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【女優】  のんびり家2F 新山

2016年05月15日 | のんびり家::のんびり家 2F

のんびり家2階に(Sさん)が入居されました。
初対面で挨拶をした時の出来事です。「はじめまして、新山です。よろしくお願いします。」と元気に笑顔で挨拶しました。
Sさんは「・・・あら。あたな何か気が強くて怖そう。」と一言。
初対面で、そんな風に言われた事がないので正直、ショックが隠し切れません。
その日からずっと考えています。
数日たち、一緒に買い物へ行く機会がありました。Sさんとの買い物帰りに近所の公園でカフェオレを飲みながらベンチに座り色々語り合いました。
すると「あなた・・・話すといい人ね」ニコリ。と、笑ってくれました。
その瞬間、心がフワッと軽くなり何だか照れくさいような嬉しかったのを覚えています。
生活の中で「みんな女優ね。」とSさんの言葉が気になり考えています。
女優・・・何かの役を演じる女優。それ以来、考えている途中ですが、(そっか・・・。女優なんだ。)と納得した私です。
さて、今日は何の女優を演じようかとおもしろおかしく自分に言い聞かせてのんびり家の玄関ドアを開ける私でありました。

11:31 | Posted by admin

【知ってわかって出来ること】  のんびり家3F 新宮

2016年05月15日 | のんびり家::のんびり家 3F

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新しいお仲間です。
ずっとここに暮らされている感じでどっしりと落ちついた雰囲気のKさん。知っていることはわずかですが、ゆっくりとわかりあっていきましょうね。
整理、収納の本質やノウハウを知ってわかったことが沢山。

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おかえりなさい、市川さん。
職場復帰 初日から頑張っている図

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フラワーアレンジの基礎を知ってやってみるとわかってきたこと「行き当たりばったりではだめだね」
箱に花をいけてます

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ふくらはぎ筋膜ケアの講習を受けて筋膜のこと少し知りましたよ。
体感しわかって、びっくりぽん。
イメージです
これ知ってるよ~が、
わかってるよ~、に変わっていくには、実際に動くしかないね。
わかったことが出来るよ~に変わるには、行動し続けるしかないね。

11:24 | Posted by admin

【恒例の桜見物】  お寺のよこ 岡田

2016年05月15日 | お寺のよこ

春と言えば桜。と言う事でお寺のよこでも恒例となった桜見物、今年も行って来ました。他の職員は千鳥が淵や飛鳥山の方へ行って来ましたが、私は播磨坂の方へNさんとTさんとSさんと一緒に行きました。最初は六義園を予定していましたが、かなり混雑しているらしく、入場するのに1,2時間程度はかかるとの事なので、播磨坂に変更しました。
いざ到着すると桜並木になっていてまさに桜のトンネルと言った様な感じで、Nさん達も「綺麗ね」と感想を述べられていました。
正直、播磨坂は私も知らない場所だったのですが、ネットで調べるとここでは「文京さくらまつり」と言うのが行われており、「文京花の5大まつり」に数えられているそうで、東京都内でもお花見人気22位だそうです。
今年は雨が多く桜の心配はありましたが、何はともあれ桜見物は出来て良かったと思います。また、来年が楽しみです。

11:24 | Posted by admin

編集後記  林田

2016年04月10日 | 編集後記

長らくお待たせいたしました。
どっこいしょをやっと再開できるようになりました。
ここまで休止したのは、一番最初の「きみさんち通信」からしても初めてのことでした。色々原因はあるのですが、まずは、私の能力不足だと思います。
今回再発行につながったのも、私の手を離れ、うちの職員松林が編集などをやってもらえるようになったことなどがあるからです。今後は、ご家族のお話なども掲載できたらと考えています。
もうひとつ、再開草々お願いごとで恐縮ですが、運営推進会議等でも話しています人手不足の件です。職員が本当に集まりません。足りない状況ずっと続いています。
派遣会社さんから来てもらっている職員もおります。助かるのですが、時給が通常の倍以上かかるので、経営的にはとても苦しくなります。
どうか、お知り合いなどで、介護の仕事をしてみたいという方がいらっしゃれば、ご連絡をいただければと思います。(090-8084-6657 担当 柴田)
どうぞ、今後ともよろしくお願いします。

