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【お寺のよこの東北復興まつりを開催しました~!】 お寺のよこ 橋本

2012年05月05日 | お寺のよこ

早いもので、あの東日本大震災から1年あまりが過ぎました。被災された方々に少しでもお役に立ちたいと、色々な形のイベントが日本各地で行われております。
お寺のよこでもささやかながらも復興のお祭りを行いたいと、若手職員2人(一人は青森県出身)が企画を立ち上げて、4月15日に開催しました。お寺のよこの皆さんは食べ物に関心があるという事で、東北3県の名物料理を作り、バイキング形式で好きなだけ召し上がるというものです。
メニューは、秋田県横手の焼きそば:B級グルメで焼きそばの上に目玉焼きがのっている。岩手県の貝焼き味噌:帆立貝の卵とじ。酒の肴になりそうな代物でした。青森県のけの汁:山菜や根菜が入った汁物。味を付けなければ保存食となるものだそうです。雪が多く、野菜の採れない事により考えられた食料ですね。宮城県の油麩の煮しめ。油で揚げた大きな麩は、まるで揚げパンのような物でした。肉の代用となり野菜と合わせてのお煮しめです。このオーソドックスな煮しめが一番好評でした。
なぜか、福島県の料理がないので、後日、企画した職員に理由を尋ねたところ、「調べたけど、これはと思うのがなかった…」と言葉を濁らせておりましたが…。福島県出身の方、これはという料理がありましたら、怒りと文句のメッセージと共に、職員Tまでご一報ください。
お祭りという事で、縁日風に、輪投げや風船釣り、お菓子のつかみ取りも行いました。
利用者と一緒に用意した、壁飾りの看板や紙で作った花も素敵でした。
今回のイベントもご家族が参加されて、利用者と職員で楽しい時間を過ごすことができたと思います。
ただ今回は、残念なことに利用者の参加は8名となってしまいました。もう一人の利用者Nさんが10日に入院先でお亡くなりになってしまったからです。Nさんは開設当時から10年以上もお寺のよこで生活されていましたが、1月下旬に体調を崩されて入院されていました。体調を整えて、お寺のよこに戻ってくるのを心待ちにしていたところだけに、とても残念です。Nさんがお元気であった頃、もんぺを穿いて割烹着を着て、散歩中に疲れで足元に震えがありつつも、地面までゆっくりと手を伸ばして落葉を何枚も拾っている姿が目に浮かびます。若い方は知らないと思いますが、割烹着姿は昭和中期の日本のお母さんの象徴でした。認知症が進み言葉が出ることがなくなっても、顔をくしゃくしゃにして笑顔を向けてくださいました。その大好きな笑顔を見るのが仕事の合間の嬉しい一時でした。Nさん、どうもありがとう。ご冥福を心からお祈りします。

10:27 | Posted by admin

【人は年齢によらず】 堀内

2012年04月23日 | きみさんち

回ってきました。どっこいしょ。自分文章を書くのが苦手な私は原稿をかくのに二週間ほど考えます!
今回はきみさんちでの一コマを書こうと思います。
突然ですが、前月2月26日は何の日だったでしょうか??
答えは…『国際マラソン大会』
いつも通り朝ごはんを入居者さんと食べていたときの話をしたいと思います。
TVをつけると国際マラソン大会スタートするときでした。入居者さんみんなテンションが上がりっぱなし!
この日だけは朝食食べ終えるまで二時間ほどかかりました~。熱中具合がお分かりいただけますかね(笑)

さて。スタッフも交え大盛り上がりしているところで、ふと90歳をこえるお婆ちゃんOさんがとった行動とは何でしょうか??

