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【みなさんとの出会い】  お寺のよこ 佐藤

2016年12月31日 | お寺のよこ

お寺のよこで尊敬する先輩方と出会い入居者さんと日々の生活を一緒に過ごす事となって、もう直ぐ2年になろうとしています。
まだまだ介護人としては未熟だと思っていますが入居者さんと過ごす日常でWさんがふと見せて下さる笑顔やKさんが起床時に見せて下さる笑顔に今日も頑張ろう。と思えたりし私が風邪を引いてしまい咳込むとNさんはトントンと背中を叩いて「辛いわよね」と優しく声をかけてくださったり別のNさんと内科に行った日はNさんの発熱で待合い室で待っている時にも咳込む私に「お姉ちゃんの方が重症やね」と心配して下さりご自分も熱で辛いのに申し訳なくなってしまいました。
いつも仲良しのTさんとSさんは夜勤と知ると「決まって皆、寝てるんだから少し寝ていいよ。寝てたら起しにくるよ。」と声をかけて下さり「また明日ね。おやすみなさい」とTさんの居室で2人仲良く夜を過ごしているのを見たりIさんが「お茶の時間ね。」とお湯を沸かし入居者さんとスタッフの分もお茶を入れて下さったりと時間にすると本当に短くて一瞬ですがほっこりしてしまう時間があり皆さんから大切な物をいただいています。
介護の仕事に就いて本当に良かったと思っています。
これからも皆さんと共に成長していきたいです。

08:21 | Posted by kimisanchi

編集後記 林田

2016年11月30日 | 編集後記

先日、宮城県のGHに呼ばれて講師をしてきました。最近は虐待防止の話が多いのですが、今回は久しぶりに自立支援についてと言う内容でした。(虐待についても話しましたが。)
そのグループホームは開設間もない2年ほど前に、そこの管理者さんを私の隣にぴったりとついてもらい、どこに立つのか、どこを見るのか、どのような間を取るのか、どこでは待って、どこでは先回りをするのか。などを半日かけてトレーニングをしたことを思い出しました。
それから2年強、その管理者さんはしっかりとその時のトレーニングを理解して継続してくれていました。その当時の職員さんは3人しか残っていないとのことでしたが、残っている職員さんたちが、しっかりと自立支援の大切さと素晴らしさを感じ取って頑張ってくれたそうです。
様子を見ていると、意思の確認や自立支援をしっかりとされていました。入居者さんも自分の時間や自分の空間を持っておられて、それぞれの生活と言うものを感じました。また、外に行くことを繰り返す入居者さんに対しても、制止するような言動は見られませんでした。
会社や職員が違っても、人が生きていく様子の中には普遍的な要素があり、人が生きていく姿の素晴らしさとそれを支える職員の活気と言うものを感じることができました。
それと同時に、私が伝えたことを地道に継続してくれたことのありがたさと素晴らしさを痛感しました。
これは、簡単に思えてとても大変なことです。素晴らしいお手本を見たように思いますし、うちの事業所も一層自立支援を丁寧にそして着実に行わなければ、と身の引き締まる思いでした。(林田)

08:59 | Posted by kimisanchi

【Kさん。】  お寺の横 岡田

2016年11月30日 | お寺のよこ

7月1日に、私が担当していた入居者様のKさんがお亡くなりになりました。Kさんがお寺のよこに入居したのが3年前で、ちょうど私が入職したのもその年だったので、亡くなるまではお寺のよこで共に歩んできた感じがしました。
Kさんとの思い出は色々ありますが、中でも忘れないのが誕生日の外出企画で行った東京タワーでした。行きたい所の幾つか候補を挙げて、その名前を出したら「そこいいね」と言ったので東京タワーにしました。二人で盛り蕎麦を食べた
り、中にある水族館へ行ったり、タワーの歴史を学んだりしまたしが、一番良かったのが何と言っても展望台でした。そこから観る景色は最高で、特に下から眺めるルックダウンウインドウは、私だけで無くKさんも震え上がりました。数々の体験をし、まさに最高の時間でした。
最初の頃は、自分で歩く事が出来るくらい元気だったので、体調を崩されてからは車椅子で生活され、やがては居室での生活をしいられたので、本当につらかったんだと感じられます。食事量もほぼ食べる時もあれば、殆ど食べないくらいまばらだったので本当に心配でした。亡くなる数日前はさらに体調が悪化したので、医師からはサポートゼリーやエネー
ボと、麦茶での対応を指示され、最終的に氷水しか摂取しない時もあり、大丈夫なのかと思いました。亡くなった日は休みだったので、携帯のCメールでこの事を知りました。
7月4日にお別れの会が行われたので、出た際に御家族様から「今まで本当にありがとうございました」と感謝されました。
本当に思い出は数知れずありましたが、Kさんとお寺のよこで過ごした日々はいつまでも忘れません。改めて本当にありがとうございました。

