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【初心を持ち続け】 のんびり家2F 名倉

2013年07月10日 | のんびり家::のんびり家 2F

のんびり家で働き始め早いもので約1年がたとうとしています。こんにちは。
どっこいしょ2回目の記載になります。名倉です。
今回は自分の今の心境について記載させて頂きます。
1年近くのんびり家で働かせてもらい、1年前の自分と、今現在の自分、何か変わったのか、何か変われたのか。
正直全く分かりません。
変わってないのかも知れないし、何か変われたのかも知れないし、自問自答しています。
正直何に変わりたいのかすら良く分かっていません。ただ入社した時から思っていたのは、職場で必要な存在、又は入居者の方々にとっても必要とされる存在になりたいと言う気持ちだけは、未だにぶれていません。1年近くたって、そう思ってくれている人がいるかどうか分かりませんが、入社した時の上記の思い、初心の気持ちはこの先ずっと持ち続け日々成長して行けたらと考えています。
日々の支援をしていると入居者の方々には色々と教えられます。
その中でももっとも見習わなくてはいけないと思った事を記載します。
入居者の方々は全員80歳を超えている方々です。のんびり家では8名の入居者の方がいらっしゃいますが、ほぼ全員食事を食べるときに(頂きます)と言われます。当たり前の事に聞えるかも分かりませんが、自分は凄い事だと思っています。
自分は歩いているとき、服を着替える時その他もろもろ、多分当たり前だと思っている自分がいます。
ただ思い返してみると、自分はバイクの事故で10代の時全身打撲で2週間の入院を余儀なくされた事がありました。その時は体が全く動かずちょっとでも体を動かそうならば激痛が走りました。
2週間が経ち退院した時は、歩く事が出来る幸せ、自分で服を着替えられる幸せ、その他もろもろ。と凄く体が自由に動かせられる事に感謝、幸せを感じたのを覚えています。ただ残念な事に時間の経過に伴い段々薄れていき当たり前と言う感覚に陥っているのが現状な気がします。そんな自分が入居者の方々を見ていると恥ずかしくなってきます。
自分も後50年後生きていたならば入居者の方々を見習い日々の生活に感謝の念を持っていけたらと思います。

05:18 | Posted by admin

【皆さんこんにちは。】 のんびり家3F 柿沼

2013年07月10日 | のんびり家::のんびり家 3F

どっこいしょ初登場の柿沼です。
4月からのんびり家3階で仕事をはじめ、早くも3ヶ月経ちました。
私は病院での介護職やヘルパーの仕事はした事があるのですが、グループホームは初めての勤務になります。
その為、毎日がとても新鮮でものすごく勉強になります。
のんびり家の皆さんは、入居者さんもスタッフも明るくてとても素敵です。
さりげない支援の仕方とか、声掛けとか、いつになったら私もできるの?って感じですが頑張りたいと思います。
話は変わって、私は東北の生まれなので暑い夏が苦手です。特に蒸し暑いのが駄目です。
先日テレビを見ていたら、むかし家のお婆ちゃんが夏になると良く着ていた「ホームウエア」なるものが写っていました。ゆかたの短いような感じで、ワンピースなのですがまだ売っているとは驚きでした。おかげで、大きなたらいで弟が行水した事、縁側ですいかを沢山食べてお腹を壊した事等が昨日の事のように思い出されました。
苦手な夏だけど、入居者さんと一緒に楽しい事ができたらな~と考えています。
これからもどうぞ宜しくおねがいします。

05:18 | Posted by admin

【Cさん】 お寺のよこ 田口

2013年07月05日 | お寺のよこ

6月になりました。
6月、お寺のよこには新しい入居者の方が入居をされています。
Cさんは台湾生まれで終戦まで過ごされた方らしいです。
出生地の影響なのでしょうか。日本人のお年寄り世代には珍しく香辛料が効いた食べ物が好物だと伺っています。
お寺のよこの入居者方はthe甘党の方が多く、甘口のカレー粉で作ったカレーライスですら「これ辛いですね。」と断言する方もいらっしゃいます。
少しせっかちだけど世話好きで優しいcさん。
お寺のよこの新しいスパイスとなった今、毎日が刺激的です。
私自身はお寺のよこに勤めるようになり、丸三年が経ち四年目へと突入します。
介護福祉士への試験に向け勉強を始めてみようと思いたちました。
とはいえ勉強が苦手です。まるで修行を始めるような気持ちでいます。
脳を鍛える一年となりそうです。