16:11 | Posted by admin

【おかえりなさい】  のんびり家3F 吉田

2016年04月10日 | のんびり家::のんびり家 3F

のんびり家3階にはもうすぐ95歳を迎える入居者さんがいます。
背が小さく元気なおばあちゃんだったのですが、去年の冬が始まる頃に脳出血で入院生活となってしまいました。
ちょうど私が出勤していた時で、先生やご家族に治療しない方針を説明され、これでお別れになってしまうのかと残念な気持ちになっていたのですが、状態が安定されて救急病院から転院されて様子を見ていく状態となりました。
しばらくすると、退院出来るほど安定されているとの知らせをうけ、のんびり家の職員みんなが驚くと同時に、万全の体制で迎えることができるよう話し合いをし、退院の時期を心待ちにしておりました。
そして現在、退院されて2か月が経ちます。
挨拶に応じて声を出してくれたり、声掛けに応じて動いてくれたりすることも日常的になり、今までとは違うのんびり家での生活を過ごされています。
この一年間は介護現場での事件など多く報道されたり、のんびり家3階も深刻な人員不足に陥ったりして、介護職という仕事について考える時間が多い一年でした。
そんな中で、こういった入居者さんの退院のような出来事はとても励みになります。
もう少しここで頑張ってみよう、この方たちと一緒にそういう気持ちになりました。
ありがとう、そしておかえりなさい。

16:03 | Posted by admin

【変わるもの、変わらないもの】  お寺のよこ 光岡

2016年04月10日 | お寺のよこ

お寺のよこに、2月から2名の方がご入居されました。定員である9名の入居者さんが揃うのは久しぶりのことなので、賑やかな日々が続いています。これから暖かくなり、絶好の行楽日和ともなりますので、皆さんと色々なところに出掛けることが出来ると思うととてもワクワクしています。お寺のよこのある、文京区周辺は桜の名所が多数ありますので、花見だけでも何回も楽しむことが出来ますね。
お寺のよこでは約2年前に半数近くの入居者さんの入れ替わりがありました。ご入居された当初は、自分が何故ここ(お寺のよこ)に居るのか納得することが出来ず、落ち着かれない方もいらっしゃいました。ご自分の中で了解点を見つけておられた方、納得が行くまで何度もスタッフに聞いてこられる方、電話でご家族の声を聞くと落ち着かれる方等様々でしたが、2週間間隔で4名の方がご入居されてくるという経験は、ここ10年間でも無かったことでしたので、スタッフも手探り状態で、会議の時のみならず、個別でもスタッフ間で良く話し合ったことを思い出します。それから2年が経過し、その際にご入居された方で3名の方が今もお元気に過ごされています。
KさんとMさんは、ご入居された時から仲良しで、ご入居されて1か月もしない内に、お二人で近くの光源寺さん(通称:大観音)までお参りに行かれることが日課となりました。日課の通り毎日出掛けられ、梅の実や、押し花用の花や葉を嬉しそうに持ち帰られることもあり、夏場にはラジオ体操にも参加されていました。行く道すがらに、近隣の方に声を掛けられて挨拶をすることも日常風景の一つでした。
お二人は今もお元気に光源寺さんまで散歩に出掛けられています。足腰が少し弱られたこともあり、毎日ということはなくなりましたが、天気の良い時はどちらからともなく誘い合わせて出掛けて行かれます。近隣の方との挨拶も変わりのない光景です。
Sさんは、ご入居された当初から、自分が何故お寺のよこに居るのか、ここに居る意味や、ここで生活していくことの意味ということを納得が行くまで何度もスタッフに聞いて来られる方でした。ご本人にお寺のよこの運営規定が記載されている書面を見て頂き説明することもありました。納得されない時は、私とは別のスタッフが説明や話をすることにより落ち着かれることもありました。
Sさんは現在も迷われているご様子です。自分には残された時間が多くある訳ではないのだから、ここが終の棲家で良いのかと仰られています。ただ、誰よりも楽しいことがお好きな方でもありますので、イベントや、ご本人が意欲的な気持ちになれる仕事があると、気持ちを切り替えられて、積極的に取り組まれます。その度に「もう少しここで頑張ってみます」と仰られ、外に出掛けて行かれる時、帰って来られた時は、ともに元気良く「行って来ます」「ただいま」と言われています。
2年が経過すると入居者さんのご様子は個別差こそあれ、変化があるようです。その中でKさんとMさんの散歩や、Sさんの「ただいま」という元気な声は変わることがありません。そのような姿からは、その方々持っておられる根源的な力強さが感じ取られ、私の勝手な願望ながら、さらにもう2年後も、そういった姿を拝見出来れば良いなと思っています。また、Sさんに限らず、自分がここ(お寺のよこ)に居る意味は何なのかを切実に考えておられる入居者さんの姿もとても尊いものであると感じています。
我々スタッフの出来ることは何か、考え続けていかなければならないことは多岐に亘ってあるようです。