08:45 | Posted by kimisanchi

【えをえがく・・・・・・】  のんびり家2F 石井

2016年11月30日 | のんびり家::のんびり家 2F

冒頭にある「え」というのは一般的な「絵」ではありません。日ごろから仕事をしていると、そのように感じることがあります。それは、入居者の方々の生活を日々見ていきながらも職員間で、チームとして同じえをえがくということが非常に重要に思っています。
以前、林田代表より「サッカーチームをイメージするんだよ。」と助言を受けたことがあります。私も下手くそながらサッカーをかじった人間として非常に興味深かったことを覚えています。当初は意味があまり良く分かっていませんでした
が、徐々にその真意が理解できるようになってきました。サッカーは当然のようですがチームスポーツです。しかし、複数の局面があります。数的不利な状況や1対1の状況など様々です。相手チームよりも多くゴールを奪う必要がありますが偶然が重なってのゴールはほとんどありません。そこで、ゴールを取るために必要な事は相手チームの事を知ること。相手チームの長所や短所などを知る事です。相手チームを知った上でどのようにゴールを奪うのかそのプロセスが重要になります。どのようにパスを回し、どのような局面を作り出し最終的にゴールを奪うのか考えなければいけません。その考えることもあらゆる状況に対応するためにその瞬間の判断が重要になってきます。そして、チームとしてゴールを奪うイメージを共有しなければなりません。
今現在仕事をしているとそのようなサッカーと同じ感覚を覚えることがあります。1日の生活の中で何を優先しそこで入居者の方の自立支援にはどのような動きをすることが出来るのか、または試せるのか、職員が複数の時は、職員が1名しかいない場合は等々多岐に渡ります。そんなことを考えながら仕事をしていると身体はほとんど動かしていない状態でも非常に疲れを感じることがあります。各職員が日々勤務にあたりながらえをえがき、チームとして同じえをえがけるようになることがとても重要であり、入居者の自立支援には不可欠だと思います。