10:57 | Posted by admin

【お勧めマンガ…『ペコロスの母に会いに行く』】 田中

2013年06月23日 | きみさんち

マンガが大好きな私。 ふと書店を覗くと1冊のマンガが目に留まった。
62歳の漫画家が描く、認知症の母との可笑しくも切ない日々「ペコロスの母に会いに行く」
最初は興味本位で手にしたが、何故か読まずにはいられなかった。
主人公のみつえさんは夫が亡くなった直後から認知症にかかり、その息子(作者)が介護施設に母を預け、その施設での日々を4コマ漫画調に仕立てているといった感じの漫画である。
介護職についているからなのか、実話を元にされているからなのか定かではないが、凄く共感すると共に、読み進めるうちに泣けてくるすばらしい漫画だと思った。
その一部をご紹介します。

「エンドレスシアター春」
義弟(以下義) 義姉さんあん人はどげんしとんなっですか?
みつえ(以下み) あん人・・・どん人
義 あん人ですよ。 ほら・・あの。
み ああ! あん人。 あん人はあげん目におうて。
あげんなってしもうたもんネ。 あいで良かったとかしらん。
・・・・・・しばし間・・・・・
義 そん人は誰ですか?
み 誰って・・あん人ですよ。 ほら・・あの
義 ああ、あん人! あん人はあげん目におうて
み 誰そい?・・・・・こんな会話がエンドレスに春夏秋冬続くのです。しかも長崎弁で・・・

1番心にしみたみつえさんの一言は冊子の帯にありました。認知症状が進行してきた時の一言。
「さっき父ちゃんが尋ねて来なったばい。うちがボケたけん父ちゃんが現れたとならボケるとも悪か事ばかりじゃなかかもしれん」

亡くなった旦那さんが目の前に現れる。幻覚・幻聴・妄想といった類は見えない側にとっては否定的になりがち。
しかも相手が認知症を患っているとなれば「変なこと言うんじゃない」と一言で終わってしまうかもしれません。でも、母の思いに耳を傾け、日々介護にあたっている息子さんはすばらしいなと思うと同時に自分もきみさんちの皆さんの言葉に耳を傾け思いに応えられるよう努力しなければいけないんだなと、改めて思うものもありました。この一言泣けてくると思いませんか?私は読み返す度に目が潤んでいます。
この記事では絵がお見せできないのが本当に残念です。可愛いみつえさんにご興味のある方はぜひ書店に足を運んでみてください。書店に無い場合は貸し出しますよ(笑)!!

追伸・・・きみさんちのM氏に貸し出したところ、なんか泣けるねーと言うお言葉が返ってきました。

00:49 | Posted by admin

【水族館とファッションショー+ケーキ】 のんびり家2F 福田

2013年06月10日 | のんびり家::のんびり家 2F

生き物好きなOさんのお誕生日企画で、池袋のサンシャイン水族館に行ってきました。私自身も2011年のリニューアルオープン後からは訪れた事がなかったので、一緒に楽しめたらなとわくわくです。日取りはゴールデンウィーク前の平日なら混んでいなさそう、と当たりをつけていた通り、チケット売り場から並ぶことなくすいすいと「天空のオアシス」に到着。着いて早速始まっていたのがアシカパフォーマンスです。鼻先に乗せた棒の上にはボールを乗せ、演目の最後にはぺこりと一礼。人が少ないので目の前の光景がとにかくよく見え、Oさんも「あら、あれ見てよ」とにっこり。その後のペンギンの飛び込みと、上がる水飛沫には驚き顔でした。色鮮やかな魚の群れに「綺麗よ」と話しつつも、子どもの姿がちらほら見えたそのときばかりは「まあ、小さい子、可愛いねぇ」とお魚そっちのけで子どもを愛でています。水族館内のカフェでマンボウカレーを食べた後、プレゼント選びにサンシャイン内と60階通りを散策しに出発です。
これからの季節、薄手のカーディガンが一枚あると良いのでは、と考えていたのでショップ巡りをしますが「あなたに良いんじゃない」とOさんの反応はいまいち。うーん、中々お眼鏡にかなうものが見つからない、と思っていたところでOさん一言。「これ、あたしのよ」。お店の手前に出ていたカーディガンの裾を掴んでいました。店員さんもご試着できますよ、とのことだったので、全身が映る大きな鏡の前に羽織って立つと、「あら、これ私?いやだ~恥ずかしいわ」と嬉しげ。ボタンを留め、裾をピンと張り、まじまじ眺めて満足そうです。そしてせっかくなのでもう一枚、と探し回って入ったのはサンリオショップでした。キティちゃん柄のTシャツには目もくれず、キキララの柄に「可愛くて良いじゃない」と話します。
サンリオの可愛らしい袋に入れてもらい、足が疲れてきた頃に休憩を兼ね、最後に寄ったレストランで期間限定の桜のモンブランを堪能してから帰宅。
にっこり、にこにこ、ふんわり、同じ笑顔でも様々な雰囲気の表情がたくさん見られた今日は、いつもとちょっと違っていて、大事な時間だったなと思いました。Oさん、お誕生日おめでとうございます。

