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【心と身をすくめた一年】  きみさんち 志寒

2021年03月10日 | きみさんち

この記事を2月に書いていますが、昨年の2月は初旬にダイヤモンドプリンセス号の新コロナウイルス感染者が話題となり、中頃には中国の武漢市から在中邦人がチャーター機で帰国していました。何かが起こっているぞという感覚はあっても、まだまだ対岸の火事のように感じていた人も多かったのではないでしょうか。2度の緊急事態宣言を体験するという、この現状を想像できた人は少なかったに違いありません。この一年はまさしくコロナ禍で塗りつぶされたと言っても過言ではないでしょう。
きみさんちでは日々の買い物を職員が代行し、入居者さんの外出を大幅に自粛しています。しかし、感染予防対策を行った上で、外のベンチでの日向ぼっこや感染可能性の少ない公園での散歩などは必ずしも制限していません。ですが、そうした外出さえもほとんど見られません。入居者さんが望まなくなっているのです。あれほど毎日のように外に出ていた方もいらっしゃるのに。
それを知るご近所の方にお会いすると「最近、皆さんはお元気?やっぱり外に出たいでしょうにね。外出はやめてもらってるんでしょ?」とお声を掛けられるのですが、実際は私たちが外出を思いとどまってもらう働きかけをするまでもなく、外出しようとする様子や意欲がほぼ見られないのです。
特段、みなさん自身がニュースや新聞でコロナ禍を知って、自発的に自粛しているわけでもなさそうです。外出しない生活に慣れきってしまったのでしょうか?可能性はありそうです。それも切ないことではありますが、より不安な可能性として、私たち職員が無意識的に入居者さんが外に目を向けないよう、メッセージを出しているのではないかという想像もしてしまいます。
振り返ってみれば、昨年はどれだけ入居者さんと満開の桜の話をしたでしょうか。輝く夏の日差しや色づいた紅葉を何度、話したでしょうか。新しくオープンしたお店の話はしたでしょうか。近所に住み着いた野良猫の話はしたでしょうか。私たち職員のそうした変化に入居者さんが反応しているのかもしれません。この状況で私たち職員が地域に心を閉ざせば、入居者さんも地域から心が離れていってしまうように感じます。たとえ、外出自粛をしていても、心は地域とともにあり続けたいと改めて思うのでした。

16:58 | Posted by kimisanchi

【全治三週間の痛み】  きみさんち 松林

2021年02月25日 | きみさんち

去る、11月7日の朝のこと。それは、突然やってきました。
歩けるようになったのが嬉しいらしく、広くもない我が家をあちこち歩き回り、ベランダに出てしまいそうになった我が子を抱え上げようとした瞬間です。
ペキペキッ!という音と同時に腰に激痛が走り、畳に膝を着いたまま動けなくなってしまったのです。
その後、整形外科へ通院して、検査で椎間板ヘルニアである事が分かり、三週間の療養が必要であると診断され、職場には多大な迷惑を掛ける事になりましたが、上司が快く療養を認めてくれたため、三週間の休暇を頂く事になりました。
椎間板ヘルニアの痛みは、経験した人ならばお分かりでしょうが、椅子に座るのも、靴下を履き替えるのも、洗面をするにも、激痛と戦いながらなのです。
なので、家事も出来なければ、子守も出来ない、所謂、役立たずな状態なですから、家に居ても居場所が無い様に思ってしまいます。結構な落ち込みです。
歩く事も困難なため、杖を購入したのですが、子供が珍しがって持って行ってしまったりと、子供に苛められたりもしました。
通院などで出掛けた時も、杖を頼りに歩いていると、結構な高齢の方にスタスタと抜かれたり、すれ違う人が大きく避けて行ったり、通常であれば10分も掛からない駅までの道程が40分も掛かったり、駅のホームでベンチの席を譲られたりと、身体能力の衰えを自覚する機会と沢山出くわし、気持ちまでもが衰えて行くようでした。
そんな時、ふと、普段から杖を使用している入居者さんを思い出しました。
その方は、いくらお誘いしても、買い物や散歩にすら一緒に出掛けてくれない方なのです。
理由を尋ねると、私が行くと迷惑が掛かるからと、答えられます。
迷惑ではありません、むしろ、歩かないともっと歩けなくなるからと、何度もお誘いしますが、迷惑を掛けたくないと、頑なです。
残念な気持ちでお誘いを諦めていましたが、杖を突きながら歩いてみると、何となく気持ちが分かるような気がしました。
また、以前出来た事が、病気や怪我、加齢などで難しくなってしまう悲しさや恐ろしさも、身をもって体験しました。
これを書いている現在、腰はすっかり良くなり、職場に復帰させて頂いていますので、療養中の体験を生かせる様に頑張っていくつもりです。
そして、きみさんちの入居者さんやスタッフ達に、感謝としてお返しできればと考えています。
余談ですが、我が子は、仕舞ってある杖を持って来てくれる様になりました。