1、同年代のマラソン大会をやっていないか情報を集めようとする
2、新聞を読んで何キロメートル走るか調べる
3、自分も応募しようと現地に向かう準備をする

答えは……

一番でしたっ!
私自身ビックリしました(笑)
走りたいだろ?!って聞かれた私はOさんの応援で十分だよって伝えると『お前は若いのに私よりバァサンだな!』って笑われてしまいました。

たしかに、何かと二人で体力勝負するけど敗けることも多い私。前に椅子から立って座ってを一分間にどれどけ出来るかを勝負したら、まさかのOさんが圧勝でした。
Oさんの体力年齢→40代
堀内→60代

おかげで今年の目標が出来たから感謝!けど…やっぱりくやしい~(笑)
おしまいっ。

00:29 | Posted by admin

【初めまして!】 のんびり家2F 鈴木

2012年04月10日 | のんびり家::のんびり家 2F

皆様、初めまして!昨年の12月よりのんびり家2階で入居者の方々と一緒に生活させてもらっている鈴木 真一(すずき しんいち)と申します。
もうかれこれ、のんびり家での生活も3ヶ月目になりますが、のんびり家の入居者の方々の「たくましさ」には私も圧倒され、日々驚くばかりであります。また入居者全員、そしてスタッフもほとんど女性で、肩身の狭い事もありますが、そこは唯一の男手、石井さんと2人で盛り上げていこうと思います!
さて、話変わって、私自身介護の現場は、のんびり家が3つ目で、以前は特別養護老人ホームに2年、介護付きのケアハウスに2年勤めていました。どちらも介護者としてたくさんの事を学ばせていただきました。
しかし今までの私の支援が、入居者の生活の中で、食事の配膳、下膳にしろ、居室の掃除にしろ、何でも私自身「入居者の為」と思い、手を貸していたという事がありましたが、のんびり家に来てからは、入居者自身が考え、時間を掛けてひとつひとつ行なっていく姿を見て、私自身とても新鮮な光景であり、最近では、「あぁ、いままでは、なんでも手を出しすぎていたなぁ」と思う事が多々あります。
また入居者ひとりひとりを「知る」と思う事がとても大切であり「この人はこうすればどうするだろうか?」「こうきっかけを持って行けばこの人は出来るんだ」と気付きも増えました。
でもまだまだ知らない事も多く、余計に手伝ってしまうという支援もまだあるので、もっと入居者ひとりひとりを深く知って行きたいと思います。
最後に、今年の目標を!ひとつ目は先ほど話したように「入居者ひとりひとりをたくさん知る」事。そして、ふたつ目は、私自身体が大きく、少しこわもて…なので、入居者に威圧感を与えないよう、笑顔絶やさず、出来るだけ体を小さく、入居者と同じ目線で話すよう心がけているのですが、最近「お兄ちゃん大きいねー」ならまだいいのですが、「お腹が出てるね」「(お腹の)中になにはいってるのー?」と入居者の方々から言われる事が多いので、今年こそ「夢の70キロ台」を目指しダイエットできたらなと思います。
こんな私ですが皆様今後とも宜しくお願いします。

07:09 | Posted by admin

【防災の意識】 のんびり家3F 福田

2012年04月10日 | のんびり家::のんびり家 3F

あの大震災から1年が経ちました。
1年前はスーパーから品物が無くなり、デマが流れたりなど混乱している中、原発の事故。この先一体どうなるのか…という日々。のんびり家でも食料が買えず、数日間は食事が質素になりました。
定期的に行っている避難訓練も、現状の訓練は『ホームに居るとき』を想定し行なう事が多いのですが、のんびり家の入居者さんの中にはお一人で出掛ける方がいらっしゃいます。また以前は入居者さん同士で出掛ける方もいらっしゃいました。もし、その時に地震が発生したらどうするのか…。グループホームでの生活では想定できることです。
先日、毎日新聞の社説にこんなことが書いてありました。NHKでは津波注意報が発令されたとき従来の落ち着かせる口調から命令調・断定調の口調に改めたそうです。緊迫感を感じさせる為だとの事です。
震災後、東京でも地震が何度も発生しています。避難誘導を行う私たちがまず、落ち着いた行動を取る必要がありますが、認知症状態にある方たちには非常事態が伝わらない可能性もあります。
また、パニックを起こし1人で飛び出される可能性もあります。地震発生時の各入居者さんの様子やこちらからの非常事態を伝える言葉はどのような口調、言葉が伝わるのか…。こういったことも知っておく必要がるのでは無いでしょうか。
某、巨大テーマパークでは2日に1度のペースで避難訓練を行っていたそうです。アルバイトの方も多く働いているそうですが、マニュアルには無い行動を取り、あの大震災の日に多くのお客さんの安全を確保できたそうです。
避難訓練の方法や、想定する場所、想定できること。入居者さんにどう非常事態を伝えるか、スタッフはマニュアルや避難訓練だけに頼らずにいざという時に、非常時には自分で判断しなくてはいけない事もあります。こういったことも含めた防災の意識を高めていかなくてはいけないなと改めて考えさせられた日でした。