08:17 | Posted by admin

【ダンス】 のんびり家3F 渡辺

2013年06月10日 | のんびり家::のんびり家 3F

前回のどっこいしょから半年近く経ちました。私と入居者さんの不恰好なダンスは相変わらず続いています。
9?才のご淑女。外国育ちでおっとり優雅な雰囲気のYさん。100歳まで生きられた自身のお母さんが目標です。
小柄ながらも丈夫なYさんですが、腰を痛めてしまいました。
でも最近では、応診の先生にも腰は大丈夫よと答えられるぐらい良くなってきて、少しホッとしています。
一時はベッドに横になる時間が多くなってしまって、起きて貰うのが大変でした。
腰が痛いのよ、と言われてしまうとこちらも鬼ではありませんから、どうしようかな…と迷うのです。でも、出来る事はやって貰うのが、のんびり家の精神ですから、本人の様子を見ながら声かけをします。

Yさん、そろそろ起きませんか?
「起きます、起きます!」
暫くして、
Yさん、さあ、起きましょう!
「起きます、起きます!」
また少しして、
Yさん~!
「起きます、起きます!」
これが2時間ぐらい続く時もありました。
ある時、何度も繰り返される言葉に業を煮やした私は
「もう聞きあきました!!」
と言い返すと、
ケラケラと笑って、「聞き飽きましたは良いわねぇ」と。

07:17 | Posted by admin

【外出企画】   お寺のよこ 谷野

2013年06月05日 | お寺のよこ

先日、Sさんと上野まで行ってきました。
今回の外出のテーマは、上野公園でのんびりしていただくことと、いつもの事ですが美味しいものを食べていただくことです。
上野公園に着くと、民族音楽の方が聴いたことのある曲を数曲演奏されており、Sさんも良い表情で最後まで聞き入っておられました。演奏が終えて、噴水広場の芝生に向かい、今回一番したかった、芝生の木陰にシートを引き寝転がって青空を見ることです。ふたりで横になって空を見ると葉桜の隙間から青空が見えます。これがしたかったのですよ!と、横を見るとすでにSさんは隣で体育座りをされていました。人前で横になることに抵抗があったのでしょうか、吉永小百合も古い映画では土手で寝転がっていたような気がしますが、相手役がいけてなかったからでしょうか。
昼食は不忍池沿いの老舗洋食店でカツレツをおいしそうに召し上がっていただくことができました。
外出先については、Sさんはうなずいてくれるものの私自身が決めた場所であり、食事内容についても同様で、Sさんの生活のご様子から、どんなことで楽しんでいただけるのか想像して企画します。
上野からの帰り道では今日の失敗だらけの内容を踏まえながら、次回の外出企画を考えてまた新たな妄想が膨らみます。
5月23日にお寺のよこでは、3月30日に亡くなられたMさんのお別れ会がおこなわれました。担当職員がMさんの誕生日に召し上がっていただきたかった和菓子を入居者様と職員に振る舞い、お寺のよこでのMさんの写真を見ながらMさんを偲びました。アルバムのMさんは素敵な笑顔ばかりで、生前もみんながMさんの笑顔に元気づけられておりました。ありがとうございました。