16:02 | Posted by admin

【深い悲しみを癒すもの】  きみさんち 志寒

2016年04月10日 | きみさんち

ある日の夕方のことです。
とあるご入居者さんが少しだけ開いたお部屋のドアからこちらを伺っていました。
いつも陽気なそのご入居者さんですが、何か言いたげな物憂げなお顔をされています。
私はノックをし、お部屋にお伺いしました。
天気のことなど、他愛も無い会話をするのですが、特に何かを仰るわけでもなく、ぼんやりとした表情で窓から見える夕空を見ておられます。
いったんお暇をし、他のスタッフに聞いてみると、そういえば、お部屋の仏壇のおりんを鳴らしていたとのこと。お亡くなりになったご家族のことを思い出されているのかもしれません。
私は人には自分だけの悲しみを抱え、それを慈しむ権利があると思っています。
悲しみの無い笑顔だけの暮らしなど、そう生きようとするのも、ましてや他人にそう生きるよう強いられるのも苦しいでしょうし、私のような若輩者がたやすく百寿にも手が届く方の、積み重ねた人生の悲しみに対して、共感したり、慰めようとしたりするのは、あまりにおこがましいことと思っています。
ですが、そのとき、夕空から仏壇に目をやったときの、さびしげな光景が目に浮かびました。
そして、もう一度、お部屋にお邪魔しました。「そういや、花屋さん、安かったよ」
結果、夕暮れの関町に仏壇のお花を買いに行くこととなりました。
さて、玄関先に出たとたん、ご近所のリサイクルショップと高齢者の集いの場のエプロン関町の方が。「焼きたての手作りのケーキですけど」と。ありがたくケーキを受け取り、商店街に向います。すると、いつもお世話になっているお肉屋さんの高尾さんが。ご入居者さんが「おとうさん!元気にしてた?」とご店主に大声で話しかけると「え!?もうすぐ100歳になるの?すごいねぇ、俺も続かなくちゃ」と返されます。しばらく進んで、お好きな喫茶店の花冠さんを通ると、店主と手を振り合っておられます。
しばらくして、ご入居者さん。
「この町はいい人ばっかりだ」「花は赤いのが入っているのにしよう」と笑顔になっています。
深い根源的な悲しみは、なじみの人々との、生活の中のきずなで癒えていくものなのだなと感じました。
なじみの人々や、地域の暮らしから切り離されない、そんな生活を支えていこうと、改めて思うのでした。