08:34 | Posted by kimisanchi

【編集後記】  林田

2021年02月25日 | 編集後記

たまに感じることですが。ほんの少しのことが気になることがあります。たとえば、文章の文字数です。文章の文字数が423文字だと、私の誕生日が4月23日なので、一致したことがうれしくなってしまいます。反面、うれしくない言葉などが出てきてしまうと、くよくよしてしまいます。
 こうやって、一日一日を過ごしていると、目の前のことに集中してしまいますが世の中の変化に敏感になります。
 もう一年以上過ぎてしまいますが、新型コロナウィルスがまだまだ終わりが見えません。状況からはまだまだ状況が改善されないと思います。世の中のニュースにありますように、もっと感染に気を付けている入居者さんやスタッフのことを考えると、規制を緩和したくなりますが、ここはぐっと我慢して、本当にあとひとがんばりだと思います。
 こんな状況でも季節は変わっています。本当にまどろっこしいですが、入居者さんの生活守るために、もうひと頑張りしましょう!!

08:34 | Posted by kimisanchi

【終わりの見えない日々】  お寺のよこ 岡田

2021年02月25日 | お寺のよこ

2020年は新型コロナが日本のみならず世界中にも猛威を振るい大騒ぎになったこの年、皆様はどう過ごしたでしょうか。緊急事態宣言があってからはリモートワークをした人や外出自粛でストレスを抱えた人もいたと思いますが、それでも一生懸命に我慢しながら生活した人も多かった事でしょう。宣言が解除されて少ししてからGoToトラベルが始まり色んな所へ旅行に行って久し振りの羽伸ばしをした人もいたと思います。
ただ、それでもコロナ感染は止まる事は無く感染者は日に日に増え続けています。GoToの時も用心して行ったと思いますが、やはり感染に尻込んで遠慮している人も何人かはいたと感じています。それに東京オリンピックが開催されるので、そうなると世界何カ国の人が来るので今まで以上に警戒をして欲しいです。
まだまだ先の見えない日々はあります。それでも気を抜かないで1日1日を大事に生きましょう。

08:33 | Posted by kimisanchi

【自分を必要としてくれる存在の大切さ】  のんびり家3F 松山

2021年02月25日 | のんびり家::のんびり家 3F

半年前に山形の実家で父親が旅立ちました。享年88歳でしたので、大往生の部類には入るのでしょうが、私はずっと父に寄り添い介護してきた母親が鬱になったりしないかとずっと危惧していました。それで東京で一緒に暮らさないかと提案もしていました。実家にはバツイチの弟が一緒に暮らしていますが、なかなかの気難しいタイプで…。ところが、事態は思わぬ方向へ。弟が、母親に子犬をプレゼントしてくれたのです。その子犬のお陰ですっかり電話の母の声に覇気が戻りました。母は、ずっと飼いたい気持ちがあったのですが、父が家が汚れるからと嫌がってなかなか実行に移すことができないでいたのです。お正月に実家に帰った時に、荷物を置こうといつも寝泊りしていた8畳の和室を空けたら、そこは、すっかりお犬様のお部屋に。名前は茶々丸。犬種はパピヨンです。驚くほどやんちゃで、ずっと飛んだり跳ねたり、ウサギみたいに走っています。家が見違えるほど賑やかになりました。そして母が、本当に元気になりました。やんちゃでものすごく手がかかるのですが、可愛くてしかたない様子。自分を必要としてくれる無邪気な存在は何よりの癒し、薬なのだなあとつくづく。ペット効果恐るべし。おまけに無口な弟とのコミュニケーションが増えて、めでたしめでたしな実家でした。