07:08 | Posted by admin

【ありがとうございました】 お寺のよこ 大木

2012年04月05日 | お寺のよこ

もう直ぐ、桜が咲く時期ですね。私の実家の近くに枝垂桜があります。毎年、その桜をみながら家族でお花見をしていました。桜の咲く時期はポカポカしているので、私は好きです。気持ちもポカポカになりますよね!?(笑)また今年もお花見出来たらいいなあ・・・・・・。
突然ではありますが、4月末予定で退職することになりました。1年間という短い間でしたが、お世話になった皆様、ありがとうございました。退職後は、看護医療を学ぶ為に学校へ行くつもりです。自分への挑戦!!一生懸命頑張ります。またいつか、看護の資格を取り、福祉の仕事(職場)に勤められたらな・・・・・というのが私の夢です☆☆☆
残り1ヶ月という短い期間ですが、楽しい時間を過ごせたらと思います。

10:27 | Posted by admin

【カインとアベル】 堀

2012年03月23日 | きみさんち

ミニケアホームきみさんち堀でございます。
3回目の執筆。入社と同時に書いたので、半年サイクルで1年!!!!
先輩方、入居者のみなさま、なんにも出来なかった私をここまでにして下さってありがとうございます。
ここまでって、どこまで?1年なんて まだまだで、やっとスタートラインに立った気もしています。
ところで、私は心理学や、心理臨床を学んでいます。今日は それについて書きたいなと思います。
きみさんちにやって来る前から開始していた勉強で、ここに来てから更に私にとって大切だと思う事になりました。入社時「グループホームはこころとこころの向き合う場所」と思ってやって来た私には、もともと繋がりを感じるものだったのですが、しかし、職場の皆さんをみていると「ヘルパー2級」の方、「介護福祉士」の方。「もしかして関係ない?」とハラハラと焦ったりしながらも、やっぱりちゃんと貫いてみようと思い、学習を続けています。
その中から、ひとつだけ紹介させて頂いても良いでしょうか。
~愛情の偏り カインとアベル~について。
カインとアベルは兄弟でアダムとイブの子供だそうです。神が弟アベルをひいきした事によって、兄カインが弟アベルに危害を与えてしまうんです。
神とカインの関係は親と子の家庭環境。また どこにでもある職場環境。
普遍的にどこにでも現れ得る人間関係としてみていく訳なんですが…何故ひいきが起こったのか。
それは、一つの理由として自分の中にある自分では認めたくない部分を持って生まれて来た子供を、受け入れ難い事があるそうです。それは 親子関係に限らず、どんな人間関係にも必ず現れ得るもので、簡単に言うと「合う、合わない。」と同じだと思います。
心理臨床では、大きな柱のひとつとして「無条件の肯定」と言うものがあります。まず、目の前に居る相手に無条件の肯定を向けるんです。そこからすべてが始まる訳です。
心理臨床や心理学の学習は、そこへすべて繋がっているのだと私は思います。
カインとアベルにしても、その背景を知る。また愛情の偏りについても人間に普遍的なものである事を認識していたなら誰を責める事もなく状況を認知する事で「無条件の肯定」に近づく。
それはきっとどんな人間関係にも繋がっていると思うんです。家庭内の人間関係、職場内の人間関係、それからグループホームの入居者のみなさんとも。
たぶん私は、知らないものは疑うし、分からないものは許容しないかもしれない。
でも、ここは未知の世界。どんな事が起こるか、想定はしても、経験の浅い私にはやはり未知の事が起こり得る世界。そんな時「無条件の肯定」と言う姿勢があったなら、かなり私を助けてくれる唯一のものであると思います。
今回のお話はユング心理学と言う枠の中のひとつです。
これからも、入居者のみなさんのこころを大切にする為にも、自身の為にも もっと学習をしようと思います。
誰かを大切にするには、自分や誰かを知ること。なにが好きなのか、何を大切にしているのか、何を見ているのか、なにを見てきたのか。もっともっと見つめて、もっともっと知っていきます。
大切なものを大切にできるように。(長くなって申し訳ございません)