08:44 | Posted by kimisanchi

【働き続けるということ】  のんびり家3F 吉田

2016年11月30日 | のんびり家::のんびり家 3F

のんびり家3階に異動してから、ヘルプ勤務の時期を合わせるとようやく2年半になりました。
入居者さんとの人間関係もしっかりしたものが出来てきたと実感することが増え、信頼関係も築けてきたのではないかと思います。
それと正反対に、この2年半の間に常勤職員として定着出来たのは一人としていませんでした・・・
入って来るのは派遣会社から紹介される派遣社員さんばかり、たまに常勤職員として入職される方は皆さん短期間で退職されていきました。
いまとなっては学生の方でもご存知であろう、介護職の人材不足。これは現場で働いていると皆さんの想像を遙かに越える状況だと思います。
わたしは8月で勤続6年になりますが、働いた当初からこういう状況ではありませんでした。3、4年前からこのような状態が見られるようになり、ここ1、2年は残っているのは勤続3年以上の職員ばかりで、勤続1~2年の職員はほとんどいない状態に感じます。
そこで最近感じているのが、働き続けるということです。
私は40を越えたところですが、私と同じぐらいか私より先輩の年齢の方々は、仕事をしてから数年は新入り同然の感覚を持っていたのではないかと思います。しかし20代30代前半の社会人の感覚では、3年も務めればベテランぐらいの感覚を持っている方が多いように感じるのです。
直ぐに結果を求め、過程より結果を評価する社会、育てることより即戦力を探すことに必死にならざるを得ない構造。
30半ばで介護職をやって行こうと決めた私は、3年近く必死で色々と覚えて学んできました。法人内の複数の事業所の応援に入ることも行い、グループホーム勤務でありながら多くの入居者さんと接する機会をいただき、同じ法人でも事業所によって様々な違いがあることを知り、その都度学んできました。
のんびり家3階に異動が決まってからは、それらの経験を支援に活かそうと現在に至ります。
それでもようやく6年です。のんびり家3階の入居者さんとの関係作りも1年以上はかかっています。
皆さんのお父さんやおじいちゃんは勤続数十年ではないでしょうか。
働くスタイルが昔とは違いますので一概に比較はできないとは思いますが、そうして皆さんを育て、日本を成長させてきたのではないかと思います。
1年働けば驚くことがたくさんあります。
3年働けば思い出と知識がたくさん貯まります。
5年働けば働き方が上手になり、要領もよくなります。
10年働けば・・・
さて、私は10年続けることが出来るでしょうか。
収入面、体力面、仕事環境、人間関係、色々な障害が立ちふさがっており、続けるためには何かを捨てざるを得ないとも思っています。
続けることの一つの楽しみとして、10年後の入居者さんの姿があります。
10年以上一人の認知症の方に関わり、可能であれば最後までその方に接することも出来るかもしれない。
これ以上収入は上がらない、仕事環境が改善されない、中年期を迎えた自分にはとても重大な障害ではありますが、10年関わることが出来るのも大変魅力的なことです。
とてもとても迷っていて、でも入居者さんのある姿を見たり、言葉を交わすと思いとどまることが出来る。
Hさんの優しさ、Sさんの笑顔、寝たきりのYさんやMさんらお二人が見せる表情や小さな仕草、のんびり家に馴染んできた新しい入居者Kさん。
皆さん魅力的です。さてどうしたものでしょうか…。
認知症の方の介護に少しでも興味がある方がいたら、是非のんびり家へ電話を下さい。
皆さんの驚く介護の姿があると思います。

08:44 | Posted by kimisanchi

【入居者さんもチームの一員?】  きみさんち 松林

2016年11月30日 | きみさんち

新人スタッフに仕事を教えていた時のお話です。
その日は、入居者Oさんに入浴して頂きたいと思い、新人スタッフに声掛けをお願いしました。
新人スタッフ「Oさん、お風呂が沸きましたよ。良かったらどうぞ」
Oさんはリビングの椅子に座って、テーブルに置いてある花を愛でながら、「はいよ、ありがとう」と、気の向かない返事をしています。
さて、迷い所です。趣味活動に没頭する事はとても大事に思いますが、清潔も保って頂きたい。どちらを優先させるかの考え時です。
しかし、入浴期間が空いてしまっているため、何とか入浴して頂きたいと思っていました。
そんな思いがある事を新人スタッフに伝えて、一旦、その場を離れようと、他の入居者さんの部屋で、ケアの手順などの話をしていました。
数分後、リビングに出てみると、先程と少し状況が変わっていたので、その事を新人スタッフに説明しました。
「さっきと変わった所分かる?花がテーブル上に置いてないでしょう。多分、志寒さんも同じ事を考えていて、Oさんにお風呂に入って欲しいと思い、Oさんから花を遠ざけたんじゃないかな。これは、チームケアって言って、ある入居者さんに対して、スタッフ同士のケアの方向がブレていないから出来る事なんですよ。また、スタッフ同士がお互い言葉を交わさなくても、それが出来るのはチームワークが出来ているって事なんですよ。」
時は夕方、チーフの志寒さんは、他の入居者さん達と、キッチンやリビングで夕食作りをしていましたので、私と新人スタッフ、Oさんとのやり取りを聞いていて、助け舟を出してくれたのだろうと説明しました。
さあ、今だ。「もう一度、入浴の声掛けをしてみて下さい」
その時です。
「Oさん、水入れ替えたからね」と言いながら、入居者Kさんが花の生けてある花瓶を、先程と同じ所に置いたのです。
Oさん「いや~、ありがと、ありがと」
惜しいひ私「声掛け、もう少し待ってみましょうか」
Oさんの前から花を遠ざけたのは、世話好きの入居者Kさんでした。
後で志寒さんと話をした時、同じ様な事をしようと思っていたが、Kさんの方が早かったと
言っていました。
もしかしたら、Kさんもチームの一員になれるかも知れませんね。