08:33 | Posted by kimisanchi

【コロナ禍に思う事】  のんびり家2F 佐藤

2021年02月25日 | のんびり家::のんびり家 2F

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$file1何回か前のどっこいしょの記事に今のスマホを7年使っていると書きましたが、今年の春ついに買い換え、とても快適な通信環境になりました。その為、気づいたらいつもスマホを見てばかり。
これはちょっとまずい、本を読もうと思いながらも中々ピンとくる本との出会いがなく、暫くして書店で目に留まったのが、その時の記事にも書いた鴻上尚史氏の本でした。
佐藤直樹氏との共著で、タイトルは「同調圧力 日本社会はなぜ息苦しいのか」。
著者は、元々日本にあった「同調圧力」が、新型コロナによってはっきりとしたかたちに、それも凶暴で陰湿なかたちになって現れてきたと感じているようです。
数人の小さなグループや集団のレベルで、職場や学校、PTAや近所の公園での人間関係等、その時の多数派や主流派の集団の「空気」に従えという命令が「同調圧力」で、日本は世界で突出して高い国との事。
「同調圧力」を生む根本に「世間」と呼ばれる日本特有のシステムがあり、「所与性」(変わらないこと・現状を肯定すること)を求める「世間」に、苦しむ事がある。その為に「世間」の正体を知ることが大切な一歩だという事です。
ただ、日本に「世間」はこの先もずっと残ると両者は考えており、「世間」の風通しを良くする為に「社会」を見つける。強い「世間」ではなく「弱い」世間に複数所属して自分を支えたり、「社会」と気軽に繋がって自分を支えたりして、方法を見つける事。要は、自分をたった一つの強力な「世間」で支えようとしないという事が肝心のようです。
私自身は、マイペースであまのじゃくなところがあるので、そういった事はあまり感じず、むしろ抗って過ごしてきたような気がしますが、世の人がいかに空気を読み、読み過ぎるが故に息苦しくなっている理由が良く解りました。また、自分で気が付いていないだけで、よく考えもせず空気を読んで行動している事が多くあったかもしれません。
現在の自粛や感染対策は、自身や周囲の人が新型コロナウイルスに感染しない為のものだったのに、いつの間にか世間のルールを守り白い目で見られない為、保身の為のものに変わっていっているような気がしていました。
でも、本質は、自身や周囲の人、社会の人が感染しないように、仮に感染してもすぐに対処して拡大させないようにする事。特に私達の場合、高齢の入居者の皆さんに感染させないことが一番重要です。
厳しい日々が続きますが、入居者の皆さんと「コロナが落ち着いたら、温泉でも行きたいね」と話しながら、その日まで皆が健康に過ごせるようにしたいと思っています。