00:28 | Posted by admin

【節分】 のんびり家3F 新城

2012年03月10日 | のんびり家::のんびり家 3F

2月3日、のんびり家でも2階3階で一緒に節分の豆まきをしました。
夜に行ったので参加できなかった入居者も居ましたが、参加された方々は思い思いに楽しまれたようです。
3階からは、DさんYさんHさんが参加されました。HさんとYさん女性2人、豆を何度も何度も鬼に投げ2階の入居者さんととても楽しまれておりました。Dさん、参加された中ではお一人の男性です。Dさんは、豆まきよりも豆を食べる方が良かった様で豆まきを1回行い後は豆をずっと食べられておりました。
のんびり家で働き、入居者のみなさんと行事を一緒に過ごす時間はとても楽しいです。
2012年始まったばかり、今年も沢山の行事を一緒に楽しく過ごしていきたいと思います。
昨年の震災後から、世の中いつ何が起こるか分からないとゆう事を改めて思い知らされました。日々後悔しないように、大切に皆さんと過ごしていこうと思っています。

07:07 | Posted by admin

【お久しぶりです。】 のんびり家2F 新山

2012年03月10日 | のんびり家::のんびり家 2F

入社して間もなく、8ヶ月が経とうとしている中、私は入居者の事を、どれだけ知る事ができたかな・・・?今、自分にできる事は何だろう?
今まで以上に更に色々悩む事が増えてきました。悩んでも悩んでも一日は、アッと言う間に過ぎますけどね。(笑)
さて、今回は入居者と共同生活をして喜びを感じた時の体験を一話だけ紹介します。
(Kさんとの出来事。)
Kさんは、なかなか私に心を開こうとしなかった方で、普通に話しかけてもムシされ、外へ誘っても何度も断られ続けました。
何でだろう?毎日、傷つきながらも自問自答する日々。
そして、何気ない挨拶から始め対話を重ね、何度、断られても諦めずに笑顔で誘い続けた、ある日。
コーヒーが好きだと話していたKさんは昼時に「もう、こんな時間?コーヒーが飲みたいわね」とボソッと、つぶやいたのです。
私は、今だ。と思い「Kさん、下まで買いに行きませんか?」と声をかけました。すると「近いの?遠くは行かないよ、近いなら行ってみようかな」とKさんは笑って席を立ってくれました。
その瞬間、「やったあーーーーー」と心の中で、喜び叫びました。
初めてKさんと買い物へ行く事ができた時の、あの喜び?嬉しさ?は今でも忘れられません。
この体験を通して、声を掛けるタイミングって大事なのだと感じる事ができました。決して自分都合ではなく、相手の立場になり常に考え抜き接する事。これが、簡単なようで難しいのであります。
のんびり家の入居者、全員の笑顔を見られて私は幸せ者です。

07:07 | Posted by admin

【スタート】  のんびり家3F 永辻

2012年03月10日 | のんびり家::のんびり家 3F

2011年12月31日(大晦日)のお昼に入居者さんたちで御節の準備に取り掛かりました。今年は御雑煮・紅白なます・金平ごぼうなどを作りました。夜には年越しそばを食べました。しかも海老天二本入りです。これにはみなさん嬉しそうな顔をしていました。
その後、大晦日の代名詞とも言える「紅白歌合戦」を見ながら、2011年の最後の時間をゆっくりと過ごしました。そして「行く年・来る年」を見ながら、カウントダウンをして新しい年の2012年を迎えました。
2012年1月1日(元旦)のお昼に入居者さんたちで近くの神社に初詣に出掛けました。
今年ものんびり家にとって幸先のいい新しい年のスタートがきれました。
去年は「東日本大震災」がありました。私たちはこのことを忘れることなく前へ、前へ、歩んで行こうと思います。2012年、みなさまにとって素敵な1年でありますように。