08:43 | Posted by kimisanchi

編集後記 林田

2016年10月31日 | 編集後記

先日、全国グループホーム団体連合会で全国フォーラムが水戸にて行われました。
全国から人手不足の中、多くの方に来ていただきました。本当にありがたく思います。また、東京の仲間やうちの職員もたくさん来てくれて、とてもうれしかったです。
自分の会社のことだけを見ているといろいろ分からないことがありますが、いま、グループホームは大きく二極分化しているように感じます。グループホームとは名ばかりで、入居者さんの意思や思いを理解せずに職員中心に動くところ、もう一つは入居者さんの意思や思いを中心に置き、その方の生きる力を活かして生活を営んでいるところ。
うちの会社は、絶対的に後者を目指しますし実践します。そのことを改めて心に誓う大会となりました。(林田)

23:02 | Posted by kimisanchi

【笑顔】 きみさんち 小澤

2016年10月31日 | きみさんち

ジーパチパチ「うわぁ きれいだねぇ」 玄関先にあるベンチから楽しそうな声が聞こえてきます。7月某日、きみさんち花火大会? が、開催されました。

買ってきた花火を、皆さんが見た瞬間から、にわかに活気づいたきみさんちです。
袋を開け花火を手に取り、「早くやりたいね」 「まだ明るいね」 「明るいうちはだめだよね」 わくわくでいっぱいです。

あたりも薄暗くなり、いよいよベンチに集合! 次々と花火に火が点けられ、皆さんの楽しそうな笑顔が夜の闇に浮かび上がります。
ひとしきり楽しんだ後、「もっとないの」のリクエストで、花火大会は更に続きます。
車椅子の方にもよく見えるように、火のついた花火をそっと差し出す入居者さんの姿に感動してしまいました。

この普通の一軒家が、グループホームだと知ってか知らずか、通りすがりの方も足を止め笑顔で見ていらっしゃいます。
今、皆さんが座っている白いベンチでは、時々、入居者さんとご近所さんが語らったりしています。地域の方々ときみさんちを繋ぐ大切なものです。
この先も、大切な役目を果たしてくれることでしょう。

実は、このイベントに参加されない方がお一人だけいらっしゃいました。
その日は、きっと、そんな気持ちだったのでしょう。
そこに人がいれば、不安や寂しい等の負の感情が存在するものかもしれません。
そんなものが、笑顔で包み込まれることを願ってやみません。

そして、その晩は、いつも不眠がちな方も、静かに夢の中にいらっしゃるのでした。

10:52 | Posted by kimisanchi

【コミュニケーション】  のんびり家2F  飛鳥井

2016年10月31日 | のんびり家::のんびり家 2F

皆さん、こんにちは。のんびり家2階の飛鳥井です。
今回は、Oさんについて書かせて頂きます。Oさんは、現在食事に介助が必要な方です。食事中には、傾眠してしまうことも多く、その都度声を掛けたり、身体を少し擦ったり、時には一度立位になって頂き、しっかり覚醒してから食事を再開するなどしていますが、中々覚醒せず、食事量が少なくなってしまうこともあります。
そのようなOさんですが、週に3、4回、ベトナムからの留学生のKさんが勤務している時には、少し様子が違ってきます。
Kさんはまだ20代の若い女性で、日本語学校に通いながら、のんびり家でアルバイトをしています。来日してからまだ日も浅いのですが、日本語も上手ですし、職員や入居者の方ともコミュニケーションを上手くとっています。Kさんが勤務の時には、必ずOさんの食事介助をして貰います。Kさんも心得ていて、Oさんが傾眠傾向になると、介助の手を止め、「Oさん、起きて」と声を掛けます。その際、私たち職員が声を掛けるよりも、心なしかOさんの反応が良く、パッと目を開けるように感じます。
Kさんが勤務の日には、私たち職員も朝から「Oさん、今日はKさんが来てくれるよ。お昼ご飯は、Kさんと一緒に食べようね。良かったね」と声を掛けます。
最近は、自ら声を発したり、話をすることが少なくなっているOさんではありますが、前述のように声掛けすると、表情が和らぎ、嬉しそうな様子が見受けられます。Kさんの介助で食事をすると、Oさんも進みが良いように感じます。
Oさんは、Kさんと直接会話をする訳ではありませんが、OさんとKさんの間には、目には見えない不思議な繋がりがあるように思えます。コミュニケーションとは、言葉を介さなくても十分成り立つものだということを、OさんとKさんのお二人から学ばせて頂きました。