16:00 | Posted by admin

【申】  のんびり家2F 福田

2016年04月10日 | のんびり家::のんびり家 2F

暫く停止していたものの、今年一番初めのどっこいしょ記事となります。少し遅くなりましたが、今年もよろしくお願い致します。
今年と言えば、申年ですね。2000年のときは「水が止まる!?」など何だか騒いでいたようなおぼろげな記憶が……(結局特に問題は起きませんでした)。その区切りから早16年も経ってしまいました。
申年とは言うものの、あの「猿」とはまるで関係ないようです。読み方も本来は「しん」だとか。ただ「さる」とした方が誰でも読みやすいからとの理由から付いたようです。意味としては、「草木が伸びきり、果実が成熟して堅くなっていく状態」を表しているとのこと。今までの成長が実になっていく時期ですね。
人に当てはめれば、自分の頑張りが形になる年。というならば、私はいったい何かあるかな、と考えたところで思い出したのが、資格試験でした。今年初めて介護福祉士の受験資格が手に入り、1月24日に試験を受けました。受かっていると良いな、とは勿論思いますが、結果がどうであるにしろ、勉強した分がなくなるわけでも、ましてや無駄になることなんかはありません。
参考書を読んだり、机に向かったりする姿勢は、またなにか受験するときには大いに意味があると思いますし、日々の仕事で目に見える変化はなくても、どこかで役に立つ瞬間があるかもしれません。
さてはて、結果はどうなることやら。
皆様の努力も、今年、形になりますように。

16:00 | Posted by admin

【だろうじゃなくかもしれない】  きみさんち 松林

2014年12月09日 | きみさんち

昔、教習所で“だろう運転”をせず、“かもしれない運転”をする様にと、教わった事があります。
どういう事かというと、運転中に交差点から人が飛び出してくる“かもしれない”と注意しながら運転する事。そんな事はない、大丈夫“だろう”と油断しない様に運転する事です。
この話は運転に限らず、仕事や生活、何にでも当て嵌まると思っています。
特に私達の仕事は、入居者の皆さんに安全と安心を提供しなければならないものです。少しの時間だから大丈夫だろうと、コンロの火を点けっぱなしでキッチンを離れたり、椅子を出しっぱなしにしていたりする事で、とんでもない事態が引き起こされるとも限りません。
ある行動の先には、危険が潜んでいるかもしれないと、想像しながら動く必要があります。
とは言うものの、常に“かもしれない”ばかりでは、何も出来なくなってしまう恐れもありまね。
そうならない為には、物事を見極める力と想像力を養う必要があるのだと思っています。
それらが成長すれば、“きっと”や“必ず”といった強さが出てくるのではないでしょうか。
そんな事を思いながら、きみさんちで5年が経った私の口からは、まだまだ、“きっと”や“必ず”のフレーズは出て来ません。
“かもしれない”運転ばかりなのかもしれないですね。

08:08 | Posted by admin

【編集後記】 林田

2014年12月09日 | 編集後記

最近、皆さんもライン(Line)やフェイスブック、ツイッターなどをされていることと思います。いわゆるSNS(ソーシャルネットワークサービス)です。便利ですし、新しい出会いや自分を表現するなど多様な楽しみ方があります。
ですが、先日東京都のGH協議会の研修にて、入居者の情報をラインで共有しているという発表がありました。
そのことに、私は危惧を抱きました。
職場の情報を各職員の個人端末でいつでも見ることができる。もし、落としたりほかの人が見たらそれは守秘義務違反ですし、先日もラインの成りすましが問題となっていました。
便利なものには必ず落とし穴があります。 職場の情報などの取り扱いも厳密にしなければと考えています。