06:50 | Posted by admin

【はじめまして。】 お寺のよこ 高橋

2012年03月05日 | お寺のよこ

はじめまして。どっこいしょ初のお寺のよこ高橋です。
お寺のよこに勤務してから約4ヶ月が経とうとしています。毎日が楽しさと勉強であっという間に1日が過ぎていっています。とても充実していて、入居者さんに会うと本当に元気もらいますね、自然と笑顔になっている自分がいます。私が何か嫌なことがあった日も、落ち込んだ日も何気なく笑顔でお話してくれたり、面白いお話を聞かせてくれたりと入居者さんといると時間があっという間で何より癒されます。
一緒の共同生活していく入居者さんも毎日支援していくスタッフも何気ない当たり前の毎日の生活だからこそ心の底から笑ったり、怒ったり、泣いたり、悲しんだり、入居者さんからいろいろ教わったり一緒になって一日一日の思い出を作っていけたらいいなと思っています。
まだまだ、経験不足だったりと未熟者ですが笑顔と元気で楽しんでやっていきたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。

10:27 | Posted by admin

【病気】 石川

2012年02月23日 | きみさんち

ずっと体調が悪く生まれて28年間、謎の胃の痛みに苦しめられてきました。赤ん坊の時もおかあさんの乳さえ拒否したらしいです。
覚えていないですが多分胃が痛かったんだと思います。朝、昼、晩とご飯を食べた後に、胃が焼けるように痛かったのでおかしいとは思っていたのですが、痛い時は物凄く痛い、そんなでもないなとゆう時もあり波が凄くありました。
ちょっと昔に戻るのですが、トヨタの工場で仕事をしていていました。その半年後に23歳の時、突然物凄い痛みで入院して、入院先で胃カメラを飲み先生に何か赤くなってるねと聞いてストレス性胃炎と診断されました。
この胃の痛みと付き合ってきて、自分なりに痛みが和らぐ方法が風呂に入る事だったので、夜間入院先のベッドであまりの痛みで点滴をつけながら、大部屋の横にシングルの個室があって風呂もついていたので夜間あまりに痛いので我慢できず、点滴をつけたまま風呂に入りにいきました。シャワーを浴びていたら、コンコンとノックの音がして夜勤の看護婦さんにビックリされた事があります。いい思い出です。
ずっと胃の痛みと付き合って生活していたので、まあこのまま大丈夫と普通に生活していたのですが、嫁に激怒され私の作ったものをいつも残すあんたの胃はどうなっているんだと怒鳴られ、何処かに食べに行っても残す私が何であんたの胃の心配までしないといけないんだと、病院に行けと去年行って来ました。
病院に行き胃カメラを鼻から入れてなんだかんだで病名が分かりました。ピロリ菌でした。
薬を一週間続けて飲んだらとんとん拍子に胃の痛みが消え食べ過ぎて逆流性食道炎になったり途中しましたが、治りました。
原因は井戸水とか消毒されていない水に菌がいて抵抗力がない1歳~6歳くらいまでの間に感染するようです。おばあちゃん家の井戸水からだと思います。胃が治ったので良い年になればいいなっと思います。改めまして明けましておめでとうございます。

