事が把握出来ていない状況での介助がとても不安でした。
でも介助はしなくては入居者様が生活出来ません。
支えれば一緒に歩けるAさんを立ってお手洗いまで行っていただくにはどうしたらいいか?
思いついた事は立ち上がりのときに「Aさん 立ちますよ いち にの さん  よいしょ」と掛け声をする事でした。
ポイントは「さん」と「よいしょ」の間に一呼吸入れる事です。
最初は戸惑っていたAさんも私がしつこく言っていたからか「Aさん 立ちますよ いち にの さん よいしょ」に合わせてくださるようになりました。
立ち上がる前のAさんの掴まっている手の位置がちょうど私のおしりの位置になると私の
おしりで「ポンポン」と一緒にカウントしたりズボンの後ろポケットに入れているメモ帳やボールペンを握ったりしながら立ち上がっていただき歩いて席に戻ったりしていました。
南瓜の煮物が好きなようで食事介助の時に「美味しいですか?」と伺うと「美味しいねぇ!」と嬉しそうに答えてくれました。
今年の始めにテレビのニュースでだるま市の事を伝えていたので何となく「だるま市に行ったことありますか?」と聞くと「ないね」とはっきりと即答!(都内からは少し遠いからですかね?)
そのAさんとは私がシフトの関係で休んでいる間に体調を悪くして入院。
そのままのんびり家へ帰ってくる事はありませんでした。

Aさんは元教師だったそうですがスタッフの問いかけに時々ジョーク混じりの返答をしたりととても楽しい方でした。
街中でだるまを見つけるとAさんを思い出します。
新しい世界でもかわいい子供たちに囲まれて教師をしているといいなぁ…
そして 「いち にの さん よいしょ」 でまたお会いしましょう!

16:49 | Posted by kimisanchi

【育った場所】  のんびり家3F 吉田

2019年05月28日 | のんびり家::のんびり家 3F

お久しぶりです。のんびり家3階の吉田です。
普段は所属しているのんびり家でのエピソードをご紹介しているのですが、今日はぶなの実のBユニットでの話を紹介させていただきます。
なぜにぶなの実かと言いますと、3月でBユニットが一時休止となったからです。
10年近く前、私はぶなの実のオープニングスタッフとしてこの仕事をスタートさせていただきました。
管理者以外は全員未経験者で、毎日がてんてこ舞いだったことを覚えています。
隣の建築会社に乗り込み「うちの旦那出しなさいよ」と受付の方に怒鳴りつけてみたり、着物を持って質屋に行き、買い取れないと言われて憤慨して戻ってきたりと思い出が満載のAさん。
全盲であん摩マッサージを営んでいて、肩の調子を見てもらうと毎回のように「過労で手遅れだけど、俺のところに来れば良くなるよ」と営業トークを欠かさず、或る時はプレイボーイでもあったMさん。
散歩が大好きで、軍歌を歌いながら連日近所の公園で日向ぼっこを楽しんでいたTさん。
編み物を教えてくれたり、琴を弾いたりして楽しませてくれたNさん。
歌うことが大好きで、いつもちゃんちゃんこを着てムードメーカーだったMRさん。
染井のプチセレブで、季節の行事の度に自宅やご家族の世話だったり、仕事だったりを忘れずに思い出していたSさん。
どじょうが大好きでその話となると覚醒し、「どじょう食べないなんてもったいない人生だよ」と毎回のように話され、いつも並んで座っていたFさんとのコンビが絶妙だった、薬局の看板娘のIさん。
Iさんとのやり取りが絶妙で、近所の図書館に本を借りに行って寝る前には連日読書を楽しんでいたり、一緒に完成直後のスカイツリーに行ったりしたFさん。
IさんとFさんのコンビと連日の口喧嘩、キューピーちゃんが大好きで、三分クッキングに登場するキューピーちゃんを見ていつも喜んでいた、アンティークショップの奥様SMさん。
こちらは板橋のセレブで電気屋さんのおかみさん。
おちょぼ口ですごく小食だったのに、手毬寿司がよほど美味しく見えたのか一口でほおばってのどに詰まらせ、みなが青ざめたことが忘れられないKさん。
他にも、都合により一カ月程度しかご一緒できなかったのに、お世話になりましたと丁寧にあいさつしてくださったお医者さんのMGFさん。
たくさんの入居者さんが私を育ててくれました。
5年後も10年後も、私はぶなの実の入居者さんを忘れないと思います。
入居者さんの中には、目の前で死というものを見せてくれた方もいます。
その時の映像、かけた言葉、取った行動、至らなかった能力、全て鮮明に思い出せます。
こういう入居者さんの力を借りて、今の私たちがあります。
そして今は今まで関わった方々に返せなかったものを、のんびり家の入居者さんに一生懸命関わることでお返ししているつもりです。
そうなるとのんびり家の入居者さんに借りた力はお返しできませんね。
せめて利息がつかないように、以前より多めにお返しできるよう頑張ります。
今までありがとうございました。
今後もよろしくお願いします。