10:48 | Posted by kimisanchi

【早いです。】  のんびり家3F 新宮

2016年10月31日 | のんびり家::のんびり家 3F

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今年もあと3か月。もう本当に一日一日が早く、家賃の督促状に「えっ。もう一ヵ月たったの?」てなもんです。あっという間に人生が終わってしまうと、ちょっと恐怖を感じていました。
一日の終わりに、よくEさんが「一日なにやっとっただ。」と話されます。わたしもそんな気持ちになることがあります。ここ数か月、夜勤で入ることが多く、夕食時は極力入居者さん方と、今日はどうだった?などお喋りしながら過ごすように心掛けています。
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「毎日おなじだよ」「仕事にいっとった」などなど。その時に、ほぼいつもと変わらないお味噌汁を一口すすり「美味しいひ」ご飯を一口ほおばり「うまいな」「作るの大変だったでしょ」など言葉がこぼれ、その場の温度が2,3度上がったような感覚をおぼえます。
いつもと変わらない夕食時。「美味しいの一言で、特別な日になった感じがする」と話す
と、Hさん「どう感じるかは自分次第だねえ」と一言。
いま起きていることを意識して感じていれば特別な日になるよ。それからは、日が経つのが早いことにスコシ恐怖心はなくなりました。

10:32 | Posted by kimisanchi

【受け取ったもの、繋いでいくこと】  お寺のよこ 光岡

2016年10月31日 | お寺のよこ

教えてもらったこと。

私が入職した11年前、お寺のよこに炊飯器はありませんでした。ご飯は鍋で炊いていて、生まれて初めて鍋でご飯を炊く手順を知りました。水の分量や、火加減、どの位で炊き上がるのか等、全て入居者さんから教わりました。
炊飯のみならず、食材の切り方、調理方法、味付け(何の調味料を入れるか、分量、入れる順番)、盛り付け・・・etc.
勉強になることばかり。お陰様で、料理って面白いなと思うようになりました。入居者さんによっては、細かなことには拘らず、大らかに調理をされる方、自分だけではなく、他の方も食べるのだからと細やかな気配りをされる方と、その方たちの料理や他者への思いを垣間見ることが出来ました。

気付かされたこと。

人を思いやるということ。他者に対してさり気ない気遣いを見せること。自分のことを気に掛けてくれる人がいるということが、どれだけ心強いかということ。自分のことは自分で決めるということ。
「教えてもらったこと」は、生活を営んでいく上での具体的な手順。
「気付かされたこと」は、他者と共存しながら、人生を歩んでいく上での心構え。大切なこと。

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これらは、入居者さんから受け取った一端に過ぎません。これからも沢山のことを教えてもらい、一つでも多くのことに気付くことが出来ればと思っています。自分が現時点に立っていられるのは、これらの集積に他ならず、受け取ったものを他者に対して少しずつ繋げていきたいです。

10:04 | Posted by kimisanchi

編集後記

2016年09月31日 | 編集後記

今年は、猛暑、長雨と季節の変化が激しかったです。
水不足が話されていたのは今年のはずでしたが、そのあと長雨が降り続きました。
でも、日本は東西、南北に大変範囲の広い国土なので、西と東や北と南ではかなり気候が違ったようです。
介護の人手不足も、一様ではないようで、東京では介護の働き手が本当に足りないのですが、地方に行くとそうでもないような話も聞きます。
ただ、それは本当にそうでしょうか。
働く場所がほかになくなり、介護が地方の中心の産業になっているという側面もあるのではないでしょうか。
そこにいる高齢者がいなくなると、地方都市では仕事が無くなり、一挙に人口が都市部に集中して、国の体をなさなくなるのではないか。と不安に駆られます。(林田)