10:56 | Posted by admin

【夢の季節】 志寒

2013年05月23日 | きみさんち

厳冬もどこへやら、あっという間に桜の季節が過ぎていきましたね。
今年はとちの実と合同で所沢の航空公園にお花見を計画しておりました。ですが、まだ肌寒いころに立てた日程でしたので、当日は見事に葉桜見物と相成ってしまいました。
とはいえ、久々の入居者さん全員での外出。電車に乗って広々とした航空公園。ある入居者さんは歓声を上げつつ、芝生に大の字にゴロリ。「本当に気持ち良いわー!このまま寝ちゃおうかしら!」と。初夏を思わせるような陽光の中、皆さん新緑の景色を思う存分楽しまれたようです。
私も芝生に大の字とまではいいませんが、このところ、非常に眠くてしかたがありません。春眠暁を覚えずとはよく言ったものです。本を読めばウトウト、電車に座ればウトウト。そんなときにはしばしば、入居者の皆さんの夢を見ます。
先日はこんな夢を見ました。とある言葉を発するのが難しい入居者さんの横に座っていると、突然、その方がこちらに振向き「それでね・・・」と話し始めるのです。驚いて私が細い眼を丸くすると、『あ、話せない振りをしてるんだっけ!』とでもいうように、シマッタ!という顔をなさって慌てて口をつぐまれました。その途端、あまりの驚きに眼が覚めて、夢が終わってしまいました。
私はその入居者さんは表情や目線、首の向きや息の吐き出し方まで、とても表現豊かだなあと感じていて、いつも季節の話や、夜勤には(恐らくは興味のない上に迷惑であろう)愚痴じみたことまでグダグダと話しています。その関係が夢に表れたのでしょうか?
今でも「それでね・・・」の続きが聞きたくて仕方ありません。
桜も夢もはかないものの例え、人間五十年も夢幻の如くなりといいますが、「それでね・・・」の続きが、「桜きれいだったわ。きみさんちの暮らしは楽しいわね」だったら良いなぁと夢見ています。

00:48 | Posted by admin

【有言実行】 のんびり家2F 鈴木

2013年05月10日 | のんびり家::のんびり家 2F

お久しぶりです。どっこいしょ登場3回目の鈴木です。
皆様に昨年初めてのどっこいしょにて「一年で10キロ痩せる」と宣言させていただきました。これはなぜかと言うと「もてたい」ではなく(それもあるが…)とある朝入居者Mさんの起床時のこと、Mさんは開口一番に私に「おはようでなく」「あらー○○ちゃん太ったわね」とご自身の息子さんと私を重ね太った事にいつも驚かれるのです。
その事を境に私は「このままではいけない」と思いダイエットを決意しました。食生活では「食べないで痩せる」という事は私にとってストレスがたまり無理なので、毎日でも食べていた大好きなつけ麺を週一回にしたり、ご飯などの炭水化物より野菜類を多くしたり、間食をとにかくしないようにしました。
また週2回のペースでジムに通い、筋トレ、ランニングと、水泳とひたすら汗をかいた結果、約半年で15キロの減量に成功しました。今では、今まで履けなかった「スキニーパンツ」が履けたり、町行く女性の反応も少しは良くなったかなとも思います(笑)。
そして何より、のんびり家内で、今までは居間で椅子を引いてもらわないと通れなかった所が通れるようになり、それを見たTさんが「先生(Tさんがスタッフを呼ぶ際、先生と仰る)前より痩せたんじゃない、痩せましたよね」といわれたり、起床時のMさんにも「太った」と言われなくなりました。今思うと、痩せるきっかけを作ってくれたMさんに感謝の気持ちで一杯です。
そして、次回のどっこいしょまでの公約といたしまして、折角痩せたので以前から挑戦してみたかったハーフマラソンを完走してみたいと思います。皆様、是非次回鈴木のどっこいしょをお楽しみにしていてください。

07:08 | Posted by admin

【早いもので】 のんびり家3F 竹田

2013年05月10日 | のんびり家::のんびり家 3F

入社して9ケ月目を迎えようとしています。
秋の2・3階合同旅行会や入居者様の担当も決まり誕生会企画や、病院同行など施設外に出ての支援も経験してきました。
一人での夜勤業務も想像以上に緊張を強いられる過酷な? 業務でした。
認知症という病気を知り、ご利用者様のいまある能力を維持しながらの支援方法を考えられるようになること、支援行動(行為)には理由があり全て説明できるようになること、などなど求められる支援は単に「介助」という体力勝負の二文字以上に頭脳を使う業務だという認識を自分の理解としてわかるまで半年もかかったのではないかと思います。
わたしは、前職でも20年間にわたり文京区内で働いてきたこともあり、のんびり家の外に出ると案外知り合いに会う機会があります。
例えば、生協に買い物に出た時、のんびり家の前の道路掃除をしている時、地下鉄に乗り換える駅で、等々いろんな場面で地域の知り合いにお会いします。そしてグループホームで働いていることを伝えると、「あなたに合っている仕事ですね」と声をかけて励ましてくれます。有難いことです。
そして、一緒にいるご利用者様にも「お買い物大変ね」とか「掃除ご苦労さま」とその時々に声をかけて下さるのです。これには、感謝の気持ちでいっぱいになります。
のんびり家での生活は、地域の一員として地域活動にも積極的に参加していくことを目指しています。
グループホームという施設が特別な処ではなくご利用者様もわたしたちスタッフも社会の一員としてともに生活する場として、もっともっと深く認識して頂ける存在でありたいなあと思います。