00:27 | Posted by admin

【アロマの効果】 のんびり家2F 依田

2012年02月10日 | のんびり家::のんびり家 2F

新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
今年は、本当に寒いですね。確か、昨年の予想では、暖冬に成るのではとの、天気予報だったように思います。
インフルエンザ、風邪、または、灼熱だった夏と打って変わり、寒くなり、身体の代謝機能が弱まり、胃腸障害を感じている方も多いかもしれませんね。
そんなときに、家で簡単に予防したり、緩和できる事があることを、私が、日常で実践していることをお知らせしたいと思います。
私は、もう、20年ぐらい前から、アロマに興味を抱き、細々ながら関心を寄せ続けています。最初に、目にしたのは、海外の番組で、肉親を亡くされた方で、悲しみのあまり、その現実を受け入れ難く、焦燥感、虚無感にさいなまれ、立ち直れない、そんな方に、とてもアロマは、効力を発揮するというものでした。
その当時で、すでに、イギリス、フランスでは、医療に組み込まれ認可されており、日本では、原宿に店舗兼、教室が出来ましたが、まだまだ、世間からの認証度は、高くありませんでした。アロマの溶液じたいも、イギリスからの輸入品だけであったように、記憶しております。
概要は、さておきアロマと言えば、ラベンダーが有名ですが、やはり、いちばん使いやすく、万人に好まれる香りだと、思います。また、使い勝手も良いです。お部屋の中に、この香りを、漂わせておくだけで、殺菌効果があり、インフルエンザ、肺炎に効き目があり、脳脊髄の働きを鎮静させ、心身をリラックスさせます。私が、ラベンダーをたいたときに感じることは、なぜか、とても、息がしやすいと感じます。呼吸が、楽だなぁと、いつも、思うんです。皆様も、よかったら一度お試しください。ただ、品質には。ピンからキリまであるので、いいものをお選びいただきたいと思います。
また、プチうつという、言葉と、現象がはやっておりますが、ネロリ、とベルガモットが、利くようです。このアロマは、オレンジの葉の部分ですが、(または、青い部分)スモーキな香りで気分を落ち着かせてくれます。不眠症の方にも、とても良いです。こんな対処療法で、寒い寒い冬を乗り切れる事を願って、皆様のご健康、ご多幸を願っております。

07:06 | Posted by admin

【新年の抱負】 お寺のよこ 谷野

2012年02月05日 | お寺のよこ

お正月に高校卒業以来、30年ぶりのクラス会がありました。自分にとって30年の月日は、友人とも連絡を取らなくなっていたこともあり、出席する気になれずに欠席しました。
数日後、クラス会での各自のメッセージと集合写真が送られてきました。封を開け、18歳の記憶から一気に30年の時を経た集合写真との再開では、驚きと興奮がありました。
あたりまえですが老けていたからです。もちろん自分も老けておりますが…。
無意識のうちに、写真のひとりひとりのの顔を見て、18歳の時の顔と名前を照らし合わせています。見入ってしまい仕事に行く時間を忘れていました。
もちろん、自分も18歳の自分になっており、良き時代にタイムスリップ?してきたからか、少し若返った気持ちで元気になっていました。
クラス会開催のため勢力的に動いてくれ、刺激と興奮を与えてくれた幹事さんに感謝しつつ、久しぶりに田舎の友人に電話をかけたい気持ちになりました。
私自身も、このお寺のよこで暮らす皆さんに色々な刺激と興奮をあじわうきっかけを作れるように、今年こそは、お寺のよこで名幹事になるぞと思いながら職場に向かいました。本年もどうぞ宜しくお願い致します。

10:26 | Posted by admin

【自分の最期を考える】 松林

2012年01月23日 | きみさんち

重いテーマである。
でも、しかし、頭を過る事、これ少なからず。
今夏、入居者のKさんが病院で亡くなり、それからふとした瞬間に考えたりしている。
生とはなにか、死ぬという事とはどんな事なのか。
現在、精一杯生きている入居者さんと日々を過ごし、自分も生命を感じさせてもらっている。自分には勿体ないほどの素晴らしい職場である。
そして、自宅に帰ると、これまた年老いた友人が迎えてくれる。
人間の年齢で言えば60歳をとうに超えた、吾輩とは決して言わない、猫である。
こいつの方が明らかに先にあの世行きなんだなと、時々悲しく思う事がある。
そうなった時、自分はどうして生きて行けば良いのか。。。
生まれて直ぐにもらい受けたので、私を本当に頼って生きている奴である。
帰ると迎えに来るのは当たり前で、寒い日には帰るなり、早くストーブを点けろとせがんで来る。
そのくせ、出掛ける時は、見送りはしてくれない。
今日は夜勤だと告げると、悲しそうな声で鳴く。
今日はサブだから早く帰れるよと言うと、本当かと疑って鳴く。
私の宝物、めちゃ。
捨てられた子猫を見つけた友人達から、何度もめちゃと一緒に飼って欲しいと連絡を受けるが、毎回、丁重にお断りしている。その理由はめちゃを全うしたいからである。
めちゃ以外の何者かが家に入ってくると、めちゃにどんな影響があるのか。
それはそれで興味はあるが、他の者に少しでも心を寄せてしまうであろう自分をシャットアウトしたいのである。
そんな思いから、私は、このめちゃを全うするまで健康である事を願う。
私の最期は、めちゃの最期を見送った後にやってくる事を強く願う。
Kさんの生活を思い出すと、本当にKさんらしい日常を過ごされたなと思う。
入院直前まで、大好きなタバコを吸いに商店街まで出掛けていたし、Kさんならではの冗談も聞かせてくれていた。
めちゃとKさんを繋げる訳ではないが、生命を全うしたKさんに見習い、私はめちゃを全うして、それから自分の最期を考えてみようと思う。
タイトルから遠く離れてしまったが、、、もっと重い話はもう少し置いておいて、生きる事を考えて行こうと思い直した次第である。