08:08 | Posted by admin

バイキング】  のんびり家3F 永辻

2014年12月09日 | のんびり家::のんびり家 3F

この前、のんびり家合同の日帰り旅行で品川プリンスホテルまで行って来ました。
お昼はバイキングだったのですが、洋食や中華など美味しそうな料理がたくさんあって、本当に目移りをしました。
グルメなTさんは1品ずつ料理を見極めて食べたい料理だけをお皿に乗せていました。メインにローストビーフが出たのですが、ローストビーフの専用のソースをかけてナイフとフォークを使って、食べやすい大きさに切って食べていました。食べ終わると、「これが一番だね。」と一言。美味しい料理がたくさんあっていつもよりも食べたTさん。食べ終わって食後のコーヒーを飲んでいる時に満足そうな顔をしていたので、一緒に来られて良かったです。
また美味しい物を食べに行きましょう。

08:07 | Posted by admin

【向き合う姿勢】  のんびり家2F 石井

2014年12月09日 | のんびり家::のんびり家 2F

先日、のんびり家の日帰り旅行が無事実施することが出来ました。当初の予定では10月でしたが、天候の問題で延期となり何とか11月と寒い時期ではありましたが実施することが出来て本当に良かったと思います。ほぼ、毎年形を変えながら実施していますが、このような計画が始まると以前自分自身が計画した日光の宿泊旅行を思い出します。
当時はのんびり家に勤め始めて数年が経過していましたが、ずぼらな性格のため旅行の計画を立てるのに四苦八苦しました。
どのような視点で宿を選ぶのか、部屋の構造は、料理内容は、エレベーターはどのような広さなのか、入浴の場所はどうなっているのか……(この記事で詳細まで記載することは書ききれないくらいの量になります、ほぼ不可能なのでこのくらいにしておきましょう。)
当時は考えているようで、細かな部分がまったくといっていいほど考えられていませんでした。
日光の旅行では移動中の車の中で経管栄養をしたり、宿に吸引器を持ち込んだり、想定を遥かに超えることもありました。
薬やお金の管理も全て担っていた私はとても焦りましたが、当時の管理者や経験豊富な周囲の職員の力により何とか無事に旅行を終えることが出来ました。
そのバタバタした旅行の最中にカラオケを実施したのですが、そこで繰り広げられた光景は今でも鮮明に覚えています、というよりも強烈に脳裏に焼き付いています。
軽快なステップを披露してくれたNさん。いつもは足が痛いはずなのに…。
そして、カラオケの機械のマイクなんて関係ないくらいの大声で歌うSさん。その姿に圧倒されながら、Nさんと寄り添いステップを踏み、その度に「違うわよ。」と私の肩においた手で叩かれ怒られました。その際に、Sさんは大声で眉間にしわを寄せながら「やれば、出来るのよ。」と歌をうたいながら豪語していました。
この言葉はSさんが発した言葉なのですが、その後この法人で仕事をしていくうちに、この言葉がとても大切なことに気付きました。「やれば、出来る。」という言葉の中には様々なことがイメージすることが出来ます。まるで、Sさんは全てを代弁しているかのようにすら思えてきました。
それは、様々な疾患があろうが、認知症状態にあろうが互いに向き合っていくことが何よりも必要なことなのだろうと感じました。互いに人として尊重し、信頼し合いながら関係性を築いていくこと。そのためには、何事にも「向き合う姿勢」が重要ではないかと思っています。
短絡的に何かが出来たから良し、出来ないから駄目ではなく、個々がどのようなことを感じて、どのように向き合うのかがとても重要なことだろうと思います。職員と入居者という垣根を越えて時間をかけて向き合っていく中でその時々の価値観に触れながら仕事に努めたいと思います。という風に記事を書いていると、脳裏に新しく入居されたばかりのKさんの「どっこいしょのしょ。」と歩く姿が浮かんできます。

08:07 | Posted by admin

【飲み会ラッシュ】  お寺のよこ 岡田

2014年12月09日 | お寺のよこ

11月の下旬頃に、9月で退職した常勤の職員の送別会をしてから、職員と飲みに行く機会が多くなりました。送別会の翌日には11月に新しく入職した常勤職員の歓迎会、12月上旬には法人全体の忘年会、そして下旬にはお寺のよこでの忘年会がありました。
さらに1月には法人全体の新年会と、12月で退職した常勤職員の送別会もあるので、本当に飲み会ラッシュと言う状態です。
酒はあまり飲めないですが、別に参加する事に抵抗はありませんし、仕事をしていく上でのいい経験ではあると思います。