08:33 | Posted by kimisanchi

【編集後記】  林田

2021年01月28日 | 編集後記

コロナコロナの世の中なので、ここは、じっとして我慢するしかないです。そんな中、まるで違うことを今回は書きたいと思います。
 1985年8月に日本航空123便が墜落しています。私はその時高校生だったので、その時のことをはっきり覚えています。その時高校生だった私は、家族旅行で高千穂に行っていました。その時、航空事故のニュースが入ってきて、姉と二人でちょうど見ていた高千穂の夜神楽の余韻もあって、夢の出来事みたいだねと二人で話したことを覚えています。
 現在、35年ほど時間が経ちましたが、今もなおこのニュースがミステリーとして報道されます。
 中でも放送されていることに、自衛隊の追尾訓練のミスなのではないかと言うものがあります。
 私の中でも、とても疑問に残っている事故だったので、本当に何がぶつかって事故になったのか、日本の山に墜落したのになぜ16時間も救出するのに時間がかかったのか、最近になって伊豆の海中で発見された、飛行機の尾翼をなぜ調べないのか。
 このような謎が頭の中をぐるぐるしています。
 この時の状況を、当時の政治家や役人の人たちが話すわけはありません。これだけSNSが発達した時代ですから、私たち一人一人の努力でこの事実を明らかにできたらいいのに。と思います。

17:23 | Posted by kimisanchi

【やれば何だって出来るのよ・・・。 】  のんびり家2F 石井

2021年01月28日 | のんびり家::のんびり家 2F

1度、短期間ですが退職した期間を除いて(苦笑)これまでどっこいしょの記事をどれくらい書いてきたんだろうと少し考えてみました。直ぐに忘れてしまうため、以前記事にしたのではないかといつも考えてしまいます。以前の記事内容でも、この仕事に就いて直ぐに辞めようかと思っていたことは書いたことと思います。まったく畑違いのところに来てしまったと若干の恐怖心もあったように思います。たまたま空いたのんびり家にポツンと入職する形になり日々、頭の中がグチャグチャでよくわからない感じでした。当時ののんびり家は東大前ではなく本駒込近くにありましたが、自分の入職後にのんびり家の入居者が数名入れ替わりました。そして、歳月は過ぎ、3年くらい経ったところでのんびり家の宿泊旅行を計画することがありました。計画内容自体が脆弱なものでしたが当時の管理者と仲間に支えられ何とか無事に宿泊旅行を終える事が出来ました。
その旅行の最中でカラオケをする機会があったのですが カラオケの最中に女性のSさんが満面の笑みを浮かべて「やれば何だって出来るのよ・・・・。」と力強く豪語しました。結局、カラオケ後にその女性の方は興奮してしまい、その翌日まで寝ないで過ごすことになるのですが・・・・・・。とても素敵な言葉でその旅行で、その瞬間にその言葉を聞くことが出来て今でもこの仕事を続けていられるのだろうなと思っています。新人の頃の自分でも、今後何年経ったとしても色褪せることなく刻まれていることなのだと思います。

17:22 | Posted by kimisanchi

【命のバトン】  きみさんち 田中

2021年01月28日 | きみさんち

先日祖母を連れ、区民健康診断に行った時の事です。
行った病院は町医者でありながら、小児科が有る唯一の医院なので、健診に行った当日は乳幼児を抱えたお母さん、お父さんでごった返していました。
そんな中、祖母が待合室で待っていると、一人の男の子が祖母の前に駆け寄り、握手を求めてきたのです。祖母は「可愛いね」「坊やは幾つになるんだい」と嬉しそうに手を握りながら話しかけていました。それを横で見ていた私は、ふときみさんちにいらっしゃる入居者の方たちを思い浮かべました。
Kさんは散歩に出かけ、子どもを見るたびに「お人形さんみたいだね」と声を掛け、Sさんは外に出ると散歩に来ていた保育園児を見るたびに「可愛いわね」「この子前に会った事あるわよね」と声を掛けて笑顔です。
OさんAさんも子どもを見るたびに「可愛いわね」「可愛子ちゃん」と言いながら満面の笑みを見せてくれます。
こんな事を思うのは不謹慎かもしれませんが、スタート地点に立ったばかりの命とゴール間近の命のなんとも微笑ましい言葉のやり取り。
ほっこりすると共になんだか切ない気持ちにもなったりします。
そんなことを思っているうちにうちの祖母の受診番号がよびだされました。
人生100年時代、それを超えている祖母と一緒に、折り返し地点にいる孫にはこの光景が「これからをよろしくね」「今までご苦労様ね」と言う握手に思えて仕様がありませんでした。命のバトンタッチ。これからの未来をこの子に託しているのかもしれません。
他人の子ですが・・・!?