16:47 | Posted by kimisanchi

【久しぶりに】  のんびり家3F 永辻

2019年05月06日 | のんびり家::のんびり家 3F

入居者さんのKさんと久しぶりに一緒に美容院へ行って来ました。
天気も良く春の訪れを感じるような暖かさがありましたが、日陰はまだ寒く感じる道のりをゆっくりと歩いて行って来ました。美容院に着いてシャンプーを終えて、鏡の前に座ると表情が少し硬く、辺りをキョロキョロしていました。
少し心配になりましたが、カットが始まると少しづつ顔の表情も柔らかくなっていきました。最後の方は美容師さんに話し掛けたり、髪の毛をドライヤーで乾かしている時は雑誌を読んでいて、やはり女性だなと思いました。帰りにお蕎麦を食べましたが、いつもより食の進みが良かったので、美味しかったのかなと思い、外食が出来て良かったです。
寒い季節が終わり、これから暖かく、そして暑くなりますが、暑さに負けずに出掛けて、これからも一緒に思い出を作って行きましょうね。

08:23 | Posted by kimisanchi

【こんにちは】  のんびり家2F 池田

2019年05月06日 | のんびり家::のんびり家 2F

この業界に入ってからもう2年になりました。最近は自分が担当の入居者さんを持つことが出来ました。最近入ったばかりのNさんを担当しています。
担当は初めてで、まだ持ったばかりなので今なお分からないことがたくさんあり緊張していますが、頑張りたいと思います。
担当のNさんは、最近まで歩いていた方で、最近は車椅子なのですが、晴れている時は決まって外を見て散歩などをしたいと言ってくるお方なので、出掛けています。食事は和食しか食べず、食べたことのない物や洋食や中華などは食べないと仰ったりと、食事にはとてもこだわりがあります。
最近は新しい人でKさんと言う男性の方が入ってきました。このお方もとても元気なお方で食事はおかわりをしたり、外食をしたり散歩などをしたりととても元気なお方です。特に食事のおかわりはすごく、他の入居者さにも見習っていただきたいところです。
散歩も自分から行きたいと行ってくることもあります。時には自身の体調を管理して自分から病院に行きたいといってくることもあります。とても健康に気を使っているお方でもあります。
これからも頑張っていきますので、温かい目で見て頂ければ幸いです 。

08:23 | Posted by kimisanchi

【待望の凸版印刷です】  のんびり家3F 伊藤

2019年04月05日 | のんびり家::のんびり家 3F

みなさん、お久しぶりです。のんびり家の伊藤です。まだまだ寒い日が続きますが風邪や感染症などみなさん気をつけて下さいね。今回は、私が担当を務めさせて頂いているEさんのお話をしたいと思います。以前のお仕事は、デザイン関係のお仕事をしていたEさんですが、夕方5時くらいになると「大日本印刷、凸版印刷に行って仕事もらってこなきゃ、営業マンがそろそろ帰ってくる」とおっしゃるEさん。さすが以前、会社を経営していた社長です。何年たっても仕事のことは欠かせません。身支度を整え準備に勤しみます。そうおっしゃる時は、外出し買い物などをしてのんびり家に帰宅します。Eさんと誕生日お祝いの外出をどこに行きたいか相談し、大日本印刷か凸版印刷に決定しました。凸版印刷は、展示品も多くイベントコーナーもあって二人で相談の結果、凸版印刷確定です。そんな訳で当日、10時からのんびり家を出てタクシーで飯田橋にある凸版印刷に向かい、館内は広くて展示物も多く、世界の本展覧会など昔のタイプライターなど展示物がありました、Eさんデザイン関係のお仕事をしていたので鮮やかな目立つ色の物をじっくり観察して「これは、綺麗だな」と感心している様子です。映画もあったので見てみると印刷の歴史という映画でちょっと難しい映画で20分くらい観てEさんが他に行こうとのことで切り上げています。どうやら映画はお気に召さなかった様子です。
その後に、その日は土曜日でつくるコーナーという実際に印刷物を自分で作成できるイベントがあったので参加してきました。説明してくれる職員の方がいてポストカードを作成するというものでした。まず、型紙を5枚ほど選び、好きな文字を入力できるとの事で文字を考え、文字盤を印刷機にいれて型紙に押していくという物でした、最初に説明を受けて、あれ自分は、覚えきれなくてできる気がしなかったのですが、さすがEさんご自分で好きな色やデザインの型紙を選び文字盤を並べる作業が結構細かい作業で大変かなと思っていると、難なくほとんど一人で組み立てていました。さすがです。組み立てたものを印刷機にセットし、がっちゃんこ。さすがEさん、ご自分で作成し出来た物をみてご満悦の様子です。作成時は、終始集中しており楽しんでいただけた様子です。今まで長い間、仕事を頑張り、日本を支えてきた人です。これからは、好きなことをしたり、見つけたりして楽しく笑顔で生活して下さいね。Eさんいつも元気で楽しくいてくれてありがとうございます。これからもよろしくです。