06:09 | Posted by admin

【てんやわんや】 お寺のよこ 佐藤

2013年05月05日 | お寺のよこ

私事ですが、6月あたりに引っ越そうかと思っています。
これまでの人生で引越しは何度も経験しているのですが、毎度のことながら大変ですね。
まだ現住居の解約手続きぐらいしか済んでいないのですが、これから引越し業者の見積もりやら何やら忙しくなりそうです。
やることが沢山ありすぎて追われがちな今日この頃・・・。
でも、今度住む予定の住宅は生まれ育った町に近くて土地勘も愛着もあるので、内心すごく楽しみにしています。
やっぱり馴染みのある町で暮らすのは嬉しいものですね。
お寺のよこの入居者の方々も、故郷のように安心して穏やかに暮らせるといいのですが、果たしてどうなのでしょう。自分の生活の拠点として心安らぐ場所になっているのか、それを私たち職員が支えられているのだろうか、そんなことを自問自答する日々です。
お寺のよこが入居者の方々にとって憩いの場所になりますように。
そして私たち職員も充実した時間を過ごせるように、心と身体の余裕を持てるようになりたいものです。

10:56 | Posted by admin

【嘘のような本当の話】 堀内

2013年04月23日 | きみさんち

半年に一回書く、どっこいしょ。
6ヶ月の間には色々ありました。
ひどい肺炎にかかったけど奇跡的な回復をみせたYさん。
髪を短く切ると起きている時間が長くなり活気が出てきたEさん。
お亡くなりになられたENさん。
なぜか黒髪が増えてきた90歳半ばのOさん。
身体が思うように動かせなくなっているけれど、どら焼つぶあんのところ私が食べちゃうよーと声をかけると、さっとどら焼を手に取り笑顔をみせるTさん。
スタッフですら重たいと思う鉢植えを、ササっと持ち上げて片付け上手なKさん。
と色々ある中、きみさんちでの一コマをご紹介します。
入居者さん6人全員居間にいたときのこと。その日は皆さんお元気で寝てる方もいなかったのですが、ふとアロマを焚こうと思いつきリラックス効果があると言われてるアロマを焚いてみました。
その5~10分後、眠いなぁなんて私が思い始めた頃、入居者さん4人眠りにおちているんです。
何とも気持ち良さそうに(笑)
アロマの効果なのか偶然なのかは分かりませんが6人中4人は凄い確率ですよね。
以来、わたしも家でアロマを焚いてます。
頭痛薬を飲むと、より一層ひどくなっていた頭痛が全くなくなりました。
アロマの効果?恐るべし。

00:48 | Posted by admin

【気付いた事】 のんびり家2F 新山

2013年04月10日 | のんびり家::のんびり家 2F

最近、入居者が私の顔を見て笑顔で話してくれることが増えてきました。
私が、入社した頃は入居者への挨拶がやっとで何を話して良いのかよく分からず一言二言声掛けをして話がすぐに終わってしまった事を今で鮮明に覚えています。
それから1年半以上が経った今では、自然と入居者と会話が出来るようになりました。
その反面、慣れというか心を開きすぎて、時々タメ口で話したりしてしまうことがあります。人生の大先輩に向かってタメ口で話してもニコニコ笑って話してくれる入居者方。すごく心が広いなぁと、私だったら年下の方にタメ口で話されたら怒っているかも等と自問自答しました。今まで色々な経験をして乗り越えてきた入居者の「心の大きさ、広さ」にただただ感動。
私も入居者のように「心を大きく」したい。もっと入居者の心をしっかり受け止められる大きな心にしたい。この、のんびり家で私の「心の小さい」事に気付かせてくれた入居者に感謝です。これからも入居者に色々な事を教えて頂こうと思います。