17:22 | Posted by kimisanchi

【作る(創る)意味 】  お寺のよこ 光岡

2021年01月28日 | お寺のよこ

お寺のよこでは毎年10月~11月頃に掛けて1泊2日の宿泊旅行に出掛けています。
本来であれば今年も旅行に行きたかったのですが、コロナ禍であることを考慮して今年は中止とし、代替企画として屋内で入居者さん、スタッフともに楽しむことが出来るお祭りのようなイベントを行うことにしました。
ファイル 532-1.jpeg入居者さんにお祭りで何がしたいか尋ねていったところ色々な案が出ました。
「昔見た映画が見たい」「カラオケがしたい」「鰻が食べたい」「金魚すくいがしたい」「あまり大げさなものではなく皆が楽しめることであれば」「ジュースを振る舞って皆で飲むというのはどうか」等。ご自分の意見を発することが難しい方の場合は、その方がお好きなものや得意なことは何だったかを思い出しながら、それらの案を反映させたお祭りを10月29日(木)に行うこととなりました。
当日は午前10時頃から小津安二郎監督の「東京物語」をDVDで流しながら興味のある方はそれを見るところからスタートしました。往年の名優:笠智衆や原節子に関する感想を仰るUさんや、当時のことを思い出しながらお話されるNさん等、映画が上映された当時の昭和28年にタイムスリップしたかのようです。一方お祭りの時に皆で食べる鰻入りの散らし寿司や焼きそば、たこ焼きの準備を張り切って行うIさんやKさん、13時頃にはそれらのお祭り用の食事が出来上がり、ご自分の好きなものだけ召し上がる方、たこ焼き、焼きそば、散らし寿司、お切込み(Tさんがお得意とされていた群馬の郷土料理。山梨のほうとうのようなものをイメージして頂ければ)と結構なボリュームがあったにも関わらず4種とも全部残さず召し上がられた方等召し上がり方も皆さんそれぞれ個性が見られて楽しかったです。ちなみにTさんはたこ焼きをペロリと召し上がっていました。
昼食が一段落するとジュースを飲みながらのカラオケタイムです。「夜空のムコウ」「岸壁の母」「北の旅人」「見上げてごらん夜の星を」といった歌謡曲から、「故郷」「茶摘み」「靴が鳴る」といった唱歌、童謡まで皆さんで歌いました。Nさんは以前から「オケカラ行こうや」とカラオケに行きたがっておられたので大満足。Kさんの裕次郎ばりの渋い歌声やSさんが笑いながら手拍子をされていたのも印象的でした。
カラオケが終了すると綿菓子製造機で綿菓子を作って食べたり(Iさんが「綿菓子ってこうやって作るんですね。初めて知りました」と感動されていました)、金魚すくいの代わりとしてヨーヨー釣りをしました。お祭りが終了したのが午後4時頃。入居者さんばかりではなく、スタッフも楽しい一時を過ごさせて頂きました。
コロナ禍の昨今、入居者さんの生活の幅が少し狭くなってしまっていますが、入居者さんの意向を聞きながらこのようなイベントを実施出来たことにとても意義があったのではないかと思います。今回のイベントをメインとなって準備をしてくれた岡田さんはじめスタッフの皆さん、当日は勤務ではなかったけれど、当日までのお祭りの準備を入居者さんと一緒に行ってくれた崔さん有難うございました。

17:21 | Posted by kimisanchi

【経験】  のんびり家3F 永辻

2021年01月28日 | のんびり家::のんびり家 3F

私が前回どっこいしょの記事を書いたときは、夏頃でコロナウイルスの状況も少し落ち着いていた頃ですが、12月に入り日に日に新規感染者数が増加している状況で、ご家族にも再度面会中止のお願いをしなければいけない状態になりました。
本当に私にとっても2020年は仕事もプライベートもコロナウイルス中心でいつも身近にいる気がしていました。ですが、コロナウイルスと1年間向き合ってきたこの経験を活かして、入居者さんに改めて今出来ることは精いっぱい支援していきたいと思います。
この様な状況ですが、2021年が皆様にとって素晴らしい年になりますように。