09:02 | Posted by kimisanchi

4月号の「のんびり家2F」の記事はありません

2019年04月05日 | のんびり家::のんびり家 2F

4月号の「のんびり家2F」の記事はありません

09:00 | Posted by kimisanchi

【考える・・・】  のんびり家2F 石井

2019年03月08日 | のんびり家::のんびり家 2F

私がこの仕事に転職したのは2005年でしたが、前職を退職し大学時代の友人に転職の相談をした時のことを事あるごとに思い出します。当時、何も知識がなかったのですが漠然と「福祉の仕事に就こう。」と決めていました。
しかし、そのことを友人に相談すると「福祉なんて、年とってからも出来るから他の仕事にした方がいいよ。」と言われてしまいました。その時は「それもそうだな。」くらいにしか考えていませんでした。しかし、一旦立ち止まり考えてみると「一般的なイメージはその通りかもしれないけど、本当にそうなんだろうか。」と考えるようになっていました。そこから、旧ヘルパー2級の講習を受け特別養護老人ホームやデイサービスなど研修時に体感し、その後偶然にのんびり家に辿り着きました。最初は変な名前だなくらいにしか思っていませんでした。(本当にごめんなさい)
のんびり家での勤務を始めると2、3日で退職を考えました。それは、素人の自分が務まるような仕事ではなく命が懸かっているという恐怖心すらありました。しかし、そこでも何故か立ち止まり考えました。その結果「数日で退職してしまうとこの仕事のことがよくわからないままではないか。」と考え、「もう少しやってみよう。」と仕事を続けていって1ヶ月が半年になり1年になり、そのうちに数年が経過しのんびり家の引越しに伴い2階の管理者を務めることになりました。今思うと当時ののんびり家の職員に支えられ、入居者にも支えられていたので退職をしなかったのだろうと思います。
勤務してから1年が経過した際、ふと考えてみると何も理解していなんじゃないかという思いが強くなっていきました。その時に1番最初に代表と面接したことを思い出しました。「石井君、生活することはどういうことだかわかる?」と質問がありました。その時、私は何も経験がなかったため「わけがわからない、変なことを言う人だな。」と思っていました。(再度、本当にごめんなさい。)そして、1年くらいが経過した時に「生活」という言葉に引っかかっていました。「自分は生活をしているんだろうか、生活をさせられているのだろうか。」と答えのないようなことを考えるようになりました。そうすると普段の何でもないことでもいちいち気にするようになっていました。そして、時間をかけながらこの仕事の本当の楽しさや難しさなどを少しづつ意識して感じられるようになってきました。この仕事に就いて何年経過しても、管理者になってもまだまだ考えることに十分ということはありません。ずっと続いていくものだと思います。入居者の方々からその都度教えていただきながら、職員同士での学びも沢山あります。入居者の自立支援についてチームとして向き合っていく中で試行錯誤していく日々です。その入居者との一瞬、瞬間がとても尊くとてもキラキラに見えるそんな素敵な仕事に様々な偶然が重なってめぐり合えたことにとても感謝をしています。