08:07 | Posted by admin

【支援の工夫】 のんびり家3F 君塚

2013年04月10日 | のんびり家::のんびり家 3F

3月に入りようやく厳しくてしつこかった寒さも和らぎ始め、徐々に春らしい暖かさを感じられるようになりました。
のんびり家3階では幸い今年の冬にインフルエンザやノロウイルス等に感染した入居者さんやスタッフは1人もおらず、軽い風邪をひかれた方がスタッフを含め数名出た程度で済むことができました。ただ、寒さが和らいでも季節の変わり目には何かと体調を崩し易いので、引き続き入居者さんの体調や自分自身の体調管理には油断することなく十分気を付けたいと思います。
さて、今回は私が担当させて頂いているSさんについて書きたいと思います。Sさんは笑顔がとても素敵な女性で、居間で面白い話をしていると大声で笑ったり積極的に話をされたりするとても明るい方です。また近所を散歩していると、すれ違う人に笑顔でお辞儀をされる社交的な性格の持ち主でもあります。ただ認知症の症状も進行していて自分でうまく意思表示ができず、排泄や更衣そして入浴などはかなりの部分でスタッフの介助が必要な状態です。歩行も多少のふらつきがあり、体力的な面からも長い時間歩き続けることは困難です。
私達の仕事はSさんのような認知症の状態にある入居者の方を支援することですが、単なるお世話係ではありません。入居者さん一人ひとりの状態や能力に合わせて自立できていないところを部分的にサポートします。例えばSさんの場合だと箸やスプーン等を使い食事を召し上がることはできますが、食事を作ったり運んだりすることはできません。そのため私達スタッフは食事作りをしてテーブルに並べ箸等を出して、Sさんに「これから食事ですよ」ということを気付いてもらうための環境作りを行ないます。一般的な発想だと食事を作りテーブルに出して「はい食べて」と箸を渡せばそれで仕事をしたことになると思われるかもしれませんが、私達の仕事の世界では違います。いくら食事の準備を完璧に行なったとしても、Sさんが食事に気付き自分で召し上がろうとされなければ、私達の支援の仕事の成果としては失敗となります。この場合だと、Sさんに食事であることを認識してもらうための「工夫」こそが、私達の本当の仕事であり腕の見せ所となります。
私は学生時代にジムに通いウェイトトレーニングを4年間やってきました。そこでは少しでも多くの負荷をかけてトレーニングを行い、筋肉を増やす工夫がされていました。その工夫とは例えばバーベルを何回か持ち上げているとそのうち疲れて完全には持ち上がらない状態となりますが、そこで横に待機していたトレーナーが軽く押してバーベルが少し持ち上がるくらいのサポートをします。この作業により筋肉には限界に近い負荷をかけ続けることができ、1人だけのトレーニングでは決して得られない成果を出すことができるのです。私達の支援の仕事にも同じことが言えて、入居者さんの能力の限界を見極め、必要最低限のサポートしか行なわないことにより最大の負荷をかけてあげるのです。このようなやり方で認知症の進行を最低限に抑え、入居者さんには自分らしい自立した生活を送って頂けるのではないかと思います。

07:08 | Posted by admin

【見えるって】   お寺のよこ 後藤

2013年04月05日 | お寺のよこ

早いものでお寺のよこで働き始めて9ヶ月がたちました。最初は続けられるのか・・・と悩んだ日もありましたが、先輩職員や入居者さんに支えられ9ヶ月。もうすぐ1年です。
2月下旬、コンタクトレンズにしました。裸眼だと家のテレビもぼんやりして見えにくく、生活がしにくくなってきたので思い切って眼科へ。コンタクトを入れるのは怖かったですが、初めてのコンタクトに感動しました。遠くを走っている車の色も、草が風で揺れているのもはっきり見えました。今までの電車通勤はぼんやりとした景色でしたが、最近では遠くを見ることが楽しみになっています。
仕事でも、遠くにいる入居者さんの動きがはっきりわかるようになり、仕事がし易いです。視野がとても広がりました。今まではぼんやりとした視界で入居者さんを支援していたかと思うと「入居者さんの癖や表情など見逃していたものもあるのではないか」ともったいない気持ちになりました。
入居者さんが何をしているのか、どんなものに反応するのかなど、これからはしっかりと見て行きたいと思います。

10:56 | Posted by admin