10:59 | Posted by kimisanchi

【おじいちゃんの生き方を受け継ぐ孫】  のんびり家2F  新山

2016年09月31日 | のんびり家::のんびり家 2F

私事ではありますが、6月に母方のおじいちゃんが他界しました。
誰に対しても平等に接してくれる自分の事より人の為に行動する偉大なおじいちゃん。骨折しても自力で治してしまうような強いおじいちゃん。
苦労してもいつも笑顔で愚痴一つ言わないおじいちゃん。

そんなおじいちゃんが亡くなったなんて今でも受け止めることが出来ません。

田舎に帰ってから、庭でよくBBQしてもらった事、本家が農家をしているので桃やブドウ、野菜など一緒に取りに行った事、私たち四姉妹に同じお菓子を買ってきてくれた事、色々思い出しました。

まだ気持ちの整理がつかない中ではありますが、おじいちゃんのような生き方を受け継いでいけるように生きていきます。
まだまだ成長途中ではありますが今後とも宜しくお願い致します。

10:56 | Posted by kimisanchi

【久しぶりに】  のんびり家3F 永辻

2016年09月31日 | のんびり家::のんびり家 3F

少し前に入居者さんのHさんと久しぶりに一緒に美容院へ行って来ました。
片道を歩いて20分ほどかかる道のりを一緒にゆっくりと歩いて行って来ました。天気も良く風も心地良くて、歩いていて気持ち良かったです。美容院に着くと美容師の方に「今日はどうしましょうか?」と聞かれると、Hさんは前もって髪型をスタッフと一緒に相談して決めたショートヘアーの写真を美容師の方に渡して「これでお願いします。」とはっきりと言っていました。髪の色も前までは茶色や紫色などをお願いしていたのですが、最近は黒色がお気に入りみたいで、今回も真っ黒に染めてきました。帰り道に新しい髪型の感想を聞くと、「短くなって、さっぱりして良かった。」と答えてくれました。前に一緒に行った時も帰り道に感想を聞いた時に嬉しそうな表情をしていたことを思い出しました。これから季節は夏になり暑くなりますが、暑さに負けずに出掛けて、これからも一緒に思い出を作って行きましょうね。

10:56 | Posted by kimisanchi

【「お寺のよこ」って・・・】  お寺のよこ 伊藤

2016年09月31日 | お寺のよこ

「お寺のよこ」はとっても賑やかな場所です。出勤して玄関ドアを開けるとまず皆さんの元気な声が聞こえてきます。私は何回も乗り換えて満員電車で通勤するだけでぐったりしますが、その声を聞くだけで一気に元気になります。その後、皆さんの明るい笑顔を見るとますます元気になってしまいます。さあ、今日も一日みんなと一緒に過ごしましょう!!

そんな賑やかな中で、先日Kさんというご入居者様がご自身の居室にてお亡くなりになりました。存在感のある、笑顔が素敵な快活な女性でした。
そのKさんがお亡くなりになる6日前、お寺のよこで行われた運営推進会議に車椅子でご出席されました。出席メンバー各自挨拶の際のKさんの言葉です。
「皆、喧々諤々言いたい事を言い合って、そして協力して仲良くやっていきましょう」
お亡くなりになる僅か6日前です。お寺のよこのご入居者の方々、スタッフ全員へのメッセージを、こんなに素晴らしいメッセージを私達は頂くことができました。

皆、元気です。言いたい事を言っています。やりたい事をやっています。でもその中には他の方への感謝や労い、心配や思いやりがいっぱい詰まっています。家族同様の気持ちを持っていらっしゃるのです。こんな素敵な「お寺のよこ」。私は「お寺のよこ」5年目、今までもこれからも「お寺のよこ」が大好きです。あーここにいられて幸せ!!

10:56 | Posted by kimisanchi