17:21 | Posted by kimisanchi

【さよなら夏の日】  きみさんち 志寒

2021年01月06日 | きみさんち

先日、練馬区にある遊園地「としまえん」が閉園しました。
私自身は練馬の生まれではなく、自分の生い立ちの中では思い出はないのですが、それでも入居者の皆さんとアジサイ祭りなどに何度か訪れています。むせ返るような草いきれの中に鮮やかに咲くアジサイと、今ではご逝去された入居者さんの笑顔を思い出して、いささかさびしい気持ちになります。

私自身は特段の宗教を持っていないのですが、神社仏閣は好きです。それは信じている神や仏は別として、そこに長い時間積み重ねられた思いや願い、人々の心のエネルギーに畏怖と敬意を感じるからです。それと同じく、1927年開園のとしまえんに、どれだけの子どもたちの、親たちの、恋人たちの思い出が凝縮されていると思うと、特に練馬に生まれ育った方の落胆はいかほどかと感じます。

閉園の話題の中で、山下達郎さんの「さよなら夏の日」という歌がとしまえんを舞台にしていると知りました。遊園地のプールを舞台に少年の恋心と夏の終わりを歌った曲なのですが、歌詞の“さよなら夏の日いつまでも忘れないよ”という
フレーズを口ずさむと、旅立った入居者さんに向けられているようにも思えてきます。

思いが積み重なる場所といえば、開所20年を超えたきみさんちも、そうなのでしょう。時には穏やかで朗らかな、時には強く激しい思いが積み重なるきみさんち。
もちろん、入居者さんだけではなく、スタッフたちの思いも積み重ねて。
コロナ騒動でいつの間に季節が過ぎ去ったのか、いささか実感のない日々ですが、これからもたくさんの思い出たちを、いつまでも忘れず、重ねていけたらと思います。

11:06 | Posted by kimisanchi

【編集後記】  林田

2021年01月06日 | 編集後記

 相変わらず、コロナの情報ばかりで本当に嫌になってしまいますが、まだまだ収まっていませんので、生活の仕方を変えて楽しまなければと思います。
 私がはまっているのが、YouTube等の動画を見ることです。まあ、これだけ外出を禁じられると室内にこもりがちになりますし、禁じられていなかったとしてもやはり外出は自嘲します。そこで、YouTubeの出番となります。YouTube自体は、もう何年も前から見ていたのですが、このくらいこだわってみるのは無かったので新しい生活習慣だと思います。
 ただ、動画を見続けると目が悪くなります。これは、思った以上で眼鏡の度を少し上げなければならないほどになってしまいました。まあ、動画をみつづけたからではなくて、近視老眼が進んだだけなのかもしれませんが、、、。
 こんなに動画を見る機会が増えたのですが、無駄なことばかりではないようです。テレビと違い、あまりに多数で何を見ようかと考えてしまうこともあります。その中には、正しいか間違っているかわからないものもありますし、そこは冷静に対応が必要だと思います。そこを区別すれば内容の濃い情報を手に入れることができます。コロナで規制が必要な時期ですから、違う角度で世の中を見ることも必要ではないでしょうか。