00:26 | Posted by admin

【のんびり家合同日帰り旅行に行ってまいりました】 のんびり家2F 飛鳥井

2012年01月10日 | のんびり家::のんびり家 2F

早いもので、もう一年の締め括りの12月を迎えてしまいました。皆さん、如何お過ごしでしょうか?
どっこいしょ登場3回目の、のんびり家2階飛鳥井です。
去る11月17日(木)、のんびり家2階・3階合同の日帰り旅行に行ってまいりました。
行き先は、上野動物園と浅草です。当日は、車3台に分乗し、まずは上野動物園に向かいました。実習生の方も含め、総勢24名でしたが、動物園のゲートを入る際に、生まれて初めて「団体口」から入りました。
子供の頃から何回も訪れ(現在のようにディズニーランドなどはなく、上野・浅草沿線に住んでいたこともあり、当時は遊びに行く場所と言えば上野動物園か浅草近辺が定番でした)個人的に慣れ親しんだ場所でしたが、団体口から入るというのは中々貴重な体験であったと思います。
動物園では、パンダを見学しましたが、車椅子優先と言うことで、檻に一番近い通路で見学させて頂きました。
お昼時と言うこともあり、2頭とも笹をむしゃむしゃと一心不乱に食べていました。
日本に来てから、栄養が良すぎたのか、はたまた運動不足か、慣れない環境でのストレスからか、体重が増加してしまったと聞きましたが、コロコロとした体型で可愛かったです。時間の関係で、パンダしか見学することが出来ませんでしたが、入居者の方達も喜んで下さったようです。
その後、浅草に移動し、老舗の天ぷら屋「葵丸進」で昼食を食べました。本当は、名物の天丼を食べたかったのですが(この天丼が丼からはみ出すくらいの豪華なものなのです)、団体で人数が多いと手間が掛かり、対応出来ないと言う理由で、残念ながら食べることが出来ませんでした。
今回は、天ぷらを含むコース料理を頂きましたが、皆さん満足して下さったようです。
昼食の後は、浅草仲見世を歩き、お土産の人形焼を購入して、のんびり家に帰ってきました。好天にも恵まれ、事故や怪我などなく皆さんのご協力のもと、無事旅行を終えることが出来ましたことをご報告致します。
今回初めて担当として旅行を企画し、実行しましたが、個人的には企画準備段階から当日まで、福田さんや石井さん、3階の旅行担当の新城さんに頼ることが多く、おんぶに抱っこと言う形になってしまい、大変ご迷惑・ご心配をお掛けしたことを反省しています。
しかしながら、2階・3階とも入居者全員が参加出来たこと、入居者の方達の笑顔が何よりの喜びであると実感出来たことは、今回の旅行での大きな収穫であったと思います。反省点は多々ありますが、これを次回の旅行に生かして行きたいと思います。今回は日帰り旅行でしたが、次回は是非一泊旅行にしたいと思います。
最後になりましたが、これから益々寒い季節になりますので、皆さんお身体ご自愛ください。少し早いですが、佳いお年をお迎えください。

06:47 | Posted by admin