13:57 | Posted by kimisanchi

【早いわね】  のんびり家3F 新宮

2019年03月08日 | のんびり家::のんびり家 3F

2019年がはじまりました。2月4日から本当の新たな年の始まりでもありますが、それにしても1年があっという間だったなと感じます。
先日、新聞社の方が夜間の様子を取材しに来られました。
それを聞いて、只々緊張したので「すいません。私は慣れていないし、聞かれたことに対し理解できないし、上手く答えることができないかもしれません。」と、ガチガチに保険をかけました。写真を撮らせて下さいと話されたので、この後いつか撮られるので頭の中に更なる緊張する思いだけがずっと残ると考え「今から5分以内に終わらせてください。」と伝えました。なので気が落ち着きました。
22時頃だったでしょうか。寝静まったとき、夜はこのような感じなのか聞かれたので、「何がおこるかはわかりません。」と答えた間もなくです。数秒でしたが震度3の揺れがありました。と同時に「ああ何だ何だ揺れてる。」と声が聞こえました。揺れの中、Kさんが立ち上がろうとされていたので、収まるまで一緒に座っていました。
今回の夜勤では、普段無意識でいたことなど含め、一つ一つ振り返りをしました。夜勤明けのぼんやりした頭で自分の事があまりわかっていないなと感じました。

13:51 | Posted by kimisanchi

【元大工のAさん】  のんびり家3F 松山

2019年02月15日 | のんびり家::のんびり家 3F

早いもので、2019年が始まってしまいました。
2017年の終わりから、のんびり家3階には3名の新たな入居者様が入居されました。
まずは、目鼻立ちのはっきりされた美人で品の良くて優しいQさん。
次に自立度が一番高く散歩が好きな大工さんをしていらっしゃったAさん。
そして、90歳というご高齢にも関わらず、ご自分の足で移動ができ、嬉しそうに息子さんや娘さんのお話をしてくださるUさん。おかげでとてもにぎやかになりました。
皆さま、程度の差はありますが、入居されてしばらくは、帰宅欲求が高く、落ち着くまでに時間が多少かかります。
状況を受け入れるまでの葛藤があるのだと思います。
でも、時間の経過とともに、3名とも、落ち着いて過ごされるようになっていただけたようで安堵しています。
今回はその中でも、元大工のAさんとの一コマをご紹介させていただきます。Aさんは自立度が高く、頻繁に外出を繰りし、たまに道に迷って帰って来られなくなってしまうことがあります。そして先日、私も初めてのお迎えに行かせていただきました。本人同意の上で携帯電話を持参してもらっているので、GPS検索で近くまで行き、電話をかけて位置を特定、その場で待っていてくださるようにお願いすることで、迷うことなくスムーズに会うことが出来たのです。そして2人で茗荷谷から30分ほど歩いて帰ってきました。そんなAさんは、歩きながら「面倒かけてすまない。」「仕事もしないで、毎日ぶらぶらして、他人様の世話になって、親が生きていたら怒られる。」「自分はここに入れて運が良かった。」という言葉をずっと繰り返していらっしゃいました。私は真面目な人なんだなと、Aさんの人柄を感じながらも、最初は管理されるのが嫌で、みんなを手こずらせていたAさんが、今ではすっかりのんびり家を頼って受け入れてくださっているのだと実感しました。のんびり家のスタッフって素晴らしい!!(私は週一の夜勤パートなので客観的にそう感じました。)

08:39 | Posted by kimisanchi

2月号の「のんびり家2F」の記事はありません

2019年02月15日 | のんびり家::のんびり家 2F

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08:20 | Posted by kimisanchi