11:06 | Posted by kimisanchi

【難攻不落の小石川植物園です。】  のんびり家3F 伊藤

2021年01月06日 | のんびり家::のんびり家 3F

ファイル 528-1.jpgみなさんお久しぶりです。のんびり家3階の伊藤です。まだまだ新型コロナウイルスには十分に注意して下さいね。秋になり少し肌寒い季節になってきました。風邪やインフルエンザにも注意して生活して下さいね。ちなみに自分は元気で食欲の秋なのでご飯がおいしいです。食べ過ぎて体重増加です恐ろしやです。
ファイル 528-2.jpg今回のお話しは、担当の入居者のEさんとお誕生日外出で小石川植物園に行ってきました。本人と話しコロナの影響も考えて、人混みを避けて野外の小石川植物園に決定です。
ファイル 528-3.jpg当日は、あいにくの曇り模様ですがEさんと張り切って行ってきました。10時過ぎにのんびり家を出発してタクシーにて小石川植物園に向かいます。到着しチケットを購入していざ行かんと入場すると出迎えたのは、なかなか長くて急な坂です先制パンチをありがたく頂戴しEさんとふんばりながら登ります。
 しばらく歩くと芝生と温室植物コーナーがあり、Eさんは植木やお花が大好きです。植木をみて喜んでました。温室コーナーを出て芝生で車椅子から降りて少し歩きます、少し座りたいとの事で芝生の上で座り、そのままころんと横になり気持ち良さそうに笑っていました。ちなみに自分もコロコロしときました。
 その後、お茶をしてまったりです、小石川植物園の攻略はちょろいぜと思った矢先、パンフレットを見ていたEさん「この建物キレイだな、行きたい」との事、もちろんお供します。Eさんの選んだ東京大学総合研究博物館、マップでみると真反対です。でも向かいます。     
芝生を通り過ぎると木がいっぱいの所に入り砂利や木の根っこに足をとられながらもつき進みようやく近くまで来たと安心も束の間近くまでくると階段を降りないと建物に着かず車椅子では降りられず、違うルートで行ってもそこも階段、時間があったのでそこで建物を断念し帰路につきます、帰り道自分は「ここどこ」と迷い遭難したと何度も思いましたが他のお客さんに着いて行きなんとか出口に着きました。その間、Eさんは大きい松ぼっくりを拾い大満足していました。
一つ言える事は、小石川植物園はとにかく広い本当に遭難したかと思いました。難攻不落はだてじゃないです。必ずEさんと一緒にリベンジしたいと思います。なんにしても楽しんでもらえたようで良かったです。まだまだ楽しい所はいっぱいあるので行って一緒に楽しみましょうね。

11:05 | Posted by kimisanchi

【節目の3年目】  のんびり家2F 荒野

2021年01月06日 | のんびり家::のんびり家 2F

のんびり家の隣の公園には生垣に金木犀が植えられており、この季節になり芳醇な香りを漂わせています。コロナ禍で世界中の生活の有り様が一変しましたが、自然は今年も変わらぬ姿を見せていると感じる事が出来て少し心がほっとします。
さて、私がのんびり家に入職して8月で2年が経ち、3年目に突入しました。この3年目というのは介護の仕事をする上で一つの節目になります。
というのも、私のように福祉系の学校を出ていない人間は「介護福祉士」の受験資格を得るためには3年の実務経験が必要になるからです。
私は来年度にようやく条件を満たし受験する予定です。そこで、現時点での到達度を計るために過去問に挑戦してみることにしました。
介護福祉士の試験は制限時間120分で1問1点の125問マークシート方式で、合格ラインはおよそ60%程度と言われています。
ちなみに4年前までは筆記試験に加えて、実技試験があったそうですが現在は実務者研修を修了していると免除されます。
この実技試験は5分前まで問題が伏せられ、考える間もなく「はい、やってください。」というものだったらしく、緊張しいの私は免除になって心底良かったと胸をなでおろすばかりです。
話は戻って、過去問に挑んだ結果は…65点でした。ちょうど合否ラインの微妙な結果です。介護福祉士というと高齢者福祉を思い浮かべる人が多いと思いますが、実は大きく分けて「高齢者福祉」「障害者福祉」「児童福祉」の3つがあります。
当然、職務上、高齢者福祉の問題は分かるのですが障害者福祉と児童福祉の問題が全くわかりませんでした。試験は1年に1回なので万が一にも不合格になるわけにはいきません。   今回過去問をやって自分の弱点を明確化出来て本当によかったと思います。
これからの1年をかけてじっくりと課題を克服して、来年のどっこいしょで無事合格した事をご報告出来るよう頑張ります。

11:05 | Posted by kimisanchi