08:06 | Posted by admin

【旅行前夜】  のんびり家2F 福田

2014年11月26日 | のんびり家::のんびり家 2F

11月12日はのんびり家2階と3階合同で、品川プリンスホテル内のランチと、アクアスタジアムへの日帰り旅行を企画していました。その前日の11日から12日の朝までの夜勤が私でした。当日の出発時刻を考えても、やはり人によってはいつもより早めの起床になるので、次の日を楽しむためには、出来ればある程度の時間で就寝できるような雰囲気と支援が大切かなとは考えていました。
「明日はここと、上の階の方と一緒にホテルのレストランでビュッフェですって」と話すと皆様「?」状態に。…はっ!「…バイキングですって!」と言い直すと「ああ、良いわねぇ」と言う方もいればまだきょとんとした方も。「……食べ放題ですよ!楽しそう!」「あらーそうなの」と変換三段階に。
皆さんの中では就寝が早めのOさんにまずは声を掛けてみようと側に寄ると、おや…机の上になにやら義歯が…。乾燥はあまり良くないので、置いてあるのは預かりますね。
その他就寝前にお腹がスッキリする方もいれば「まだ(寝ない)」と首を振る方も。少し時間を開け、再度Kさんに「明日水族館でイルカショーも見るんですよ」と話題にすると「イルカね。食べたことある」。
「えっ。…鯨はどうですか?」
「鯨は食べたことない」
そんな話をしながらも、自室で横になったときには直ぐ目を閉じて眠りについていました。
夜間帯はしっかり休まれているようで一安心。そして待ちに待った日帰り旅行当日です。バスにも乗りますし、お昼ご飯が豪華なので、一杯食べられるよう朝は質素に。まあ、品川プリンスホテルのランチバイキングと比べたらなんだって質素に見えそうではありますが。
さて。楽しんで来て下さいね!お土産話とたくさんの写真を見るのを楽しみに、行ってらっしゃい~。

14:35 | Posted by admin

【1泊研修を終えて】  きみさんち 田中

2014年11月26日 | きみさんち

先日、東京都地域密着型サービス事業者連絡協議会主催の1泊研修に11月20・21日と参加させていただきました。
日々利用者さんとの関わりは代わりが無いのですが、他施設のスタッフさんとお話できる機会はこういう研修を通してでないと中々出来るものではなく、今回も新鮮な気持ちで参加させていただきました。
話の内容は、地域に密着した支援の実践例が主でしたが、本当に、多種多様な支援法方があるのだと痛感させられます。
私はきみさんちに在職し6年ですが、私と同じ様にどの施設でもどのようにケアしていけばいいのだろうと日々悩みながら支援を行っている同業者が居るという事を知る上でもとても勉強になります。
こういう時はどうしていますか?と言う質問を投げかけられたとき、きみさんちは基本自由で、お買い物も自由に行って頂いています。と言う答えを発した時、事故などの心配は無いのですか?道に迷ったりしたときは?と言う驚きの表情をされ、聞かれている方がいらっしゃいました。
また、ある施設の方から、フリーマーケットをやっている。と言う情報を頂き、きみさんちでも出来ないかと考える自分がいたり、自分自身の発見もあり、勉強しながらこれからの自分ときみさんちの皆さんへの支援法方を改めて考える有意義な時間を過ごす事が出来ました。
リスクは生きているうえで切っても切れないものだという事を頭に置きながら、いかに地域に足を踏み出してもらえるか、地域の方にどのように知ってもらうべきなのか、もっと深く追求していこうと思える研修でありました。

14:34 | Posted by admin