【18年間にありがとう】  のんびり家3F 吉田

2019年01月22日 | のんびり家::のんびり家 3F

今年の夏は過去最高の記録づくしでした。
皆さんはどんな夏を過ごされたでしょうか。
のんびり家3階の夏はいつもと同じ方のいない初めての夏を過ごし、そして秋を迎え、年を越しました。
開設から、そしてご入居から18年目の夏を迎える前に、Mさんは亡くなられました。
私の知っているMさんは、既に言葉を話すことは出来ず、視力も失われ、口から食べものを摂ることも出来ない状態ではありましたが、3年間多くのことを教えてもらいました。
グループホームに入居される方は、ある程度の自立度を維持されているかたが大半です。
職員はそういう方の自立を日々支援しているわけですが、そうなると必然的に、寝たきりのような方々への介助の技術を習得して行く機会は少なくなります。
しかし多くのグループホームは5年、10年、15年と開設から期間が経過し、ともなって入居者さんの能力も低下、自立を支援しているだけでは能力に応じた支援をしているとは言えない状況になってしまいます。
そんな中で、Mさんは多くの技術を教えてくれました。
どのようなことが必要で、必要な事が行われないとどのようなことになるか、本当にたくさんのことを教わりました。
本当にありがとうございました。
教えてもらったことを活かし、今後関わる入居者さんに、Mさんに出来なかったぶんも恩返しして行きたいと思います。
最後に、3年の間にあった思い出を一つ紹介させて頂きます。
それは鴨川シーワールドへの宿泊旅行です。
Mさんは通常のバスでの移動が難しったため、社会福祉協議会から介護車両をレンタルし、他の入居者さんのバスとは別に、私が運転手を務めて現地へ向かいました。
旦那さんも同行してくださり、車内ではMさんの昔の話しをたくさん聞かせてくれたのですが、そのうちの一つは入居される前の訪問ヘルパーさんとのやり取りを録音したものでした。
その内容が、旦那さんがいつも知らない間にパチンコに行ってしまう、いないと思うとパチンコ屋さんにいるというような愚痴を繰り返しヘルパーさんに話しているというものでした。
初めて聞いたMさんの肉声がそんな内容だったので、旦那さんと一緒に車内で大笑いしたのを覚えています。
ファイル 413-1.jpeg
その日の夜は旦那さんと二人部屋で一緒に休んでいただいたのですが、まさか
また一緒に寝ることが出来ると思わなかったと、とても喜んでくださいました。
写真は道中で休憩した海ほたるSAでの記念写真です。
Mさん、どうもありがとうございました。
同じように今後も入居者さんと思い出を作っていけるように、頑張っていきたいと思います。

13:32 | Posted by kimisanchi

1月号の「のんびり家2F」の記事はありません

2019年01月22日 | のんびり家::のんびり家 2F

1月号の「のんびり家2F」の記事はありません

12:58 | Posted by kimisanchi

【女性らしさ】  のんびり家 永辻

2018年12月27日 | のんびり家::のんびり家 3F

少し前に入居者さんのKさんと1年ほどぶりに一緒に美容院へ行って来ました。
この日は小雨が降っていて少し寒い日でしたが、傘をさしながら行って来ました。
美容院に着いてカットが始まると、どんなヘアースタイルになるのか嬉しい気持ちと変にならないか心配な気持ち、この両方の表情をしながら終始鏡を見ていました。この時にKさんらしい女性の部分が見られて、ほっと嬉しくなりました。カットが終わり「短くなって、また雰囲気が変わって、似合っていますね。」と言うと、まだ緊張しているのか、少しだけ柔らかい表情をして「ありがとう。」と一言。
これから季節は冬になり寒さがまして行きますが、寒いからと言って外に出ることを億劫にならず、今度は外食にでも行きましょう。

17:18 | Posted by kimisanchi

12月号の「のんびり家2F」の記事はありません

2018年12月27日 | のんびり家::のんびり家 2F

12月号の「のんびり家2F」の記事はありません

17:15 | Posted by take

【教えてQさん】  のんびり家3F 伊藤

2018年11月30日 | のんびり家::のんびり家 3F

みなさんお久しぶりです、のんびり家3階新人職員の伊藤です。もうすぐ秋の季節ですがまだ暑い日もありますので熱中症等に気を付けて下さいね。
もうすぐのんびり家に異動になってから半年がたちます、まだまだ慣れない事だらけで先輩職員に迷惑をかけてしまっています。精進しないとです。頑張ります。
今回のお話しは私、伊藤がいつも心を癒せて頂いている入居者Qさんのお話です。
自分は、料理が苦手でいつも困っています、特に味付けと使った事のない食材に相対したときに非常事態発生です。この見たことがない野菜様どう料理しようか、脳の中は、8割方?で埋め尽くされてしまいます。そんな時は、隣で料理している、Qさんにお願いします。お願いすると何事も包み込んでくれそうな笑顔でその野菜様は、料理されていきます。なんてできた人なんでしょう。味付けに関しても長年の、経験にもとづいた匠の技が振るわれます、さすがお姉たま。人格良し、笑顔さらに良し、料理最良、パーフェクトヒューマンだと思います。世の中の大抵の男連中は、虜となるでしょう。さすがです。
失敗して落ち込でる時や疲れて元気が出ない時でもその笑顔をみせてもらえればこっちのもの一千万馬力発現です。これからものんびり家職員や、入居者に迷惑をかけてしまうと思いますが頑張って行きたいと思います。よろしくお願いいたしますね、これからも元気に楽しく生活して行きましょうね。

14:09 | Posted by kimisanchi